越後遠征2日目、雨の八海山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 773m
- 下り
- 787m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:27
天候 | 雨と霧、トホホ・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
越後遠征2日目八海山・・昨日、ロープウェー乗り場に来たが17時にゲートが閉まるので、ゲート外で車中泊・・トホホ・・
ロープウェーは、コロナで8時半始発、下り最終16時・・けっこうタイト・・雨なので貸し切り、寂しい・・
山頂駅からスタート・・昨晩から降ってる雨は、少し小降りになったが、登山道はぬかるみ、登りは小川状態に・・覚悟の上です・・
登ってると下山してる4人組に会った、昨日登って小屋泊まり・・登れるか聞くと「雨の日に登ってきたくらいなので行けるよ」と言われた・・ちょっと心配・・
避難小屋のある女人堂を過ぎ、いったん下り登ってゆくと薬師岳に着いた・・天候は小雨で、ガスが掛ったり切れたりしてる・・
少し行くと千本檜小屋があり、正面に八峰がそそり立つ・・小屋をすぎるといよいよ八峰の分岐だ・・思い切って八峰に行くことに・・
いきなりクサリ場だ・・岩の滑り具合を確かめながら登るがけっこう滑る・・慎重に登ると鞍部に出て、左の地蔵岳に登る・・ここから先の大日岳までの岩場が見渡せる・・いよいよか・・
鞍部に戻り進んでゆくが、けっこう岩が丸く濡れて滑る・・慎重に進むのでフォトどころでない・・白川岳の下りで1m程滑った、事なきを得たが鎖が細く濡れて、グリップが効かなかった・・クワバラ・クワバラ・・
釈迦岳を下ると迂回路分岐に出た・・迂回路なのに左からの道がないので、ここが迂回路の始まりと勘違い・・大日岳に登ってここまで帰って来るものと勘違い・・アホや・・
ここからはしごを登り、鎖を伝って摩利支岳に着いた・・大日岳はもうすぐだが、いったん下りけっこうシビアな登りが続く・・最後の壁を腕の力に頼り登ると、もう高いところがない大日岳に到着・・何とかやりました・・
少しガスが取れ展望満喫・・フォト後、勘違いで来た道を下ります・・(よってこの先の、長い2段鎖は通てない・・トホホ)
下り迂回路分岐でランチ・・迂回路を下ってゆくと、なんと本来の迂回路に出た・・もう遅い、後の祭りや・・ショック・・
気を取り直して迂回路を戻ってゆくが、なんのなんの、鎖・階段ありで、けっこう厳しいじゃないの・・
やっと最初の八峰との分岐に戻った・・あとはロープウェーの時間を気にしながら、途中会津駒ケ岳と中ノ岳の間に現れた滝雲や、紅葉を愛でながら15時過ぎ山頂駅に戻って来た・・ヤレヤレ・・
結局、本日の登山者は私オンリーでした・・ロープウェー採算合わんわ・・
明日は荒沢岳に登ります・・
コメント
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tyobinyiさん、こんにちは。愛媛のベルクハイルです。
越後遠征の3山の記録、拝見しました。
八海山は、途中までロープウエーで登れるので、天気が良いときには、大勢の登山者で賑わいますが、あいにくの雨で大変でしたね。
私は過去2回登ったことがありますが、頂上岩稜部は礫岩(丸い石ころがまとまってできた岩石)で出来ているので、手掛かりが多い岩登りという感じで、石鎚山よりもかなり登りやすかった印象がありました。でも雨で濡れていると、つるつるして大変でしたね。
写真を拝見すると、小雨模様ながら、展望はあったようで、それが収穫でしょうかね。紅葉も、ちょうど盛りのようですね。
地質学者様コメありがとうございます・・
雨でしたが、思ったよりは何とか登れてよかったです・・紅葉も盛りで下が、入道岳に行けなかったのが心残りで、bergheilみたいに再度チャレンジ有かなー・・
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