武奈ヶ岳 御殿山で時間切れ敗退!


- GPS
- 06:55
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 816m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 午前 晴/曇 午後 ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
06:30枚方【集合】→→京都南IC→→(名神高速)→→京都東IC→→(湖西BP・R367)→→08:40坊村 復路 15:30坊村→→(R367・湖西BP)→→京都東IC→→(名神高速)→→京都南IC→→17:20枚方【解散】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まずは、先行者様、ラッセルご苦労様でした。ありがとうございます。 なかなか追いつけず、あまりお役に立てずにスイマセン・・・。 ・登山口〜P846 わかん装着で、くるぶし〜膝のラッセル。 ・P846〜御殿山 わかん装着で、膝〜股。 ・御殿山から先 ここから先は行っていません。 偵察に行った人に聞くと、スノーシュー装着でもラッセルがしんどいとの事でした。 サワビ峠の標識はすっかり雪の下です。 |
写真
感想
17日〜18日の大雪を見て、これは積もってるなと思い、大雪を期待して武奈ヶ岳に行ってきました。
確かに積もっていたのですが、積もり過ぎでした。
ちょっとゆっくり目に大阪を出て、08:30過ぎに坊村に到着。
登山口で駐在さんと話した後、出発です。
駐在さんの話では、
「上では1.5mは積んでるよ。先行は1時間前に出たから、追いつくと思うよ。」
との事でした。
08:50、坊村出発。
先行のトレースをありがたく使わせて頂きます。
P846の手前で、早くもヒザ上くらいの場所も出てきました。
よく積もってるなあ。
トレースを歩いていてもスネくらいまではまるので、P846の手前でワカンを装着しました。
P846〜御殿山の間はさらに積もっており、浅い場所でスネ〜ヒザ、深い場所ではフトモモ〜股くらいでしょか。
ここらで前が詰まってきたなあと思っていたら、先頭のラッセル隊に追い付きました。
先頭はスノーシュー隊でした。
みなさん、先頭を変わりながらラッセル。
ぼくもお手伝いをと思いますが、みなさん速いのでなかなか前にでれません・・・。
ワカンでトレースを歩いていても、ヒザくらいまではまります。
これくらいの深雪になると、やはりスノーシュ―が強いですね。
スノーシュー、欲しいなあ・・・。
そして、やっとの事で御殿山到着!
この段階で12:00になっていました。
この先のワサビ峠〜西南稜の間はさらに厳しいラッセルが予想されます。
このペースで行くと、山頂に着くのは早くて14:00、下山は17:00以降になります。
ガスも出てきており、本日はここで敗退としました。
他の人達も、ほとんどがここで引き返すようです。
しかし、大雪と戦っての到着ですので、「武奈ヶ岳敗退」というよりは「御殿山登頂成功!」と言いたい気分です。
みなさんここで昼食にしたので、御殿山はどこかの有名な山の山頂のように大賑わいです。
僕たちもここで昼食にしました。
13:00、御殿山を出発。
振り返ると、山頂に向かった数人がサワビ峠〜西南稜の斜面に見えました。
かなり遅い時間の登頂になるでしょうが、無事の帰還を祈ります。
帰路はトレースがあるので、サクッと下り14:50に坊村に下りました。
駐車場で着替えをしていると、駐在さんが来られました。
上の様子を聞かれたので、雪の状態や、最後に御殿山から武奈ヶ岳山頂にむかった登山者の人数と時間を報告しました。
駐在さんは、「全ての登山者が下りてくるまでここで待っている」と言っておられました。
本当に頭の下がる思いです。
はやり、標高が低くても雪山です。
遅くても16:00までには下山したいものです。
しかし、これだけ深い雪だとワカンでは歯が立たないですね。
スノーシューが欲しい!!
20日に鈴鹿に向かったのですが、雪が一気に増えてビックリ
やはり比良もでしたか
ラッセル・・・
シンドイですけど楽しいですよね。
私も先週の比良で過体重+テン泊装備で大ラッセル
ま、あれが登りだと思うとゾッとしますが・・・
とにかくお疲れ様でした
こんにちは!
鈴鹿の方も積もっていたようですね〜。
比良もよく積もっており、なかなかハードでした。
ラッセルは楽しいのですが、今回は自分を軽量化する必要があると痛感しました
いや、前からわかってる事なんですけどね・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する