氷瀑R2 MISAWA
- GPS
- 11:15
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 807m
- 下り
- 807m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点までは雪や凍結箇所なく奥まで入れた 山ルートは雪は少なく締まっていたのでスノシュー・アイゼンは必要なし 下降斜面は雪は少なかったが凍土と化しているためアイゼン装着 沢に下りてからは雪が多く見極めないと岩の隙間に落ちる危険あり 冬季は危険が多すぎるためとてもお勧めできる山行ではありません あくまでも自己満足の記録なので参考にされないようお願いします(汗) |
写真
感想
毎度どうでもよい記録です
初めて野門沢の布引の滝の氷瀑に訪れたときに滝仲間の雪田爺さんが三沢に行ってきたという報告を受け、その画像を見たときに「これは是非見てみたい!」って思ってから4年・・・
計画はしてきたが実行したのは昨年2月
2回のアタックはすべて敗退。。。
冬季ルートを把握していなかったのと雪が多かったのが敗因であった
冬季ルートを把握するために6月に雪田爺さんに一度案内してもらい、11月にもう一度偵察に行き、さらに先月、先週っと林道のチェックをして作戦決行日を待つだけ・・・だったのだが
風邪を引いてしまいダウン。。。なんとか決行日までに治らないものか・・・
熱は下がったが本調子ではない。。。最悪志半ばに終わるのか?
同行者ののじやんも風邪でダウンしていたので半病人同士で集合場所へ向かう
参加者がそろい現地へと向かう
心配していた路面凍結も無く無事林道終点まで車で入ることが出来た
昨年はこの林道でひどい目にあいましたのでココまでこられただけでもかなりラッキーでした
さらに山ルートの積雪もそれほど無くラッセルを強いられた昨年2月に比べたら普通にハイキングしているのと同じ位の状況ですよwこれもかなりのラッキーポイントです。
下降地点も雪が無い。しかし斜面が凍土と化しているためアイゼン装着して下降
無事沢に下りると思っていた以上に雪が多い。ゴーロ帯はうまくルート選択しないと岩の隙間に落ちる恐れがある。。。
左岸丘陵に上がってもラッセルするほどの雪じゃなく再び三沢へと降りる
無雪期なら難なく滝までたどり着けるものが雪が積もり渡渉も至難。。。
ようやく大滝の氷塊の頭が見えてきた
11月はまだ初期凍結っと言った感じで水流も見えていたが、今度は完全凍結。氷は青くとてもきれいだ。だんだんと滝に近づき、たまに「ビシ!」って音に恐怖しながらも滝下まで行ってしまうとは・・・さすが滝バカですわwww
なんだかんだと1時間くらい滞在して名残惜しいが撤収。。。
熊穴沢まで戻ってきた辺りから体調がおかしい。。。やはり風邪がまだ治っていなかったのが原因だろう。。。登り返しもとても苦しかった。。。
15時過ぎに下降地点まで戻り休憩。あっきーさんにお湯を沸かしてもらい生き返った。。。
ココからはなだらかな下りで雪原を快適に下り何とか明るいうちに(すでに薄暗くはなっていたけど)林道終点まで戻ってこられた
最後はいつもの温泉で汗を流し体を温める
この温泉で今まで地元の方々に情報をいただきホント助かりました
ちなみに、昨年12月に雪が降って以来ずーっと降っていなかったそうで、これが一番のラッキーだったかもしれません。。。
そうでなければラッセルやルート工作でかなり時間を消耗してたどり着けなかったと思います。
参加者皆さんお疲れ様でした。自分一人じゃどうにも出来なかったかも
念願の三沢の大滝の氷瀑(完全版)を見ることができてよかった。。。しばらくこれを越えるモノは無いかも。。。
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