(78)Go to 鳥海山（祓川〜鉾立）

2020年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:45

7:14 祓川駐車場
7:27 7:27 祓川神社
7:56 7:56 賽ノ河原
8:27 8:27 御田
8:44 8:55 七ツ釜避難小屋
9:07 9:07 康新道分岐
9:40 9:48 氷ノ薬師
10:54 10:55 七高山
11:16 11:45 鳥海山
11:54 12:09 御室
12:57 13:05 外輪山・千蛇谷分岐
13:11 13:12 七五三掛
13:26 13:26 御田ヶ原分岐
13:35 13:36 御田ヶ原
13:50 13:50 御浜小屋
14:10 14:10 賽の河原
14:53 14:55 鉾立展望台
14:58 14:58 鉾立
14:59 ゴール地点

天候

曇り　時々　霰（あられ）

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

（行き）鳥海温泉　湯楽里（前泊）6:00発−＜タクシー66分＞ー7:06着 祓川
（帰り）15:10発 鉾立登山口−＜タクシー40分＞−象潟駅 16:14発ー17:26着 秋田駅 18:16発 こまち46号−22:04着 東京駅

鳥海山お得タクシーパック（湯楽里泊） 5255円/名　Gotoトラベル+遊佐町キャンペーン利用https://www.yuzachokai.jp/topics/27787.html

その他周辺情報

鳥海温泉　湯楽里　https://yamagata-yurari.com/

写真

10/6 7:14

遊佐町の湯楽里に前泊。鳥海山タクシーパックを利用し、祓川の登山口へ。

10/6 7:18

竜ヶ原湿原の美しい草紅葉

10/6 7:32

少し登り始めた所で、先行の登山者が熊が出たと引き返して来た。

10/6 7:49

熊は逃げたようなので、熊鈴を鳴らしながら進む。

10/6 7:59

10/6 8:03

開けた場所に出てホッと一息。

10/6 8:11

熊を警戒しながら、見通しの良い所で補給。

10/6 8:48

七ツ釜避難小屋　トイレも小屋も清潔な感じ。

10/6 8:57

チョウカイアザミ（キク科）黒っぽい花は、これでも開いているのか？

10/6 9:02

七ツ釜滝・・・だと思う。

10/6 9:29

10/6 9:58

オヤマリンドウ（リンドウ科）まだ綺麗に咲いている。

10/6 10:32

寒いと思ったら、霧氷。

10/6 10:36

霰（あられ）も降って来た。

10/6 10:42

やっぱり、氷点下だよね。

10/6 10:51

七高山の山頂に到着。昨日の月山に比べれば、風はそれ程強く無い。

10/6 10:51

ガスって周囲が見えないので、この図解は助かる。

10/6 10:51

御賽銭の中に随分古い銅銭がある。

10/6 10:56

暫く外輪山を進む。

10/6 11:03

外輪山の分岐から、鎖に沿って火口へと下りる。

10/6 11:04

ちらりと見えた御室。あっちだ！

10/6 11:06

小さな火口の池と雪渓。

10/6 11:25

胎内潜りを経て新山へ登る。少しでも靴底に雪が付くと岩場は滑る。

10/6 11:31

鳥海山に登頂　

10/6 11:54

新山を経て、反時計回りで御室へ下りる。

10/6 11:56

神社は締まっているが、トイレは利用可。

10/6 12:01

御室から新山を見上げる。

10/6 12:14

鉾立へ向けて下山を開始。

10/6 12:44

文殊岳を見上げていた・・・と思われる。

10/6 13:11

七五三掛（しめかけ）　

10/6 13:40

鳥海湖がちらりと見えた！

10/6 14:08

賽の河原　ここまでは観光で登って来る人もいる。

10/6 14:48

象潟（きさかた）ルートの紅葉と日本海が美しい。

10/6 14:59

鉾立の登山口に15時ちょうどに到着。タクシーの運転手さんが心配して待っていた。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

Xperia 1 SO-03L docomo SONY

感想

nibpon

　Go toトラベルで行く紅葉狩り東北旅行の2座目の山は鳥海山。祓川から入山すると、すぐに熊の目撃情報が入る。登山道で「さっき熊を見た」と言われるのは、今年はもう3度目だ。幸いリュック狙いの熊では無く、逃げて行ったようなので、熊鈴の音を意識して出しながら進む。
　鳥海山の登山道の紅葉はちょうど見頃だったが、山頂付近では霧氷や積雪が見られた。新山へ登るのは、雪が靴底に付くと岩場で滑落の危険がある。また、御室付近には標識が無く、ガスで見通しが悪いと下山の道が見つけにくい。そんなこんなで、計画より30分程遅れて下山を開始。スピードを上げて、予定時刻になんとか鉾立に到着できた。
　Go toや他の割引特典で鳥海山の旅費も15000円程の格安料金。旅館と新幹線とタクシーを贅沢に使って月山と鳥海山に2泊3日で登り、総額で3万円位。さらに、食事やお土産には地域共通クーポンが使える。その代り、タクシーパックなどの予約は煩雑で、天気が悪くても日程の変更が難しい。手続きに気を取られて、登山情報の収集はついおろそかになってしまう。慣れの問題かもしれないが、Go toでの格安登山は、あまり安全とは言えない面もある。