登山口をよく検討しよう常念岳

2020年10月03日(土) 〜 2020年10月04日(日)

• GPS: 14:51
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,952m
• 下り: 1,928m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:53

6:58 三股駐車場
7:17 7:23 三股登山口
9:58 9:58 2207標準点櫓跡
12:14 12:14 前常念岳
13:43 13:43 三股への分岐点
14:51 常念小屋

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:56

14:51 常念小屋
5:27 5:27 三股への分岐点
5:36 5:46 常念岳
5:56 5:57 三股への分岐点
6:55 7:51 常念小屋
8:37 8:50 最終水場
9:37 9:43 笠原沢
10:06 10:07 烏帽子沢
10:29 10:32 王滝ベンチ
11:15 11:15 山ノ神
11:24 11:24 一ノ沢登山口
11:25 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エクストレイルとタクシー

コース状況／危険箇所等

通常

その他周辺情報

三股登山口より車で19分ほりでーゆ温泉施設550円

写真

10/3 6:45

駐車場は朝3時で既にいっぱい。路駐がたくさん。第二駐車場の下まで路駐がありました。

10/3 6:58

三股登山口のトイレです。大行列で20分並びました。登山口を進んだところにもトイレがあるので、そちらご利用下さい。

10/3 6:59

登山口です。

10/3 7:17

こちらが二つ目のトイレと登山届提出所です。皆、蝶ヶ岳に行きます、と言っているなか、我々は常念岳に行きます、と。これが悪夢の始まりでした。

10/3 7:21

まずは軽快に歩みを進めます。駐車場はいっぱいなのに周りに人がいません。

10/3 8:19

きのこ百烈拳です。

10/3 8:25

こちらはきのこと苔のハーフアンドハーフです。

10/3 9:51

第一紅葉発見。綺麗です。

10/3 9:54

このカメラでは綺麗さがお伝えできないのが残念です。曇空では、一眼が欲しい。

10/3 9:55

この辺りは色づきも鮮やかです。

10/3 9:55

晴れていたら、また違ったのでしょう。

10/3 10:06

赤いです。

10/3 10:15

オレンジです。

10/3 10:17

黄色です。

10/3 10:30

赤です。

10/3 10:49

これは前常念でしょう。

10/3 10:51

梯子が2箇所くらいありました。

10/3 10:51

高曇りです。少し残念。

10/3 11:07

これ、晴れてたら、最高じゃないですか？すごく綺麗です。

10/3 11:09

ハイマツ？って黄色になるんだな、と。

10/3 12:15

前常念の避難小屋です。

10/3 12:26

見えました常念岳です。でも、前常念岳だけで、もう体力の限界が来てます。

10/3 13:38

あそこまではちょっと無理かも。

10/3 13:42

もう体力の限界で、常念小屋へ。

10/3 14:47

やっと小屋付近まで降りて来ました。常念岳と常念小屋の分岐から、300mくらい下ってきます。結構辛い。

10/3 15:31

常念小屋が愛おしい。疲れ過ぎて。

10/3 15:32

テント場です。かなりの数が張れます。この柵の外まで張っている人がいたので、追い返されることは無いでしょう。林の奥にさらに倍以上張れるスペース有り。

10/3 15:33

三股から登ってきましたが、明日の蝶ヶ岳は諦めようと思い、小屋の方に相談。明日は一ノ沢へ下ることとしました。

10/3 15:33

明日の朝に常念岳に登ろうと心に決め、今夜は早々にダウン。テントでうだうだすることに決めました。

10/4 5:08

さて、寝過ぎたので、3時に目が覚めました。体力は回復。これはイケる。山頂を目指します。あまり寒く無い。ラッキー。

10/4 5:37

山頂です。

10/4 5:37

高曇り継続中ですが、展望できて良かった。

10/4 5:38

記念撮影。来た甲斐があった。

10/4 5:41

こちらの方角から、日の出のはずですが、全く拝めず。

10/4 5:41

混む前に早々に下山。それにしても風が冷たい。ヒットテック上下きてますが、顔が寒い！

10/4 7:59

テントを撤収し、一ノ沢へ降ります。テント場や常念小屋ではdocomoだけが使えるようです。auは圏外でしたが、一ノ沢側では概ねauも電波が通じます。安南タクシーへ電話し、タクシーを4時間後に予約します。

10/4 8:25

ん、じつはこっちのほうが綺麗！？今更、登山口を間違ったことに気づく。道も整備されているし、危険じゃない。沢沿いだし、気持ちー。

10/4 8:43

写真でお伝えできないのが残念です。

10/4 9:02

胸突八丁です。休憩ポイントも三股コースより、親切です。

10/4 9:14

水がとても綺麗で癒されます。顔だって洗い放題。

10/4 9:18

幾回が橋を渡ります。

10/4 9:41

あそこから降りてきたのだなーと感慨にふける。

10/4 10:32

コース上に川が流れています。雨が降っていたら、チョット大変かもしれません。

10/4 10:35

紅葉と流れです。

10/4 11:03

イワナがいました。

10/4 11:12

山神様へ無事を感謝。

10/4 11:25

一ノ沢へ下って来ました。我々の脚力でも、3.5時間で下れました。奥で既にタクシーが待っていてくれました！ありがてー！一ノ沢から三股駐車場まで、8440円でした。カードは圏外とかなんとかで、使えませんでしたが、paypay は使えたので、キャッシュレスでお会計。

10/4 13:51

帰り道にあった食堂で昼食。13:45に入店てすが、並んでました。14:30まででしたが、ギリギリ入れました。ラーメン屋です。美味しいです。信州味噌ラーメン、餃子がおすすめです。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

kazunori0077

常念岳だけに登るなら、一ノ沢登山口から登りましょう。三股登山口から常念岳に登るのは上級者コースです。体力的にも、岩場の危険性から言っても、大きなザックがあると難易度高めだと思います。初心者は辞めておきましょう。計画では、蝶ヶ岳に縦走して三股に下りるつもりでしたが、無理でした。とくに前常念から常念小屋のあたりの急登、急降は体力的にしんどいです。