信貴山、松永久秀の夢の地

2020年09月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 223m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:06

12:18 スタート地点
12:51 13:04 信貴山
14:12 14:24 朝護孫子寺
14:24 ゴール地点

出発地点は、朝護孫子寺の上にある林道の終点で、多宝塔の上でした。駐車スペースは殆どありません。信貴山をGoogle Mapで目的地に設定したところ、変わったルートでの車のアプローチになり、お勧めできません。朝護孫子寺の駐車場を利用しましょう。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、ありませんでしたが、弁財天の滝は、修験道の修行の場所であり、登って良いか分からなかったので、登攀は見送りました。

その他周辺情報

朝護孫子寺や近くの八尾市等に施設があります。近くに温泉は、ありません。

写真

12:18 信貴山とGoogle Mapで検索したところ出た場所です。行き止まりになっていましたので、駐車場は朝護孫子寺のものの利用をお勧めします。

12:20 朝護孫子寺のトイレを使わせていただきました。綺麗に清掃されていました。

12:26 信貴山の反対にある大きなお地蔵様を写しました。

12:27　多宝塔の近くから信貴山の山頂に向かいます。

12:31　信貴山山頂の空鉢護法堂（くうはつごほうどう）に向かいます。昔は、空鉢護法堂（くうはつごほうどう）の場所に信貴山城の天守があったといわれています。

12:35 撮影を忘れましたが、途中の道には赤い千本鳥居があります。ここが5合目です。

12:36　雌岳と呼ばれる南峰(400.5 m)に向かう分岐です。今回、雌岳にはいきませんでしたが、山頂からもハッキリと見える山頂があります。

12:36　信貴山城についての説明書です。

12:41　山頂の空鉢護法堂（くうはつごほうどう）と松永久秀屋敷跡の分岐です。まずは、空鉢護法堂（くうはつごほうどう）に向かいます。

12:43　山頂の石碑がありましたので、記念撮影しましたが、ここは本当の山頂ではありません。より高い空鉢護法堂（くうはつごほうどう）が山頂になります。

12:43　信貴山城と雄岳、雌岳の説明書です。

12:50　空鉢護法堂（くうはつごほうどう）から雌岳および下の朝護孫子寺等の景色を見ました。絶景です。

12:51　誰かが置いていった信貴山の山頂のボードです。作成者の方、ありがとうございます。

12:52　空鉢護法堂（くうはつごほうどう）です。織田信長、お市の方の寄進による石の鳥居もありました。神仏習合の聖地です。

12:54 空鉢護法（くうはつごほう）の社もありました。空鉢護法堂（くうはつごほうどう）の後ろの方向にあります。

9/22 12:56

12:56　空鉢護法堂（くうはつごほうどう）でお参りもしてきました。

13:01 白蛇は、空鉢護法（くうはつごほう）の化身のようです。

13:04 御朱印をいただける場所でしたが、コロナ禍により、紙だけです。教えていただいた朝護孫子寺の本堂で、この後に、御朱印をいただきました。

13:08　立入屋敷です。

13:08　立入屋敷です。

13:14　下山の分岐に来ましたが、目的地を通り過ぎており、引き返しました。

13:17 　松永屋敷への標識がありました。ただ、山頂からだと見えない方向に設置されていました。

13:18 　松永屋敷に向かう道です。

13:21 　信貴山城の旗がはためいていました。

13:22 　信貴山城についての説明書です。

13:22 松永久秀の屋敷跡です。

13:22 松永久秀の屋敷跡です。

13:23 松永久秀の屋敷跡です。

13:23 松永久秀の屋敷跡の説明書です。

13:27　松永屋敷出入口の説明文です。

13:28　松永屋敷出入口です。

13:29 　松永久秀の屋敷跡です。

13:34 大谷池です。

13:38 松永屋敷跡の説明文です。

13:42 石垣が少しだけ残っています。

13:47 信貴山の下り道の正しい分岐に戻ってきました。

13:51 弁財天様です。

13:52 弁財天の滝です。修験道の修行で利用されています。

12:53 不動明王様もいらっしゃいました。

13:56 弁財天の滝を去ります。

13:57 　彼岸花が満開でした。

14:03 登山道は終了しました。

14:04 終了した登山道を撮影しました。

14:12 朝護孫子寺の手前の大鳥居です。

14:12 朝護孫子寺の手前です。

14:14 　朝護孫子寺の本堂の前に来ました。

14:21 　朝護孫子寺でお参りさせていただきました。

14:24

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

水分を1.4ℓと十分に、持って行ってよかったです。

感想

YamabikoYahoo

信貴山城と松永久秀に興味があり、行ってきました。現在、信貴山城の天守があった場所は、空鉢護法堂になっています。修験道による神仏習合の信仰が残っています。本尊は、毘沙門天ですが、周囲には鳥居がたくさんあります。後世の方の寄進によるものと思われまますが、織田信長とお市の方の寄進による鳥居もあり、興味深い不思議な空間です。現在、お堂があるため、当然ながら、天守の発掘調査はできません。謎は謎のままでよいのではないでしょうか。