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記録ID: 260989
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

雪の六甲山(天覧台~記念碑台~穂高湖~杣谷)

2013年01月14日(月) [日帰り]
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コースタイム

六甲ケーブル下駅13:39-六甲山上駅13:52-記念碑台14:12-シュラインロード・アイスロード分岐14:25-藤原商店14:30-前ヶ辻14:36-こもれびの森14:42-三国ヶ池14:52-穂高湖15:13-杣谷峠15:17-木ノ袋谷下の東斜面の滝15:40-摩耶堰堤15:55-神戸市バス護国神社前16:34
天候 雪のち曇 0℃
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:六甲ケーブル
帰り:JR三ノ宮
コース状況/
危険箇所等
雪道なので当然スリップに注意。車道を歩くときは、特に後ろからくる車に注意。帽子やフードをかぶっているとエンジン音や走行音が聞こえづらい。
また、良く知っている道でも、標識が雪に隠れたり景色が一変するので道迷いにも注意。
JR六甲道駅から六甲ケーブル下駅まで神戸市バスに乗る。今日は大荒れの天候のようで、六甲山上バス・六甲山スカイシャトルバス・六甲有馬ロープウェイは運休とのこと。
2013年01月14日 13:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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JR六甲道駅から六甲ケーブル下駅まで神戸市バスに乗る。今日は大荒れの天候のようで、六甲山上バス・六甲山スカイシャトルバス・六甲有馬ロープウェイは運休とのこと。
雨が止むのを待って家を出たので時間が遅く、とりあえず六甲ケーブルで山上を目指す。
ケーブル下駅で切符を買うときに「山上は積雪で歩けませんがいいですか?」と聞かれた。「構いません」と片道切符を買った。
2013年01月14日 13:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雨が止むのを待って家を出たので時間が遅く、とりあえず六甲ケーブルで山上を目指す。
ケーブル下駅で切符を買うときに「山上は積雪で歩けませんがいいですか?」と聞かれた。「構いません」と片道切符を買った。
積雪の六甲ケーブル。乗客は3人だった。内一人は私以上の完全な冬山対策をした男性。もう一人は別荘に戻られる女性。内一人の男性と最前列を争うとはいやはや(笑)
運転席側の前方が見づらい席を譲ってあげた(笑)
2013年01月14日 13:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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積雪の六甲ケーブル。乗客は3人だった。内一人は私以上の完全な冬山対策をした男性。もう一人は別荘に戻られる女性。内一人の男性と最前列を争うとはいやはや(笑)
運転席側の前方が見づらい席を譲ってあげた(笑)
雪の天覧台。もちろん眺望は無し。
2013年01月14日 13:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪の天覧台。もちろん眺望は無し。
積雪は20cmといったところだろうか.
2013年01月14日 14:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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積雪は20cmといったところだろうか.
枯れ木に花を咲かせる湿った雪。
2013年01月14日 14:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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枯れ木に花を咲かせる湿った雪。
どこから見ても雪国にしか見えない。六甲山上は北海道南部並の気候とか。
2013年01月14日 14:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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どこから見ても雪国にしか見えない。六甲山上は北海道南部並の気候とか。
雪国の国道?のような山上周遊道。
2013年01月14日 14:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪国の国道?のような山上周遊道。
雪の記念碑台。足跡もまばらで誰もいない。相当吹雪いていたようで、屋根のある休憩所の中も相当な積雪あり。
2013年01月14日 14:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪の記念碑台。足跡もまばらで誰もいない。相当吹雪いていたようで、屋根のある休憩所の中も相当な積雪あり。
雪に慣れていないのか多くの車が立ち往生している。ここはまだましな方で、もっと勾配が急な車道ではアクセルを踏めば踏むほど後ろに下がる車が続出していた。一方でココぞとばかりに爆音でドリフトするスバル系の車もいる。
2013年01月14日 14:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪に慣れていないのか多くの車が立ち往生している。ここはまだましな方で、もっと勾配が急な車道ではアクセルを踏めば踏むほど後ろに下がる車が続出していた。一方でココぞとばかりに爆音でドリフトするスバル系の車もいる。
記念碑台の南側の入り口。足跡が一人分だけある。
2013年01月14日 14:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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記念碑台の南側の入り口。足跡が一人分だけある。
バスは運休なのに六甲山ホテル前の停留所に向かう足跡が不気味。
2013年01月14日 14:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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バスは運休なのに六甲山ホテル前の停留所に向かう足跡が不気味。
着雪の重みで木々が道に倒れかかって道を塞いでいる。重みに耐えかねて倒れ込んだり、折れた木もたくさんあった。
2013年01月14日 14:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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着雪の重みで木々が道に倒れかかって道を塞いでいる。重みに耐えかねて倒れ込んだり、折れた木もたくさんあった。
藤原商店も雪の中。こんな雪の中でも営業してくれているのでほんとに助かる。この近辺でお腹が空いたときや喉が渇いたときは、たとえ水や食料を持っていたとしても、なぜか「そろそろ藤原商店やな」とか「藤原商店で何んか買お」と思っている。
2013年01月14日 14:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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藤原商店も雪の中。こんな雪の中でも営業してくれているのでほんとに助かる。この近辺でお腹が空いたときや喉が渇いたときは、たとえ水や食料を持っていたとしても、なぜか「そろそろ藤原商店やな」とか「藤原商店で何んか買お」と思っている。
この先、食料調達ポイントが無いので、とりあえずおにぎりとビールを調達する。カップ麺も作ろうと思ったが、面倒臭いので止めた。
2013年01月14日 14:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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この先、食料調達ポイントが無いので、とりあえずおにぎりとビールを調達する。カップ麺も作ろうと思ったが、面倒臭いので止めた。
ミヤコザサもすっかり雪の下。
2013年01月14日 14:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ミヤコザサもすっかり雪の下。
丁字ヶ辻も雪の中。
2013年01月14日 14:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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丁字ヶ辻も雪の中。
丁字ヶ辻の別荘(教会?)もいつもと雰囲気が違う。
2013年01月14日 14:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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丁字ヶ辻の別荘(教会?)もいつもと雰囲気が違う。
丁字ヶ辻で立ち往生する車達。積雪になる前にノーマルタイヤで来てしまったのだろう。ただ、車を離脱したあとどこに退避しているのだろう?。お金があれば六甲山ホテルかな。
2013年01月14日 14:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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丁字ヶ辻で立ち往生する車達。積雪になる前にノーマルタイヤで来てしまったのだろう。ただ、車を離脱したあとどこに退避しているのだろう?。お金があれば六甲山ホテルかな。
「こもれびの森」も雪の中。いずれにせよ冬期は休業なんだが・・・。でもお店に灯りが灯っていたのはなぜ?。
2013年01月14日 14:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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「こもれびの森」も雪の中。いずれにせよ冬期は休業なんだが・・・。でもお店に灯りが灯っていたのはなぜ?。
ヴァージンスノーを歩く。
2013年01月14日 14:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ヴァージンスノーを歩く。
湿った雪が木に付いて行く手を塞ぐ。揺さぶって雪を落としてやると、ぼよよ〜んと元に戻る。が、真下にいると雪まみれになるので注意。
2013年01月14日 14:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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湿った雪が木に付いて行く手を塞ぐ。揺さぶって雪を落としてやると、ぼよよ〜んと元に戻る。が、真下にいると雪まみれになるので注意。
雪のトンネル状態の道を腰を屈めて歩く。屈めてもザックがあたるので結局一緒なのだが。
2013年01月14日 14:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪のトンネル状態の道を腰を屈めて歩く。屈めてもザックがあたるので結局一緒なのだが。
良く知ってる道のはずが、ここはどこだか全くわからないような感覚に陥る。この辺りは良く知っていないと迷う。ただ迷ったところで行き着くところは同じなので迷った感じはしないかも。
2013年01月14日 14:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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良く知ってる道のはずが、ここはどこだか全くわからないような感覚に陥る。この辺りは良く知っていないと迷う。ただ迷ったところで行き着くところは同じなので迷った感じはしないかも。
薮漕ぎならず、着雪木々漕ぎ。結構しんどい。ラッセルしながらなので結構しんどい。だんだん汗をかいてきた。
2013年01月14日 14:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 14:51
薮漕ぎならず、着雪木々漕ぎ。結構しんどい。ラッセルしながらなので結構しんどい。だんだん汗をかいてきた。
三国池も雪に埋まって幻想的。誰もいないのでとても静か。いつの間にか立入り禁止のバリケードが無くなっていた。帰宅後、ネットで調べたら昨年の4月中旬にはバリケードが除去されたとのことで、昨年2月中旬以降ココを通っていないことに気がつく。
(自分の記録を見ると夏に一度近くは通過している)
2013年01月14日 14:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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三国池も雪に埋まって幻想的。誰もいないのでとても静か。いつの間にか立入り禁止のバリケードが無くなっていた。帰宅後、ネットで調べたら昨年の4月中旬にはバリケードが除去されたとのことで、昨年2月中旬以降ココを通っていないことに気がつく。
(自分の記録を見ると夏に一度近くは通過している)
雪のトンネルはまだまだ続く。
2013年01月14日 14:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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1/14 14:53
雪のトンネルはまだまだ続く。
雪に埋もれて段差が良くわからないので注意して歩く。
2013年01月14日 14:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 14:54
雪に埋もれて段差が良くわからないので注意して歩く。
誰も歩いていないところを歩くのは気持ちいい。こんな日に歩く物好きはいないか(笑)。
2013年01月14日 14:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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誰も歩いていないところを歩くのは気持ちいい。こんな日に歩く物好きはいないか(笑)。
これさえなければ快適なんだが。
2013年01月14日 14:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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これさえなければ快適なんだが。
高度が下がってきたのか、積雪が少し少なくなってきた。
2013年01月14日 14:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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高度が下がってきたのか、積雪が少し少なくなってきた。
穂高湖も雪に覆われ幻想的。足跡の感じから数人が訪れている様子。シェール槍はぎりぎりガスの中で見えない。
2013年01月14日 15:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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穂高湖も雪に覆われ幻想的。足跡の感じから数人が訪れている様子。シェール槍はぎりぎりガスの中で見えない。
雪の杣谷峠。
2013年01月14日 15:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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1/14 15:17
雪の杣谷峠。
時間も遅く日没を迎える前に下山したいので、掬星台には寄らず、カスケードヴァレーを降りる。
2013年01月14日 15:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1/14 15:20
時間も遅く日没を迎える前に下山したいので、掬星台には寄らず、カスケードヴァレーを降りる。
雪解け水で水量の多いカスケードヴァレー。
2013年01月14日 15:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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雪解け水で水量の多いカスケードヴァレー。
木ノ袋谷と交わるところの少し下に東から流れ込む支谷の滝。普段はチョロチョロでよくわからないが、今日は水量が多いので二段の立派な滝になっている。長峰山からは急峻で滝が多い谷がいくつも流れている。ここも夏になったら挑戦したい。
2013年01月14日 15:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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木ノ袋谷と交わるところの少し下に東から流れ込む支谷の滝。普段はチョロチョロでよくわからないが、今日は水量が多いので二段の立派な滝になっている。長峰山からは急峻で滝が多い谷がいくつも流れている。ここも夏になったら挑戦したい。
本谷の滝も雪解けで水量が多く迫力満天。
2013年01月14日 15:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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本谷の滝も雪解けで水量が多く迫力満天。
摩耶第二堰堤の水がオーバーフローしている紋様。
2013年01月14日 15:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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摩耶第二堰堤の水がオーバーフローしている紋様。
摩耶堰堤巻き道から。下界は晴れている。
2013年01月14日 16:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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摩耶堰堤巻き道から。下界は晴れている。
撮影機器:

感想

年末から六甲山に雪が積もるのをずっと待ってて、今日やっと雨から雪に変わって山頂付近は積雪がありそうだったので、登ってみた。
ただ、積雪を待ってたら出発が午後になってしまったので、手っ取り早く六甲ケーブルを利用した。麓からたったの10分で一面の銀世界に到着。神戸市内にありながら、どこから見ても雪国としか思えない光景が広がる。
山上バスなど公共交通機関は全面運休。ノーマルタイヤの車は立ち往生。JAFのレスキュー車が頻繁に行き交う。
天覧台、記念碑台には吹き溜まりだと30cm以上の積雪があった。
穂高湖まで降りてくると積雪はぐんと少なくなり、杣谷を下る頃には、すっかり消えていた。

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