雲龍渓谷



- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 822m
- 下り
- 811m
コースタイム
09:00 滝尾神社前
10:00 同門岩の分岐
11:30 雲龍渓谷手前の展望台
12:00 雲龍渓谷
13:20 渓谷手前の展望台
15:30 滝尾神社前
天候 | 2013.01.20 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝尾神社入り口〜ゲート:林道凍結 ゲート〜分岐:凍結注意 分岐〜雲龍手前展望台:沢沿いを選択。何度か渡渉あり。登山道にピンクテープあり。崩落注意。 雲龍手前展望台〜雲龍渓谷:例年と同じ。雲龍瀑根元まで行く場合はピッケルあったほうがよい。 ※氷柱の裏に入る場合は頭上注意。 |
写真
感想
2月上旬の雲龍渓谷スノーハイクのため、友達と一緒に下見をしてきた。
他にも目的はあったんだけどね。
前週に行かれた方の記録を見るとまだまだ氷の成長が少なそうだったが、予想外に良い感じだった。
2013.01.20
09:00 東武日光駅からタクシーにて滝尾神社前まで。それ以上は運転手さんが行ってくれなかった。歩き始めると、他のタクシーがジャンジャン奥まで・・・ちょっと残念。
ゲート手前までは車10台程度が駐車されていた。ツアーバスも一台いたな。
今週末から3週間くらいは週末の駐車台数が凄いことになりそうだ。
10:00 ゲート到着。そのまま左に進む。キュッキュッと雪を踏みしめる音が気持ちいい。
10:45 同門岩前の分岐到着。ここから沢沿いにアプローチする。アイゼン+スパッツを装備し、行動食+白湯で補給。
去年に比べて若干ルートが変わっていた。沢を越えて登りに入るところで、崩落の危険がありそうな部分をよけて新しくピンクテープが付けられていた。とはいえ、今回のルートでも嫌な感じの岩の横を通過するため、注意が必要と思われる。
雲龍渓谷手前の展望台でさらに補給し、防寒具を着こみ荷物をデポして空身で向かう。
ここから先はすぐだし、ゆっくりだし、ダウンジャケット着てても寒いから問題ない。
雲龍渓谷の良いところは、手前から少しずつ氷柱が増えて最後に広場の氷柱群の前に出るあの演出のようなルートだよね。
さて、今回は時間もありそうだし俺の目的もあるし雲龍瀑の根元まで行くことにする。
手前の滝はダブルアックスじゃないと突破できなさそうなんで、素直に高巻きルートにする。
高巻きとはいえ、左側は結構な急斜面で転倒したら木にひっからない限り止まらない気がする。それでもピッケルなしで往復している人多かったな。俺も出さなかったけど。
あのレベルの傾斜になると特に降りで軽アイゼンでは不安だろうに。
友達は特に問題なく付いてきている。うん。これなら赤岳とかも行けそうだな。
あとはひたすら反復練習するだけだ。
雲龍瀑の根元ではクライミングの方々がロープ垂らして懸垂下降の練習してた。
あれから先は独学も厳しいんで、早いとこ山岳会を探さなきゃな。
というわけで無事に雲龍渓谷の鑑賞も終え、展望台に戻ってコーヒーにした。
やっぱ淹れたてのコーヒーは美味いね。ほっとするよ。行動食にしているフルーツケーキも、コストパフォーマンスは高くはないけど凍らないし美味いし、ほぼ決まりだ。
そんなこんなで雲龍渓谷の下見は無事に終わった。
2週間後が楽しみではあるが、人の数も相当なもんだろうね…
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