箱根浅間山せんげんやま
- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 280m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千条の滝より先、浅間山まで、少し道のわかりづらい箇所あり。 湯本に降りたところ、国道に出てすぐ、日帰り入浴施設あり。他多数あります。 |
写真
感想
6時に家を出発し、小涌谷の駅に着いたのが9時。
いつも車で行ってしまう箱根・・・案外遠いなぁ。
小涌谷の駅からは千条の滝を経由して、浅間山へ登ります。
滝は確か子供のころにも家族で行ったことがあるな〜という、
白糸の滝的な小さな滝。でもなんか前より綺麗に見えました。
滝までは犬の散歩もいる散歩コース的だったのが、途端に山道に突入。
なんか、、、思ってたより、、、きついか。
足が上がらない。これは体力の衰え?
結構な(私的には)急こう配で、のぼりはじめ10分で足もふらふら。
後ろからどんどん抜かれていきます。
写真撮ったり、休憩したりで、30分コースを1時間かかり、
私たちはだいたい倍かかるらしい。
道は案外わかりやすい感じもあるけど、
細い道の真ん中にいきなり木が生えてたり、ダミーの道もあったりと、
結構ドキドキ。
当初の予定通り浅間山頂上の前に 鷹巣山に登ろうと鷹巣山へ向かおうとしましたが、
先に見えた急な階段をみてすぐに引き返し、 おとなしく浅間山頂上を目指しました。
そこで早めのお弁当だ。お弁当食べなきゃ元気がでない。
ここからは、なだらかな登りで、桜や椿が咲く明るい道が続きます。
そこで出会った、湯本からきたおばさまに湯本までの時間を尋ねると
2時間くらいとのこと。つまり・・・4時間か・・・
浅間山の頂上は芝生(?)の広場のようなところで、みんな休憩してます。
そこで早めの(10時半〜11時ごろ)お昼、おにぎりとから揚げなどなど。
30分程度で食べ終わり、かなり満腹のまま、湯本へ向かいます。
湯本へはほぼ下り道。
前半は、頭上は桜の花やもみじなどの新緑も美しく、
足元にはすみれやボケ(小さなボケの木があちこちに)の花など咲いて、
なだらかな下りをスタスタ、ぷらぷら歩きます。
そして、後半に向かい、どんどん勾配が急になってきて、
階段(50〜60センチの段差)や石畳の坂、木の根の張り巡らされた
坂道などが続きます。
下りがきついという話はよくよく聞きますが、
滑りそうで、ちょこちょこ歩きになって、それでも滑ったり、
石畳がなぜかとても歩きにくい。
膝とか足首とか痛めないようにと、本当にモタモタトロトロよちよち。
弱音もぐちぐちぐちぐち。。。
数々の人に追い抜かれ、すれ違い、しかし誰も弱音は吐いてなかった。
なんとか国道に出れたときは、本当にうれしかった。
湯本側から登る人もたくさんいましたが、
あの階段や急こう配を浅間山までずっと歩くなんて
みんなすごいなぁと感心しました。
湯本の駅の近くで、コーヒー牛乳ソフトクリーム食べておいしかった。
そこから、日帰り入浴のため、天山に向かいました。
さすがに歩けないので、100円バスにのって。
天山て、むかーし行った記憶があったけど、
今回は新しく(ないかも?)できた「一休」というお風呂。
別棟で別料金です。
入ってみたら、2人しか先客はいなくて、
暖簾をくぐったら、脱衣場とお風呂が同じスペースに。
お風呂は檜風呂の半露天と岩風呂の露天が2つ。
頭を洗うことができなかったけど、一応石鹸が置いてあって
体は洗えます。シャワーはないんだけどね。
ほぼ庭に向けて全開状態のお風呂なので、人工かな?滝が落ちる庭を
観ながら入浴できます。
少し熱めで長湯できなかったのと、ロッカーの鍵が壊れてたのが
残念だったけど、なかなかいいお湯で静かで気持ちよかったです。
源泉かけ流しらしく、お湯もとってもよかったです。
お風呂の後は、湯本の蕎麦屋「はつはな」でとろろ蕎麦を食べて、
満腹で帰路につきました。
行先→箱根浅間山(せんげんやま)
所要時間→5時間
交通→JRと箱根登山鉄道(片道2時間半)
服装→ポロシャツ、ネルシャツ、チノパン、靴下2枚。
靴は2月に買ったハイカットのは足首が痛くなってしまうことが判明し、
ぎりぎり先週の火曜日に、ロウカットのトレッキングシューズを購入。
一緒に防水のアウターも購入。
ザックは義姉に20Lのを借りました。
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