記録ID: 2634966
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2020年06月26日(金) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
八丁橋付近に2,3台車をとめることができます。生活道路ですので駐車場所は十分な注意が必要です。
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ヒルが多いので、ヒル除けが必須です。 |
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その他周辺情報 | 山北駅近くにあるさくらの湯で日帰り入浴ができます。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年06月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー ロープスリング セルフビレイランヤード ハンマーバイル 渓流シューズ フローティングロープ ルート図 |
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備考 | ヒルファイターは必須。 |
写真
撮影機材:
感想/記録
by n2sjp
トレーニングで沢登りを計画する。今回は幕営は気にせず日帰りで、関東近辺、アプローチも短いほうがよい。丹沢はヒルが怖いが、西丹沢ならおそらく大丈夫だろう。丹沢の沢登り本を眺めていたら、皆瀬川のクラミ沢が面白そうである。皆瀬川はこれまでいったことがないし、丁度よい。クラミ沢だけだと短いし、登山道をずっと歩くのも疲れるのでワリ沢を降りてくることにする。
クラミ沢はあまり人気がない沢であるが、入ってすぐのゴルジュはそれなりに楽しめるようだ。今年は泳ぎの沢にも挑戦したいのでちょうどよい。地形図を見るとゴルジュ部分はそれほど長くはない。その他は明らかに難しそうな場所はなさそうである。
早朝、都内を出発する。山北駅のコンビニで食料を調達し、八丁橋へと向かう。八丁橋で準備をしているといきなり、「こんにちは」、すでにここにもヒルがいた。駐車した場所が悪かったか。あまりにも衝撃でこのまま帰ろうかと考えるほどであった。ここにいるということは、まちがいなくルート上にも多発。西丹沢もすでにヒルに占拠されているとは。ヒルファイターを念入りにスプレーして出発する。
皆瀬川へ降りるところは踏み跡もしっかりしていてわかりやすい。皆瀬川に入り、すぐに支沢に出合う。距離が近く、入り口の向きが地図と違ったこれをやり過ごし、二つ目に出合った沢に入る。結論から言うとこれは間違いで、一つ目の沢が正解であった。GPSで確認すべきであった。
入ってすぐに10mほどの荒れた細い滝にがある。斜度はきつくないので直登で問題ない。ここでは簡単なロープワークの練習をする。その後3mほどの滝が続くがすべて直登できる。ただし全体的にもろい。粘土質のようで押す分には崩れないが、力をかけて引っ張るとかける。これは要注意である。笛吹川や北アルプスではありえない岩質である。
二俣に出合ったところで違和感を感じる。GPSを確認すると隣の沢にいることが判明した。この沢を詰めても結局は同じ地点に出そうである。しかし比較的斜度が緩い地点があったので、そこをトラバースしてクラミ沢へ戻る。この辺りの山は縦横無尽に作業道があるので案外簡単にクラミ沢へ戻れた。ただしヒルの藪をつっきるので足をとめることは厳禁である。
クラミ沢からはすでにゴルジュを越えてしまったいるので、のんびりと進む。沢の中にはさすがにヒルはいないようだ。詰めはわかりやすく藪漕ぎもない。途中で左側の尾根に入ると薄くであるがここも踏み跡がある。最後にクラミ沢へもう一回入り、軽くトラバースすると登山道に出た。
帰りはワリ沢下降を目指していたが、時間がかかったために花じょろ道経由で戻ってきた。ここは定期的に手入れをしているようで歩きやすい。
シーズン初めの足慣らしもしくは初心者がはじめてリーダーをする際にはちょうどいい沢である。エスケープで登山道が使えることもありがたい。
クラミ沢はあまり人気がない沢であるが、入ってすぐのゴルジュはそれなりに楽しめるようだ。今年は泳ぎの沢にも挑戦したいのでちょうどよい。地形図を見るとゴルジュ部分はそれほど長くはない。その他は明らかに難しそうな場所はなさそうである。
早朝、都内を出発する。山北駅のコンビニで食料を調達し、八丁橋へと向かう。八丁橋で準備をしているといきなり、「こんにちは」、すでにここにもヒルがいた。駐車した場所が悪かったか。あまりにも衝撃でこのまま帰ろうかと考えるほどであった。ここにいるということは、まちがいなくルート上にも多発。西丹沢もすでにヒルに占拠されているとは。ヒルファイターを念入りにスプレーして出発する。
皆瀬川へ降りるところは踏み跡もしっかりしていてわかりやすい。皆瀬川に入り、すぐに支沢に出合う。距離が近く、入り口の向きが地図と違ったこれをやり過ごし、二つ目に出合った沢に入る。結論から言うとこれは間違いで、一つ目の沢が正解であった。GPSで確認すべきであった。
入ってすぐに10mほどの荒れた細い滝にがある。斜度はきつくないので直登で問題ない。ここでは簡単なロープワークの練習をする。その後3mほどの滝が続くがすべて直登できる。ただし全体的にもろい。粘土質のようで押す分には崩れないが、力をかけて引っ張るとかける。これは要注意である。笛吹川や北アルプスではありえない岩質である。
二俣に出合ったところで違和感を感じる。GPSを確認すると隣の沢にいることが判明した。この沢を詰めても結局は同じ地点に出そうである。しかし比較的斜度が緩い地点があったので、そこをトラバースしてクラミ沢へ戻る。この辺りの山は縦横無尽に作業道があるので案外簡単にクラミ沢へ戻れた。ただしヒルの藪をつっきるので足をとめることは厳禁である。
クラミ沢からはすでにゴルジュを越えてしまったいるので、のんびりと進む。沢の中にはさすがにヒルはいないようだ。詰めはわかりやすく藪漕ぎもない。途中で左側の尾根に入ると薄くであるがここも踏み跡がある。最後にクラミ沢へもう一回入り、軽くトラバースすると登山道に出た。
帰りはワリ沢下降を目指していたが、時間がかかったために花じょろ道経由で戻ってきた。ここは定期的に手入れをしているようで歩きやすい。
シーズン初めの足慣らしもしくは初心者がはじめてリーダーをする際にはちょうどいい沢である。エスケープで登山道が使えることもありがたい。
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