熊野古道紀伊路1（海南〜紀伊宮原）

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 600m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:15

8:17 JR海南駅
8:28 8:28 熊野一鳥居跡
8:39 8:41 藤白神社
8:47 8:48 有間皇子の墓
8:56 9:01 藤白坂（ここから土道）
9:36 9:44 地蔵峯寺
10:24 10:24 土橋
10:33 10:35 橘本神社
10:53 10:53 一壷王子跡
11:35 11:36 蕪坂下
11:49 11:52 拝ノ峠
12:04 12:11 蕪坂塔下王子跡
12:42 12:42 山口王子
13:02 13:17 熊野古道ふれあい広場
13:22 13:32 JR紀伊宮原駅
13:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　JR海南駅（午前6時にJR天満駅発の紀州路快速に乗り、7時55分に海南駅に着）
復路　JR宮原駅（午後1時35分の和歌山行き普通電車に乗り、和歌山駅で快速に乗換）

コース状況／危険箇所等

ほとんどがアスファルトの道。山道は藤白坂の一部だけ。なので、運動靴の方が歩きやすい。

その他周辺情報

紀伊宮原駅のそばにコンビニはなし。駅に向かう途中の「宮原小学校前」の交差点を５メートルほど行き過ぎて左（東）に１５mほど進んだところに酒屋「田広商店」があった。酒屋のそばにスーパーはあったが、お酒は置いていなかった。

写真

9/29 8:42

藤白王子を出ようとすると、境内のすみに有間皇子神社があった。大化改新のあと、謀反の疑いで処刑された悲劇の皇子・有間皇子を祀っている。トイレあり。

9/29 8:58

ようやく地道になった。

9/29 9:12

石がゴロゴロしている

9/29 9:32

苔むした石の上を歩く。古道の雰囲気がある

9/29 9:38

御所の芝に到着。熊野詣でをした歴代上皇たちが仮御所を作った絶景地とされているが、端に見えるコンビナートが見えなければ最高

9/29 9:44

藤白塔下王子跡に着。トイレあり

9/29 10:00

坂を下りかけるとみかん畑が広がっていた。

9/29 10:19

だらだらと歩いて橘本王子跡に着

9/29 10:32

橘本神社の境内にある所坂王子跡。植えられている木はみかんの原種となるタチバナの木。タチバナは1900年前に田道間守（たじまのかみ）が「常世の国」から持ち帰り、日本で初めてこの地に植えたと解説板に。それで、和歌山がみかんの特産地なのか？

9/29 10:54

一壺王子跡がある山路王子神社。テレビのニュースでよく見る赤ちゃんの泣相撲はこの土俵で行われている。ここから蕪坂が始まる

9/29 11:35

コンクリートの急坂。歩きにくい。

9/29 11:57

拝の峠。ここからの眺めが一番いいと思う。

9/29 12:05

鏑坂塔下王子跡。この手前にトイレあり。

9/29 12:14

少し下ったところに太刀の宮があり、おもちゃの太刀が奉納されていた。スポーツ上達や合格祈願を願っての奉納らしい。

9/29 12:29

有田の街並みを下に見て歩く。ただし、下りの道はかなり急。

9/29 12:39

坂を下り終えるのに約40分。ようやく山口王子に着いた。そばに地下40mから汲み上げている地下水の水道。とてもおいしい。

9/29 12:47

熊野詣での途中に亡くなった旅人を弔う伏原の墓。旅人の無念と今も供養を続ける地域の人たちの優しさを感じる

9/29 13:16

駅に近づいてきたがコンビニも見当たらず、酒屋を探してウロウロ。ようやく宮原小学校前交差点付近で「田広商店」を見つけてビールを購入できた。ありがたし

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple