室窪沢 （モロクボ沢）TT200-173

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 795m
• 下り: 782m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

丹沢の谷200ルートNO.173
用木沢出合手前の中川川にかかる橋が陥没していて車は入れない。
少しヌメる。岩が少しモロイ。

写真

10/4 10:12

この炭焼き窯のあと好き。また写真撮っちゃった。

10/4 10:29

見えてきた大滝

10/4 10:31

10/4 10:32

前回は年末、当時凍っていてツルツルだったけど、今回はヌメリでやや滑る。

10/4 11:18

夏、入りたかった

10/4 11:25

きれい。

10/4 12:17

越場ノ沢出合

10/4 12:23

なんか、ホント綺麗だな。

10/4 12:26

10/4 12:32

10/4 12:34

10/4 12:43

いい。いい…

10/4 12:45

10/4 12:48

10/4 12:50

10/4 13:26

10/4 13:27

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

ONTHEROAD

前回は年末、越場ノ沢まで
今回は最後まで詰めてみた。越場ノ沢出合以降もすごく綺麗で何度も何度も足を止めてしまった。

大滝の巻きは、足場にすることができていた石がはがれたと聞いた。前からここはハイステップでちびっこにはきつい。
ボルダーチックなムーブでいくつか解決できそうなラインがあったけど、あの場所でそれをやるには私の勇気がなさすぎる。同行者にトップをゆずり、念のためロープを出してもらった。決してトップもクライミングが強いわけではないので、トップには文字通り肩を貸した。
残された私は、左の少々ぐらつく灌木を手がかりにして、左側のクラックにつま先ねじ込んで離陸。この先の右手もややオープンホールドなので、フリーで行けと言われたらやっぱり怖気づく（私は）。右側ならもろいややハングアンダーから左にトラバースするムーブも強ければできそうに思えたけど、特に今の私にはそんなリスクを負えるわけもなく。

その後は安心ウォーキングといった感じ。
前回は水が氷るほど寒かったし、氷って滑るしで、渓相を楽しむ余裕もなかったが、水線をたどることができれば楽しい沢なのであった。右からも左からも支沢があわさり、どれも美しい。次は夏に来ようと心に決める。水晶沢にも入ってみたい。

詰めは、畦が丸方面への尾根を登った。久しぶりに詰めらしい詰めを味わう。この辺はどこが一番楽なのかねえ…畦が丸の山頂から少し下がったところに出たように思う。

あとは登山道を西丹沢VCまで。でもここで腸脛靭帯を痛めてしまった。しばしのお暇をいただきます。