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記録ID: 2592345
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トレイルラン
鳥海山

鳥海山(大平口in〜祓川口out)を登って矢島駅まで

2020年09月21日(月) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
32.9km
登り
1,321m
下り
2,333m

コースタイム

9月21日
大平口 8:07
御浜神社 9:43
七五三掛 10:25
七高山 11:29
祓川山荘 13:13
矢島駅 16:39
天候 ガス後晴(強風)
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
吹浦駅近くの湯楽里から乗合タクシーで大平口 
由利高原鉄道 矢島駅
羽越本線吹浦駅下車。ここから1km歩いて鳥海温泉・湯楽里へ。
2020年09月21日 07:13撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 7:13
羽越本線吹浦駅下車。ここから1km歩いて鳥海温泉・湯楽里へ。
湯楽里から乗合タクシーで大平口まで2500円。運転手さんが「鳥海さん」という方でびっくり。「とりのうみ」と読むそうです。
2020年09月21日 07:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 7:45
湯楽里から乗合タクシーで大平口まで2500円。運転手さんが「鳥海さん」という方でびっくり。「とりのうみ」と読むそうです。
大平口からは、なんとか海岸線が見える
2020年09月21日 08:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 8:07
大平口からは、なんとか海岸線が見える
ここで登山届を出して出発。
2020年09月21日 08:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 8:07
ここで登山届を出して出発。
出発するもガスの中をひたすら登る
2020年09月21日 08:36撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 8:36
出発するもガスの中をひたすら登る
涼しいのはいいが、何も見えねえ。
2020年09月21日 09:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 9:19
涼しいのはいいが、何も見えねえ。
御浜神社到着。たくさんの人が座り込んでいました。鉾立から登る人が多いみたい。
2020年09月21日 09:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 9:42
御浜神社到着。たくさんの人が座り込んでいました。鉾立から登る人が多いみたい。
御浜神社から登っていくとガスが取れてきた
2020年09月21日 10:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 10:01
御浜神社から登っていくとガスが取れてきた
いい感じだ。晴れろ!晴れろ!
2020年09月21日 10:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 10:05
いい感じだ。晴れろ!晴れろ!
七五三掛の分岐。皆さんガスの除幕式を楽しんでいます。
2020年09月21日 10:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 10:25
七五三掛の分岐。皆さんガスの除幕式を楽しんでいます。
山頂方面のガスはもう一声必要
2020年09月21日 10:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 10:32
山頂方面のガスはもう一声必要
結構寒いので合羽装着
2020年09月21日 11:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 11:19
結構寒いので合羽装着
こうなると足取りも軽やかに
2020年09月21日 11:21撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 11:21
こうなると足取りも軽やかに
南斜面。ガスがないのはありがたい。
2020年09月21日 11:22撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 11:22
南斜面。ガスがないのはありがたい。
七高山山頂にたくさんの人が豆粒のように見える
2020年09月21日 11:23撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 11:23
七高山山頂にたくさんの人が豆粒のように見える
七高山到着。
2020年09月21日 11:29撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 11:29
七高山到着。
新山にもたくさんの人。今回はいきません。
2020年09月21日 11:30撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 11:30
新山にもたくさんの人。今回はいきません。
万年雪と頂上小屋
2020年09月21日 11:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 11:31
万年雪と頂上小屋
東斜面を歩く人は少なめ。はじめはガれているが、快適な石畳が多い。
2020年09月21日 11:47撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 11:47
東斜面を歩く人は少なめ。はじめはガれているが、快適な石畳が多い。
さらに下ると湿原+木道になる。
2020年09月21日 12:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 12:43
さらに下ると湿原+木道になる。
もうすぐ祓川ヒュッテ
2020年09月21日 13:06撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 13:06
もうすぐ祓川ヒュッテ
ヒュッテ手前に祓川神社。天気の回復を感謝。
2020年09月21日 13:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 13:08
ヒュッテ手前に祓川神社。天気の回復を感謝。
祓川ヒュッテから振り返って鳥海山。
2020年09月21日 13:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 13:18
祓川ヒュッテから振り返って鳥海山。
祓川駐車場から振り返って鳥海山。
2020年09月21日 13:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 13:25
祓川駐車場から振り返って鳥海山。
フォレスタ鳥海から振り返って鳥海山。
2020年09月21日 14:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 14:45
フォレスタ鳥海から振り返って鳥海山。
矢島駅近くから振り返って鳥海山。あんなに小さくなりました。
2020年09月21日 16:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 16:19
矢島駅近くから振り返って鳥海山。あんなに小さくなりました。
由利高原鉄道矢島駅到着です。今後ここから田沢湖駅をつなぐ予定。
2020年09月21日 16:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
9/21 16:39
由利高原鉄道矢島駅到着です。今後ここから田沢湖駅をつなぐ予定。
由利高原鉄道のおばこ号(「おばこ」とは17歳〜20歳位の年頃の秋田美人のことを言います)
2020年09月21日 16:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 16:42
由利高原鉄道のおばこ号(「おばこ」とは17歳〜20歳位の年頃の秋田美人のことを言います)
おばこ号にはテーブルがあって、居酒屋気分で呑める。土日祝は一日券が片道運賃よりも安く買える。
2020年09月21日 16:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 16:43
おばこ号にはテーブルがあって、居酒屋気分で呑める。土日祝は一日券が片道運賃よりも安く買える。
羽後本荘で乗り換えて酒田へ。酒田の「中華そば 雲ノ糸」にて煮干し中華・太麺・こってり。
2020年09月21日 19:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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9/21 19:09
羽後本荘で乗り換えて酒田へ。酒田の「中華そば 雲ノ糸」にて煮干し中華・太麺・こってり。
撮影機器:

感想

コロナ対策のため、この夏の鳥海山へのアクセスについては象潟からの便は全て運休であるが、調べてみると酒田第一タクシーが乗合タクシーをやっていて、湯楽里からの乗車料金は象潟からと大差ないので体力温存のために利用することにした。宿泊先の羽後本荘駅から羽越線を南下して吹浦駅で下車。乗合タクシー乗車地である鳥海温泉・湯楽里へは徒歩で行く。途中キャンプ場があって多くの人で密密していた。斜面に張っている人もいて寝るのも大変だったろう。乗合タクシーは結局乗客は自分だけで、普通のタクシーであるが2500円と格安である(通常7〜8000円)。しかし、帰りの庄内→成田のJETSTAR運賃2490円に比べると10円高い。運転手さんと世間話をしながらあっという間に大平口到着。

ここまではガスは来ておらず、海岸線が辛うじて見える。なかなかに寒いのでとっとと出発。出発するとガスは瞬く間に濃くなって五里霧中状態。おとといは裏岩手縦走路で奇跡の天候回復があったが、今日はだめだろうかと思いながら涼しく高度を上げる。御浜小屋までくると人声が聞こえてくる。皆さん鳥海湖方面のガスを見て、「晴れろ、晴れろ」と祈っている(と思う)。

そんな皆の祈りが通じたのか、扇子森あたりで急に太陽が出てきて、ガスが晴れていく。おお、これは裏岩手の再来かと期待が膨らむ。眼下には万助小屋周辺のなだらかで、いかにも鳥海山麓の風景が広がる。これが見えると見えないでは大違い。幸運に心から感謝する。七五三掛より上では再度ガスに飲み込まれるが、頂上の直前で再度晴れがやってきて、秋晴れの七高山をゲット。新山や頂上小屋の他、東側の祓川ヒュッテ方面もいい眺めである。赤線つなぎの観点からは、今回のスタートは七高山であり、幸先の良いスタート。 

下山は祓川ヒュッテのある矢島口へ向かう。こちらは鉾立口や大平口と違って歩く人も少ないが、道はよく整備されている。基本岩の上を歩くのだが、乾いていることもあり、グリップも良好で安心して下れる。祓川から矢島までは車だと23kmあるが、細道を行って20km弱で済んだ。下界は暑かったので3km短くても非常に助かるが、列車の時刻をにらみながらさぼりさぼり進んだため、またしても列車の出発間際(5分前)に駅に着いたのだった。

由利高原鉄道は、観光に力を入れており、出発時には駅関係者が、また来てね〜 と手を振ってくれたり、列車内の4人用ボックス席にはテーブルがあったりした。そして何より片道切符よりも土日祝限定のフリー切符が安いのには驚いた。

明日はいよいよ最終日、赤線つなぎのロード修行である。脚は持つか?

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