雲ノ平周辺縦走(テン泊縦走)
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 10:50
- 山行
- 23:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 23:20
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:00
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:30
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:30
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:30
天候 | 晴れ・曇り・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:新穂高ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェイからバスで平湯温泉(平湯の森)に行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
1日目 (曇り時々小雨) テント泊
天気は曇り時々小雨。ひたすら登って高度を1000mあげて12:00くらいに太郎山小屋着。最初は登山っぽいけど、途中からは道がかなり整備されていてハイキング気分です。太郎山小屋で水は補給できるので、登山中の飲料水だけ持ってれば十分です。まずはこちらでテントを張り翌日に備えました。
2日目 (曇り時々晴れ時々雨) 小屋泊
最初は岩場ですが、沢沿いに登るので結構楽しく、道も楽な部類だと思いました。薬師岳までは参考タイムが5時間ということですが、往復3時間程度でした。知り合った方も4時間と言っていたので意外と早く往復できるようです。テントを撤収して10:30に移動開始。最初は道が整備されていて、山の稜線沿いを歩くので、兎に角見晴らしが良いですが、途中から急登が結構大変でした。秘境ならではということで殆ど人とすれ違わないまま山頂に15:00着。雷鳥にもお目にかかれました。その頃は霧が凄くて途中で迷いました。GPSを見ながら歩いても方向がわからなくなりました。新ためて山頂を目指したところペンキを見つけ黒部五郎小舎につきました(小屋の掲示板を見たらバリエーションルートを歩いていたようでした)。台風のためテント禁止ですと言われ、小屋に泊まることに。ですが小屋が9月で終わりということで余った食材を消費すべく食事が豪華、生ビールも値引き!しかも7人しか泊まっていなかったので、2人で一部屋という快適状況。みんな良い人達でとても楽しかったです。色々と登山テクニックなども教えてもらって勉強になりました。
3日目 (曇り時々雨、強風) 小屋泊
風速は30m以上、山頂は50m超えるのではということで、小屋番さんから「今日は危険なので諦めてください。」と言われ停泊。
4日目 (晴れのち雨) 小屋泊
長い登りを30分くらい頑張ると、稜線にたどり着き、見晴らしいの良い山並みを満喫しながら歩くことができました。山の夜明けから朝焼けは空の色も素晴らしい。暫く歩くと今日の目的地である鷲羽岳が見えました。見た目が物凄いインパクトで、登山道が稜線をまっしぐらです。一度、高度を落として三俣山荘まで行き、急登を登りましたが、実際に登ってから下を見るとなかなか怖い感じでした。槍ヶ岳方面は雲がかかっていて展望はちょっと微妙。暫くまっても霧が晴れる気配が無かったので、目的地である水晶小屋に向かい10:00に到着。風が強いためテント禁止の水晶小屋、噂どおり風が強かったです。早く着いたので、野口五郎岳に向かいましたが真砂岳あたりで雨が降り始めたのでそのまま戻りました。名物のカレーは特に美味しいというわけでもなく普通のカレーでした。
5日目 (晴れ時々曇り) テント泊
最初は平坦ですが、ハシゴが出てきたあたりから登山っぽくなりましたが、そんなに危険な感じはしませんでした。1時間もつかないうちに水晶岳に着きました。天気もとても良く360度パノラマが本当に圧巻で360度パノラマが本当に圧巻で30分くらい山頂で景色を満喫しました。その後、水晶小屋に戻り、「日本最後の秘境」とのキャッチフレーズの雲ノ平へ。ですが、今までで人が一番多くて秘境感はあまりありませんでした。途中に見える高天原山荘、その奥には日本一遠い温泉の高天原温泉が見えました。高低差と虫の襲撃が凄いとのことで断念し、周辺を散策してのんびりと過ごしました。夕食は雲ノ平山荘で名物の石狩鍋をいただきました。その後、テントに戻り一晩過ごしました。紅葉も、まだ始まったばかりといった感じでしたが、雲ノ平から眺める周辺の山々はなかなかの迫力で見ごたえがありました。夜は星が綺麗でした。ただ、テントも結構多くて、夜遅くまでうるさかったのがちょっと残念でした。
6日目 (晴れ) テント泊
朝3:30に起きてテントを畳むも朝露でびっしょりで畳むのが大変。何はともあれ朝食を食べて4:30に出発。霜が降りてて、靴底は凍るは木道はツルツルで何度も滑っては転んで状態、ザックがあるので頭を打つことはないですが、意外と時間がかかりました。黒部源流までの下り道が兎に角にも、道が悪くて辛いですが、黒部源流あたりになると沢沿いを登る感じでなかなかリフレッシュできました。そこから三俣蓮華岳(富山・岐阜・長野の県境)までひたすら登る(登って降りて登っては疲れる)。あとはひたすら眺めの良い稜線を歩いて双六岳へ。ここも眺めがとても良かったです。ちょっと休憩して双六小屋に丁度12:00に到着し、牛丼をいただきました。当初はここでテントを張る予定でしたが、早く着いたので(とはいえ6時間以上既に歩いてますが...)、あとは下るのみなので、更に6時間ほど歩いて下ることにしました。途中の鏡平小屋で生ビールをいただき、鋭気を養って17:00にわさび平小屋に到着しました。12時間で30kmくらいは歩いてると思います。わさび平小屋では、素麺をいただきました。
7日目 (晴れ)
いよいよ最終日ということで、のんびりと出発して温泉にゆったりと入り縦走を終えました。
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