記録ID: 2607858
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沢登り
甲信越
鎌倉沢遡行・大倉沢下降
2020年09月21日(月) 〜
2020年09月22日(火)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 14:33
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 778m
- 下り
- 793m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:21
6:24
501分
スタート地点
14:45
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:12
天候 | 1日目 曇り後晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートだと、立入禁止である八十里越の道路工事現場に下山することになるので注意。 |
写真
装備
備考 | ラバーソールで行ったが、ヌメリ多く、フェルトソールの方がいいかも。 白滝は容易で、どちらのソールでも問題ない。 |
---|
感想
4連休のメイン山行として、1泊2日での鎌倉沢遡行〜砥沢川下降を計画したが、既に連続3日目であったこともあり、同行者に疲れが見られ、ペースは上がらず。白滝を越えたところで、エスケープルートとして予定していた大倉沢の下降に変更した。
鎌倉沢のゴルジュは確かになかなか立派だが、昔に比べると結構埋まったらしく、概ね易しい。ただ、曇りだったのでやや寒かった。下部核心の5m滝は、ぬめりが物凄く、ラバーソールで来たことを後悔するレベル。たわし必携。
その後しばらくは割と単調になるが、白滝が近づいてくると小滝が結構出てくる。3段20mの滝は一応残置も結構あって、それなりに登られているようだが、下段は巻くし、中上段もあまり快適ではないので、簡単に巻いてしまっても良いかもしれない。
白滝は、快適に登れるスラブ滝。白滝以降は特に何もない。幕営地はまあまあ平らだが、じめじめしていて微妙だった。焚火をつけるのに結構苦労。
翌朝、楽な詰めをこなして大倉沢へ入るが、暫くは大したものは無い。が、急に凄い連瀑帯が出てきて、途中でピッチを切れるかも分からないので、高巻くことにする。悩んだが、右岸巻き。すると、意外にも懸垂下降なしでいい感じに巻くことができた。
以降は大したものは沢にはなかったが、見上げれば大倉沢の名前の由来であろう、凄い岩壁が見える。最後は、面倒な埋まったスリット堰堤が出てきて、懸垂下降して終了。八十里越の工事現場を歩いて車に戻った。
どちらかというとフェルトソールの方が向いているルートのような気がする。
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