記録ID: 2610028
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沢登り
九州・沖縄
【沢登り】霧島・小谷川は驚きの温泉川!最終目的地は野湯だ★
2020年09月27日(日) [日帰り]
wakatakeya
その他4人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 267m
- 下り
- 95m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:53
10:05
293分
スタート地点
14:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
渓相:★★★★☆(難度1級:巻き道は明瞭で簡単) 水量:★★★★☆(他の記録より多く見えた) 水質:★★★★★(登るほどに温かくなるという不思議) 沢靴:ラバー○(上流に行く程にヌメル) 登攀:10m斜滝のみ(6m滝は巻いたが登れそう) ナメ:あり 泳ぎ:あり(温かいので泳ぎやすい) ロープ:要(今回は6ミリ20mを使用) カム:不要 藪漕:なし 害虫:なし |
その他周辺情報 | 山之城(やまんじょ)温泉 ※野湯は硫化水素が危険な場所だ。空気より重いガスが溜まる場合があるので、風がない時には十分注意し、わずかでも頭痛や虚脱感など体調の変化を感じたら離れなければならない。 |
写真
撮影機器:
感想
今シーズン最後の沢はココって決めてた。
コメちゃんの案内で来たのは、鹿児島県霧島市にある小谷川。その上流には西日本最高の野湯とも言われる「山之城(やまんじょ)温泉」が待ち受けているのだ。
入渓ポイントでは冷たく感じていた水温が、遡上するにつれ徐々に温かくなっていく…なんじゃこりゃ?沢は堰堤が多いものの、低く巻き道も明瞭。短い距離の中に滝がいくつも現れ、けっこう楽しい。温泉成分のせいなのか、岩肌が赤い。沢はやがて乳青色になっていき、硫黄臭が漂ってきた。沢の温度は明らかに温かい。
25mの大滝を巻き、林道の橋をくぐり、小さな堰堤を越え進むと前方に湯気が見えてきた。やがて視界が開けると、そこは白濁した沢と湯ノ花に覆われた岩に囲まれた野湯だった。これはスゴイ。
持参した卵やウインナーを茹でて食べる。沢水と程よく混じり適温になった流れに身を沈め、まったりと寛ぐ。こりゃ極楽や〜。ビールが飲みたくなるわ(笑)。時間が経つのを忘れそうになるが、帰らないわけにはいかない。脱渓し、林道を登り返し、デポした車に乗り込み入渓点まで戻ってオシマイ。今季ラストの沢登りと思ってきたが、紅葉の時期に遡行したら楽しいかもなぁ等と考えてしまった。
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