記録ID: 261335
全員に公開
アルパインクライミング
甲斐駒・北岳
【敗退】仙丈ヶ岳【尾勝谷、塩沢、左俣】→善五郎の滝
2013年01月11日(金) 〜
2013年01月13日(日)
@436
その他2人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 414m
- 下り
- 415m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
★★★仙丈ヶ岳【尾勝谷、塩沢、左俣】アイスクライミング★★★
岳人に掲載されていたのを見たKTCが行きたい。と言うので見てみると
スケール感があって楽しそう♪
おっし！
んだば行くべ！！
1 参加者、CL・KTC、SL・436、M氏
2 行動予定
【プランB：3人の場合】（前日出発）
★1月11日（金）
2000、伊勢組、発〜伊勢道〜東名阪〜
2100、亀山PA、M氏合流〜伊勢湾岸道〜東海環状〜中央道〜
2300、伊那IC〜R361〜R152〜高遠湖付近の道の駅で車中泊
2500、就寝
KTCのハイエースは広くていい〜♪
★1月12日（土）
0500、起床
0630、出発
0645、戸台大橋手間の駐車場
0700、出発、尾勝谷出合（黒川）
0730、大きな砂防ダム（左側は凍った梯子、右側は高巻き）
を右から高巻きする
0800、塩沢出合の発電所（林道はここまで）
1030、塩沢二俣（大きなゴーロ帯を歩き渡渉数回あり）
1130、登攀開始
F1（12m）
F2（50m75度）
F3（40m60度）（約4時間）
1600、幕営（平らな場所があるらしい）
★1月13日（日）
0500、起床、朝食、※テント等残置もあり
0630、登攀開始
F4（ナメ60m）
F5（10m）、ナメ
F6（2段15m）
F7(15m）
F8（10m）
F9（5m）
F10(40m70度)（4時間）
1030、稜線
※行動の分岐2パターン
O-1（※林道から駐車場へ3時間（岳人掲載のとおり）
1100、稜線（1時間40分）南アルプス林道（3時間）
1600、尾勝谷出合、駐車場
O-2（※稜線にいかずラペル（通常はラペルらしい）
1100、ラペル開始
1200、F4降下後テントなど残置物確保、あと逆順
1600、尾勝谷出合、駐車場
3 個人装備
バイル、アイゼン、ハーネス、ヘルメット他ガチャ一式
防寒具一式、着替え予備一式、手袋（予備含む）、バラクラバ
シュラフ、マット、ヘッドランプ（予備電池含む）
ゴーグル、保温ボトル、カイロ、テントシューズ
※3人1張ならシュラフカバー必須（436、KTC）
4 共同装備
テント（2〜3人用1張※M氏）
コンロ、ボンベ（M氏、KTC）
※3人なら、Wロープ60m×2本（436、KTC）
アイススクリュ（436・5本、M氏・5本、KTC・7本）
スノーショベル（436）
5 食事
食事は各人計画（以下参考）
1日目、ア、ヒ、※ユ
2日目、※ア、ヒ、ユ
※印はしっかり食べ、それ以外は行動食基準
6 明度資料
SR、0659
SS、1652
MR、0653
MS、1732（夜は真っ暗、星空が楽しみ）
MA、0.3（糸みたいな月）
★っとーーーー！！
こ〜〜んな予定でしたが、第1日目の林道歩きを終えて塩沢出合から、渡渉を数回繰り返し・・・
1時間ほど進んだところでM氏が渡渉失敗！
パンツ、毛糸のパンツもろもろずぶ濡れ＋両膝負傷により敗退決定
0850、下山開始
0940、大きな砂防ダム
これを右岸側の凍った梯子を登り、降りた
凍ってるから苦手な人がいるかも・・・
1015、駐車場
M氏の怪我の状況から帰宅はせずに、乗鞍方面へトラバースし
アイスクライミングのゲレンデに行くことにした
1050、出発
1300、玉壁アイス、駐車場着（￥500）、準備
1330〜1600、アイスクライミング
1730〜1830、松本のカモシカスポーツ
物欲が高まる〜〜♪
1900〜2200、温泉「おぶー」（￥680）、車中泊
http://www.orchard.co.jp/obu/
入浴料が高いが炭酸泉や低周波マッサージ風呂などなど楽しかった♪
夕食＆ビール片手に反省会♪
★1月13日（日）
0530、起床、準備、出発
0700、乗鞍高原近くの駐車場
0800〜1200、「善五郎の滝」でアイスクライミング
下部に大きな亀裂がありそれを避けて中間部よりアイススクリュを使用した
昨年は右端を登ったので今年はやっぱし！
「中央突破！」「天元突破！」と1人黙して意気込みルートを決めた
核心部は滝、上部の雪庇1mだ！
それを臆せず、対処するのもゲレンデでできる練習であろう
そしてスクリュを4本使用し、サクサク登攀
この�元蕁�ぐらいならノーテンションで登れる自信がついたのは昨年の成果だ
そして核心部の雪庇直下まで登りつめた
アックスを横にしてッ雪をかき落とす・・・
く〜〜〜前腕がパンパン！
レストを何度もしながらあきらめることなく雪庇を落とし続けた
体の這いあがれる1m四方の小さなスペースをようやく確保
そこにジワリジワリと乗り込む・・・
ここで落ちても3mほどだろう・・・しかし緊張する瞬間だ・・・
そしてついに乗り切った！
登りきった！
下の仲間に思わずガッツポーズを決める！
ほんとは叫びたかったが、スノーシューハイキングのツアー客が
いつの間にか20名ほどいたので、驚き口を閉じた
灌木にTRをセットし下降
結局この日は・・・
小滝をフリーソロで1回
本滝の正面突破をリードで1回
本滝右をTR
本滝やや右をTR（グりベル・カンタム借用）で登攀
支点回収しラペルして終了
ツアー客やガイド、写真家などのクライマー以外の皆さまのお邪魔な感じだし退散決定
1300〜1400、カモシカスポーツ〜塩尻北IC〜中央道〜復路の逆順〜
1800、亀山PA
1900、伊勢組、解散
岳人に掲載されていたのを見たKTCが行きたい。と言うので見てみると
スケール感があって楽しそう♪
おっし！
んだば行くべ！！
1 参加者、CL・KTC、SL・436、M氏
2 行動予定
【プランB：3人の場合】（前日出発）
★1月11日（金）
2000、伊勢組、発〜伊勢道〜東名阪〜
2100、亀山PA、M氏合流〜伊勢湾岸道〜東海環状〜中央道〜
2300、伊那IC〜R361〜R152〜高遠湖付近の道の駅で車中泊
2500、就寝
KTCのハイエースは広くていい〜♪
★1月12日（土）
0500、起床
0630、出発
0645、戸台大橋手間の駐車場
0700、出発、尾勝谷出合（黒川）
0730、大きな砂防ダム（左側は凍った梯子、右側は高巻き）
を右から高巻きする
0800、塩沢出合の発電所（林道はここまで）
1030、塩沢二俣（大きなゴーロ帯を歩き渡渉数回あり）
1130、登攀開始
F1（12m）
F2（50m75度）
F3（40m60度）（約4時間）
1600、幕営（平らな場所があるらしい）
★1月13日（日）
0500、起床、朝食、※テント等残置もあり
0630、登攀開始
F4（ナメ60m）
F5（10m）、ナメ
F6（2段15m）
F7(15m）
F8（10m）
F9（5m）
F10(40m70度)（4時間）
1030、稜線
※行動の分岐2パターン
O-1（※林道から駐車場へ3時間（岳人掲載のとおり）
1100、稜線（1時間40分）南アルプス林道（3時間）
1600、尾勝谷出合、駐車場
O-2（※稜線にいかずラペル（通常はラペルらしい）
1100、ラペル開始
1200、F4降下後テントなど残置物確保、あと逆順
1600、尾勝谷出合、駐車場
3 個人装備
バイル、アイゼン、ハーネス、ヘルメット他ガチャ一式
防寒具一式、着替え予備一式、手袋（予備含む）、バラクラバ
シュラフ、マット、ヘッドランプ（予備電池含む）
ゴーグル、保温ボトル、カイロ、テントシューズ
※3人1張ならシュラフカバー必須（436、KTC）
4 共同装備
テント（2〜3人用1張※M氏）
コンロ、ボンベ（M氏、KTC）
※3人なら、Wロープ60m×2本（436、KTC）
アイススクリュ（436・5本、M氏・5本、KTC・7本）
スノーショベル（436）
5 食事
食事は各人計画（以下参考）
1日目、ア、ヒ、※ユ
2日目、※ア、ヒ、ユ
※印はしっかり食べ、それ以外は行動食基準
6 明度資料
SR、0659
SS、1652
MR、0653
MS、1732（夜は真っ暗、星空が楽しみ）
MA、0.3（糸みたいな月）
★っとーーーー！！
こ〜〜んな予定でしたが、第1日目の林道歩きを終えて塩沢出合から、渡渉を数回繰り返し・・・
1時間ほど進んだところでM氏が渡渉失敗！
パンツ、毛糸のパンツもろもろずぶ濡れ＋両膝負傷により敗退決定
0850、下山開始
0940、大きな砂防ダム
これを右岸側の凍った梯子を登り、降りた
凍ってるから苦手な人がいるかも・・・
1015、駐車場
M氏の怪我の状況から帰宅はせずに、乗鞍方面へトラバースし
アイスクライミングのゲレンデに行くことにした
1050、出発
1300、玉壁アイス、駐車場着（￥500）、準備
1330〜1600、アイスクライミング
1730〜1830、松本のカモシカスポーツ
物欲が高まる〜〜♪
1900〜2200、温泉「おぶー」（￥680）、車中泊
http://www.orchard.co.jp/obu/
入浴料が高いが炭酸泉や低周波マッサージ風呂などなど楽しかった♪
夕食＆ビール片手に反省会♪
★1月13日（日）
0530、起床、準備、出発
0700、乗鞍高原近くの駐車場
0800〜1200、「善五郎の滝」でアイスクライミング
下部に大きな亀裂がありそれを避けて中間部よりアイススクリュを使用した
昨年は右端を登ったので今年はやっぱし！
「中央突破！」「天元突破！」と1人黙して意気込みルートを決めた
核心部は滝、上部の雪庇1mだ！
それを臆せず、対処するのもゲレンデでできる練習であろう
そしてスクリュを4本使用し、サクサク登攀
この�元蕁�ぐらいならノーテンションで登れる自信がついたのは昨年の成果だ
そして核心部の雪庇直下まで登りつめた
アックスを横にしてッ雪をかき落とす・・・
く〜〜〜前腕がパンパン！
レストを何度もしながらあきらめることなく雪庇を落とし続けた
体の這いあがれる1m四方の小さなスペースをようやく確保
そこにジワリジワリと乗り込む・・・
ここで落ちても3mほどだろう・・・しかし緊張する瞬間だ・・・
そしてついに乗り切った！
登りきった！
下の仲間に思わずガッツポーズを決める！
ほんとは叫びたかったが、スノーシューハイキングのツアー客が
いつの間にか20名ほどいたので、驚き口を閉じた
灌木にTRをセットし下降
結局この日は・・・
小滝をフリーソロで1回
本滝の正面突破をリードで1回
本滝右をTR
本滝やや右をTR（グりベル・カンタム借用）で登攀
支点回収しラペルして終了
ツアー客やガイド、写真家などのクライマー以外の皆さまのお邪魔な感じだし退散決定
1300〜1400、カモシカスポーツ〜塩尻北IC〜中央道〜復路の逆順〜
1800、亀山PA
1900、伊勢組、解散
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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しばし林道を進むと発電所施設がある
ここまで1時間だった
ここから塩沢へ分岐となる
ここまで1時間だった
ここから塩沢へ分岐となる
塩沢を進むが大きなボルダリングができるような岩がゴロゴロしている浅い渡渉が何回もある・・・
苔で滑ったり凍っていて滑ったり・・・次回はトレッキングポールを持参しようと思う
塩沢を進むが大きなボルダリングができるような岩がゴロゴロしている
浅い渡渉が何回もある・・・
苔で滑ったり凍っていて滑ったり・・・次回はトレッキングポールを持参しようと思う
浅い渡渉が何回もある・・・
苔で滑ったり凍っていて滑ったり・・・次回はトレッキングポールを持参しようと思う
発電所施設から1時間ほど進んだ場所で渡渉失敗！
M氏ずぶ濡れ〜〜〜！
車両まで戻ることに決定！
M氏ずぶ濡れ〜〜〜！
車両まで戻ることに決定！
今年も来てしまった・・・本滝は落差30mと書いてあったが氷結すると20m？ぐらいでしょうか？
下部に大きな亀裂が走っている・・・
下部に大きな亀裂が走っている・・・
感想
★渡渉用にトレッキングポールを次回は持参しリベンジしたいな！
★2〜3人用のテントに3人で計画したけど冬はやっぱ3〜4人用に3人がいいよね！よろしくKTCリーダー！
★挑戦することはやっぱ楽しい♪
★次回のための参考にペタ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258834.html
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