笠取山〜秋のキノコづくし

2020年09月28日(月) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 10.7km
• 登り: 769m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:36

距離 10.7km 登り 779m 下り 761m

8:20 作場平橋駐車場
8:49 8:50 一休坂分岐
9:54 10:00 ヤブ沢峠
10:20 笠取小屋
10:34 雁峠分岐
10:37 10:44 小さな分水嶺
10:51 笠取山西
11:22 12:02 笠取山展望地
12:08 笠取山
12:27 12:28 水干尾根
12:48 12:53 水干
13:05 13:06 笠取山西
13:15 小さな分水嶺
13:17 雁峠分岐
13:28 13:35 笠取小屋
14:34 14:36 一休坂分岐
14:59 作場平橋駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ルート411から一ノ瀬高原キャンプ場への林道は
距離が長く、舗装路だが路面が悪い

コース状況／危険箇所等

公園の遊歩道のように整備されていて大変歩きやすい。
一休坂分岐が2ヶ所あるが、2番目を過ぎて5-600mほど先が迷いやすい。
広くなっていて小さな沢筋がたくさん分かれるが、右の沢沿いを歩くとルートロス
左の沢を渡渉して(ここだけ橋がない)左折するとちゃんと整備された道がある。皆間違えるらしく、不明瞭な踏み跡があちこちにある。詳しくは歩行記録を参照して下さい。ウロウロしてるので。
笠取山西峰〜東峰は岩場、東峰からの下りは熊笹が生茂り足元が見づらい。
下り推奨の一休坂は眺めもなく面白くない道なので、登りは多少回り道でもヤブサワ峠経由が○。行きはやっぱり沢沿いが楽しい。

その他周辺情報

わらび餅のお土産
はまやらわ

http://www.hamayarawa.jp

写真

9/28 8:20

登山道入口は石畳の道

🅿️の向かいに登山道っぽい道があるので注意

9/28 9:02

かわゆいキノコ

9/28 9:25

キノコ
スギ苔の胞子に撫で撫でされてる

9/28 9:25

キノコ

9/28 10:17

ヤブ沢峠を過ぎると公園のような素晴らしい遊歩道が現れる

9/28 10:21

笠取小屋
週末営業でひと気無し
楽しみにしていた鹿の群れもいなかった😢

9/28 10:28

木道の両脇にキノコが
これナメコじゃないよね？食べられないかな？

9/28 10:39

小さな分水嶺
ここから笛吹川、荒川、多摩川に分かれます。ちょっと感動…

9/28 10:49

ここまで比較的楽ちん登山だったのが、ラスボスが現れた！
写真ではうまく伝わらないけど、スキーのジャンプ台のよう

9/28 11:13

右側ルートはつづら折れで比較的上りやすい。
「最後はやっぱ岩でしょ」と左ルートを選んだら
とんでもない目に💦
足掛かりが無くて、這いつくばって登りましたよ

9/28 11:17

登ってきた道を振り返る

9/28 11:23

西峰。眺めサイコー‼︎
この日、富士山は初冠雪、雲に巻かれて見えませんでした😓

9/28 11:58

山頂標からさらに道を行くと

9/28 12:06

岩場を超えて東峰に。
こちらが本当の山頂らしいけど、狭くてあまり眺めもない。

9/28 12:43

東峰から熊笹の急降下を経て、水干
多摩川源流の最初の一滴

9/28 12:44

石鉢に滴る水滴は止めどなく、水琴窟のような音色が神々しい

9/28 14:35

帰りはヤブサワ峠を回避して一休坂を降りたけど、長くて長くてつまらない〜💦
ようやく分岐に出てホッとする

9/28 14:59

お疲れ様〜。
朝6台いた車は入れ替わり、やっぱり6台
でも周回コースなので４組しか会いませんでした。
ところどころ路駐してるのは渓流釣りとのこと。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

るのば

有名な山ではないけれど、多摩川源流の奥深く、豊富な水と共に歩く、とっても楽しい山行でした！
頂上直下の急登は見た瞬間萎えるwけど、そこに至るまでの道が変化に富んで楽しく、体力の消耗も少ないので、ひと踏ん張りも頑張れます。

季節柄？お花が少なくキノコと苔ばっかりの印象(水干周辺だけ少しあった)シャクナゲの季節が楽しいかも。
また来たい、そして草原でのんびりごはんを食べたい山でした。