八甲田山
- GPS
- 05:47
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 695m
- 下り
- 708m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は東北の秋山最後の山、八甲田山です。連泊ですのでホテルの朝食後、身軽な荷物で出発。曇り空ながらそこそこの天気です。酸ケ湯の駐車場は流石紅葉期の八甲田山でかなりの登山者です。
〇地獄湯の沢への登山道は大岳西側の山腹を巻く様に緩やかに登って行きますが、大勢の登山者が歩く為かかなりドロドロです。
〇地獄湯の沢へ近づくにつれ南側の展望が開けて、南八甲田の山々が顔を出して来ます。山腹の木々も紅葉しかけで今までで一番良い状態で期待が持てそう。地獄湯の沢に入ると有毒ガスに関する注意書きが立てられています。此処を登り切ると仙人岱への木道に入りしばらくすると仙人岱に到着。
〇仙人岱は笹、ハイマツ、シラビソ(アオモリトドマツ)に囲まれた元湿原で、登山者に踏み荒らされて湿原が消失し現在のようになったとの説明書きが立てられています。水も湧き出していますが、依然に比べて随分細くなったとの事。湿原の消失と何らかの関係が有りそうです。
〇此処からは火山礫で歩きにくい登山道を登り切ると大岳の広い山頂に到着。生憎雲が掛かって遠くの山は見えません。昨日登った岩木山も雲の中で、陸奥湾がちらっと見えましたが直ぐに雲に隠れてしいました。風も有り少し寒く今回初めて上着を着用し昼食。山頂から見下ろす毛無岱はかなり紅葉しており楽しみです。
〇昼食後曇り空の下、山頂を辞して下山開始。宮様分岐付近まではゴロゴロ道で展望が有りませんが、それ以後の上毛無岱、下毛無岱は草紅葉を下敷きに黄色を主体にする紅葉はかなり進んでいて、今までの森吉山、白神岳、岩木山と比較すると全然違います。紅葉の最盛期にはまだまだの状態ですが、贅沢は言えません。反時計回りル-トを教えて頂いたご夫婦に感謝。
〇最後の急斜面を下り切ると酸ケ湯に下山。コロナの影響で酸ケ湯温泉の入浴終了時間が午後3時までとなっていましたが、余裕で入浴出来ました。
更に極めつけは、昨日もお会いできたご夫婦に温泉の受付で再会できた事です。同一方向の周回ですので諦めていましたが本当に奇遇です。一緒に写真を撮りお別れしましたが、入浴後駐車場に戻った所、何と我々を待って頂いていた上にぶどうまで頂き、頭が下がります。
これから八幡平、栗駒に回られるとの事で、お互いの無事を約してお別れしました。
明日は、Iさんに行程を組んで頂き、五所川原から不老ふ死温泉に入浴すべく、JR五能線で往復した後秋田港まで南下です。
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