木曽御嶽山

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:50
• 合計: 10:20

4:40 黒沢口六合目・中の湯
5:10 5:10 黒沢口七合目・行場山荘
5:40 6:30 黒沢口八合目・女人堂
6:50 7:20 石室山荘
7:40 8:10 御嶽頂上避難シェルター
8:30 8:30 二ノ池山荘
8:40 8:40 賽ノ河原
8:50 8:50 白竜教会避難小屋
9:20 9:20 三ノ池乗越分岐
9:40 9:40 摩利支天山
10:00 10:00 摩利支天乗越
10:20 10:30 飛騨頂上
10:50 11:00 継子岳
11:20 11:20 四ノ池渡渉点
11:30 11:30 三・四・五ノ池分岐
11:30 12:00 飛騨頂上
12:30 12:30 巻道の三ノ池分岐
12:50 12:50 賽ノ河原
13:20 13:20 石室山荘
13:50 14:00 黒沢口八合目・女人堂
14:40 14:40 黒沢口七合目・行場山荘
15:00 黒沢口六合目・中の湯

思うように歩けてない2020年。
どうしても3000mに立ちたくて、初踏の山を少々強行軍。
快晴を見込んでいたけど、やや期待外れ。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山から国道361号線で木曽へ、
20号線を経て、御嶽ブルーラインは急勾配急カーブが延々続く

写真

10/3 5:41

中の湯から暗闇の樹林帯を駆け抜ける

10/3 5:55

女人堂で御来光

10/3 5:56

かんさび

10/3 6:09

女人堂と雲上に乗鞍・槍穂

10/3 6:12

雄大な山体

10/3 6:57

登山道をまたぐ石室山荘、休憩必至

10/3 7:28

剣ヶ峰へ向かう

10/3 7:37

たたなづく青垣

10/3 7:45

御嶽神社奥社summit

10/3 7:51

頂より
東：南アルプス、富士はその後ろにかろうじて

10/3 8:08

西：白山は対岸の火口壁がかぶって目立たない。

10/3 7:52

北：乗鞍、右手に槍、左手に笠　

10/3 7:55

南：恵那山

10/3 8:28

灰に埋もれたニノ池

10/3 8:44

賽の河原

10/3 8:47

ケルンが権化したかのような仏様

10/3 9:23

摩利支天からの白山はしっかり大きい

10/9 19:03

にわかスケッチ

10/3 10:08

この頃から雲行きが怪しげに
しかし引き返すには時間が早過ぎ

10/3 10:13

なので五ノ池小屋へ

10/3 10:13

来し方を振り返り、またあそこへ戻るのかと

10/3 10:17

素晴らしいバイヴスの五ノ池小屋

10/3 10:28

飛騨頂上

10/3 10:40

クロマメノキの秋具合

10/3 10:46

針の山

10/3 10:49

継子岳より乗鞍
思ったより遠いのは天候の為か

10/3 11:06

四ノ池と御嶽

10/3 11:23

四ノ池渡渉

10/3 11:27

分岐への登り返し
That's 日本の山

10/3 11:57

五ノ池小屋で30分だけcoffee break
本日唯一の優雅なひとときを噛みしめる

10/3 12:39

巻き道から三ノ池
このあとはひたすら降りるだけ

10/3 12:51

賽の河原
来た道をもくもく歩く

10/3 13:17

午後になってから登山者がぐっと増えた

10/3 14:39

行場山荘でお茶をもてなされる
こういう空間は大切だと思う

10/3 14:43

いつも下山の方が長く感じてしまうのは何故？

10/3 14:57

予定(予想)通りの時刻に下山

10/3 17:06

on long way home
361号線よりお別れ

撮影機器：

GXR+A12 リコー

感想

ooinuno

御嶽は白山と富士山を結ぶ直線のほぼ中心に座す。
いずれも信仰厚い霊山が列島を貫いてきれいに並んでいる。
(ということに深い意味はなさそうだけど)
ということをかねてより体感したかった。

いにしえの山はよく開かれていて、その分かんたんに登れてしまうのはありがたいけど、さっさと通り過ぎるだけではもったいない、一度では汲みきれない魅力を湛えていて、また何度でも来たくなる、そんな山がまたひとつ増えてしまったという。