山梨県完歩の旅(富士急ハイランド・西桂町・田野倉)

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 22.1km
• 登り: 0m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:39

距離 22.1km 登り 1m 下り 463m

9:21 スタート地点
10:55 寿駅
11:29 三つ峠駅
12:35 東桂駅
13:12 都留文科大学前駅
13:29 13:30 城南公園
14:20 禾生駅
14:29 落合水路橋
14:51 甘酒橋
15:00 田野倉駅
15:00 ゴール地点

写真

9/27 9:24

スタートは富士急ハイランドバス停です。

9/27 9:25

早速、遊具の轟音と若者の嬌声がけたたましい。

9/27 9:31

バス停から一般道に出るのは、ちょっとした迷路である。途中にシチズンの工場がありました。

9/27 9:32

少し前を歩く人について行ったら、彼は富士急ハイランドの従業員でした。

9/27 9:34

除雪車が待機しています。

9/27 9:39

道標と道祖神がありました。富士道(大月追分から富士浅間神社)に出たようだ。

9/27 10:01

鉢巻を巻いたような馬頭観音板碑。

9/27 10:02

”御ひめ坂”？と読める。

9/27 10:11

聖徳山福源寺。聖徳太子にあやかった山号です。
不老長寿の秘薬を求めて来日した徐福がこの地で織物を伝えてなくなり、鶴となって舞い上がったそうです。
”都留”の地名は、徐福が鶴になったことに由来しています。

9/27 10:24

葭池温泉駅近くにありました。

9/27 11:19

西桂町へ入ります。石のモニュメントは三つ峠を表しているかも。

9/27 11:30

突き当りが三つ峠駅。

9/27 11:32

西桂町役場。三つ峠登山道の入り口がすぐ横にあります。
人口4千人ほどの小さな町です。4月1日現在、沖縄の竹富村より1人少ないです。

9/27 11:39

三つ峠山も富士山も雲で見えませんでした。

9/27 11:41

初めて吉田うどんを食べました。最初は面が堅いのに驚きましたが、かえってそれがおいしさの一要因かもしれません。店内は大変な混雑でした。人気店なのでしょう。お勧めです。

9/27 12:28

町境にも、心遣いを感じます。

9/27 12:29

大きな萬霊塔

9/27 12:29

判読できませんが、中央は芭蕉句碑です。

9/27 12:36

今日は桂川沿いを歩いているが、川の名前は、かっての”桂村”(現在の富士吉田市、都留市、西桂町)に由来していそう。逆かもしれません。
桂川は神奈川県に入ると相模川と名前を変えます。

9/27 12:54

気が付けば、すぐ横は富士急行線の線路でした。
かっては馬が列車を引いていた馬車鉄道である。

9/27 13:03

田原神社

9/27 13:04

芭蕉と句碑

9/27 13:04

案内板と幟では俳句の表記が一部異なっています。
幟では”氷柱”、案内板では”氷”。どちらが正しいのやら？

9/27 13:05

田原の滝

9/27 13:32

都留市役所近くの用水路では、多数の鯉が優雅に泳いでいます。

9/27 13:33

都留市役所

9/27 13:34

谷村(やむら)城址。
かって甲斐の二大都市であった甲府と都留。
都留の中心が小山田氏の谷村城である。

9/27 13:37

狭い家中川に異様な物体(元気くん3号)。水力発電をしているようです。詳しくは次の写真参照。

9/27 13:37

元気くん1号は経路外だったのか、気づきませんでした。

9/27 13:40

元気くん2号

9/27 14:31

いつか来た道。九鬼山の登山道入り口。

9/27 15:01

本日のゴール、田野倉駅です。

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

4万K旅人

山梨県は隣県ではあるが、全市町村(27)のうち、26は2年前に踏破したが、最後に残った西桂町は、なかなか機会に恵まれず、延び延びになっていた。自宅と西桂町を閉ループに繋ぐコースとして、富士山一周で通過した富士急ハイランドをスタートに、九鬼山登山でゴールした田野倉駅をゴールとするコースを設定した。国道139や県道を気ままに歩いたが、昔からの富士の道だけあり、多くの石仏や板碑が楽しめた。あいにくの曇天で富士山も三つ峠も雲の中でした。吉田うどんもなかなか美味でした。
久しぶりの日帰りハイクで、行き帰りの交通機関にうんざり、疲れました。駅の階段を今回ほど苦痛に感じたことはありません。まだまだ引退したくないので、嫌いな白鵬を真似て、ぼちぼちやるか。国道139を歩きながら、まだ未踏の四国の国道439(酷道与作)を思い浮かべました。