晃石山 【関東百名山20座目】


コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:特になし |
写真
感想
●DJRの記録
やっとこさ、お休みです。
連勤も続き疲労もたまっていたところですが、待ち望んでいたお山へ。
今回も前回に引き続き、栃木の関東百名山です。
低山なのをいいことにゆっくりと起床し、駐車場到着は昼過ぎ…
既に駐車場は満車手前でした。
この山は大平山との縦走ルートが有名で、ハイキングコースもよく整備されているようでした。
ぼくたちのお目当ては晃石山の頂きに立つこと。もちろんピストンです。
大中寺を右手にすり抜け、沢の横を沿うように歩き続けます。
途中分岐を左に行ってしまったことで、ぐみの木峠を目指す通常のコースからは外れてしまったようでした。
急登に苦しみながらもなんとかコースへ復帰。
程なくして展望スポットへ到着します。
展望スポットからは眼下の大平町を見渡すことができます。
晴れていたのですが、少し靄っぽくて遠くの筑波山や加波山までは見渡すことができませんでした。残念!
ここから山頂までは約200m程度。
サクサク進み、山頂に着きます。
山頂には見事な一等三角点。祠と鳥居があります。
ベンチが2つあり、いい休憩スポットになります。
ぼくたちは今回昼食も持参していなかったので、写真撮影を済ませて即下山。
行きに通らなかったぐみの木峠を通り、正規ルートを下ります。
途中野鳥観察を楽しみ、最近の陽気のせいでだいぶ暖かくなってきたお山を楽しみました。
草木も青々と茂っていて、まだ背の低いクヌギやナラの新樹が頼もしく見えました。
今回の山行で、ぼくが気になったのが「匂い」です。
春の山を登っているようなくらい気温は暖かく、周りを見渡しても枯れ木は少なく山は青々としている。
でもやっぱり何だか春とは遠い気がして、その差に関する感覚はどこから来るのだろうと下山中ずっと考えていました。
ふと気付いたのが匂いでした。
匂いが冬。
何度もクンクンと犬のように嗅いで確認してみましたが、やっぱり冬でした。
春山の匂いとは決定的に違う。
どこが違うかと言われれば、なんとも言語化しにくいですが、気温や風、湿度や土の湿り具合、動き出した虫や葉っぱの量が違うのでしょうか。
春夏秋冬、全く異なる匂いを持っていることは確かです。
街中にいても垣間見えるあの季節感を、山にいるとよりリアルにタイムリーに感じることができると思います。
ぼくは夏山の匂いが大好きです。特に雑木林のあの何とも言えない匂いは格別。少年時代に虫取りに明け暮れた日々が鮮明に思い出されるからです。
いつの間にか、山の匂いを嗅ぎ分けるまでになったかと感慨に浸る。
同時に関東百名山、まだあと80座もあるのかと苦笑。
もっと深く山を楽しめるように、これからも精進したいと思います。
MOPIさん、DJRさん
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します。
久々にお山へ行ったので記録を残そうと
ログインをしたらミラクル再び
私も土曜日に晃石山登りましたwwwおしかったーw
私達は周回コースでした。
昨日は温かくて登山日和でしたね♪
コメントありがとうございます。
まさにミラクルのニアミスでしたね!しかもなんとも渋い山でwww
ぜひご一緒したかったです
またどこかで示し合せもなく出会えそうな気がしますw
今年もどうぞよろしくお願いします。
DJR
初めましてDJRandMOPIさん
山の匂いとは、なんて素敵な言葉でしょう、そこに季節の違いを感じるなんて素晴らしい〜(拍手)
言われてみると確かに季節毎の微妙な違いを何となく感じていた気もします。花や木の葉などの見た目以外にも変化があるのを改めて知りました。
私は19日に登山しましたが14日に降った雪が沢山残っていてプチ雪山登山の気分を楽しむことが出来ました、今後も色々な楽しみが見つかる山行を続けて下さい。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
無心で山道を進むからこそ、無意識のうちに感じられる素晴らしさがあるのかと思います。
ふとしたときに見せてれる山の表情や、目には見えない良さをこれからも敏感に感じ取れるように精進したいと思います。
DJR
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