木梶山＆癒しの谷

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:50

5:54 キワラ滝駐車地
6:46 6:46 取り付き
8:07 8:16 木梶山
10:40 10:40 源頭部
10:58 11:02 メタルプレート
11:08 11:43 吊り尾根
12:38 12:38 ゼエノ谷出会
12:43 12:43 木梶山登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

165・R166高見トンネル抜けてすぐ右折、旧道を大峠に向けて走るとクマ出没注意の看板を左折、トンネルから約10分で車止め
車止め前に約5台程駐車可能

コース状況／危険箇所等

キワラ滝駐車地〜取り付き
木梶林道を進み木梶川のコンクリート橋を渡ったところから取り付きました

取り付き〜木梶山
取り付きから歩きやすい所を登り、尾根沿いに進むと登山道に合流します。
登山道まではマーク等無し。

木梶山〜ハヤノ谷出会
木梶山から梅尾に向かって尾根を歩きます。
尾根が低くなった所から谷に下り林道を歩きましたが、林道が馬酔木の藪で歩きにくいので林道を使わずに谷添いに歩くか、梅尾から南に下った方が歩きやすいように思いました。

ハヤノ谷出会〜源頭部
出会から右岸沿いに道型が有ります。途中から倒木や右岸が崩れて歩きにくい所も有り尾根に逃げたくなりますが、出会から500メートルほど我慢すれば癒しの谷になります、あとは水量の多い谷を進みました。

源頭部〜吊り尾根
適当に歩いています、

吊り尾根〜ゼエノ谷出会
吊り尾根からゼエノ谷に下り歩きやすい所を歩いています。
魚止めの滝から出会までは一部崩落していて歩きにくく分かりにくいです。
滑落注意

ゼエノ谷出会〜キワラ滝駐車地
木梶林道を戻るだけです。

その他周辺情報

たかすみ温泉
あきのの湯（日曜日は入浴料800円でした）。
ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。

写真

10/3 6:44

今日はここから取り付きます。

10/3 6:58

キノコ1

10/3 7:00

キノコ2

10/3 7:08

ナラの木の根元に沢山粉が落ちています。

10/3 7:08

よく見ると無数に穴が開いていて、これが楢枯れの原因です。
枯れているナラの木を沢山見ました。

10/3 7:23

キノコ3

10/3 7:38

養命酒の瓶が落ちていました。
この形は初めて見ます。

10/3 8:06

木梶山に到着。

10/3 8:35

尾根から谷に下ってきました。

10/3 8:38

癒しの谷です

10/3 9:22

ハヤノ谷、こちらも癒されます。

10/3 9:33

良い感じです。

10/3 9:39

ここは左岸を巻きました。

10/3 10:29

源頭部

10/3 10:38

癒しの森です

10/3 10:38

大木がいっぱいです。

10/3 10:39

パット見シイタケに見えましたが、裏を見ると虫食いになっていたのでそのままにしておきました。

10/3 10:42

大ブナ

10/3 10:44

大ブナ、この木だけ周りの木よりけた違いに大きいです。
今日はこの大ブナに会うためにハヤノ谷を登ってきました。

10/3 11:02

いつもの倒木レストランで早めの昼食をとります。

10/3 11:37

ゼエノ谷を下って戻ります。

10/3 11:41

シロヤシオの紅葉も進んできました。

10/3 11:59

ゼエノ谷に降りて来ました。

10/3 12:17

この辺りに見られる白いトリカブトの花。

10/3 12:21

魚止めの滝。
この辺り道が不明瞭です。

10/3 13:41

今日も無事に戻ることが出来ました。

本日の収穫山栗、小粒ですがとても甘く美味しいです。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

higaeri-nara

6月に梅尾からハヤノ谷を歩きましたが、谷に入って早々にギブアップして尾根に逃げましたが、今回は右岸沿いに道型を見つけどうにか倒木地帯を抜けることが出来、癒しの谷を歩くことが出来ました。
その後大ブナに会いに行きパワーをもらって、吊り尾根の倒木レストランでまったり食事と食後のコーヒーで癒されてきました。
帰りは、いつものゼエノ谷を使い（この谷も癒されます）戻ってきました
林道途中に1台キワラ滝駐車地に2台駐車していましたが、どなたにも合うことなく静かなお山を楽しむことが出来ました。
先週の迷岳と違いまったりとお山を楽しむことが出来ました。
登山道では無いところを歩いていますので、地図読み・ルーファイは必要です。