20201010-人が少ない市街地散歩-住吉川

2020年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 6.5km
• 登り: 104m
• 下り: 87m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:07

16:02 東灘図書館前
16:14 16:14 住吉川右岸河口
16:41 16:53 白鶴美術館
17:09 東灘図書館前

今日も日没前の空いた時間に住吉川の散歩と石壁トラバースの練習に出かけました。

天候

曇りと霧雨

アクセス

徒歩

コース状況／危険箇所等

すべて市街地の街路か住吉川の遊歩道（清流の道）です。

写真

10/10 16:12

東灘図書館の前から右岸側の住吉川清流の道を下り、右岸の河口に来ました。ちょうど満潮の時刻（今日は16 時 48 分）の 30 分ほど前でしたのと、本日午前中までの降雨で川の水位（河口での潮位）は上がっていました。前方、今日のこの時刻では狭くなった砂州まで行きました。
鳥がいました。

潮位表 神戸
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=KB

10/10 18:18

すぐ後ろを通っても、逃げようとしません。カワウのようです。

10/10 16:13

上流へ引き返しましたら、ちょっと離れた前方に小さい鳥がいました。住吉川の下流域でよく見るのですが、セグロセキレイでしょうか。

10/10 16:32

右岸を上流へ、JR 神戸線を越して（天井川になっています）向かって右、左岸側の川縁に取水口の跡らしい構造が見えます。
六甲山地は、雨雲がかかって、雨が降っているようでした。
この写真の前方で川を跨いでいる緑色の送水管と橋は、神戸水道（工業用水の大規模送水路）と山手幹線です。

このあと、山手幹線の上流側あたりから、霧雨が降りだしました。

10/10 16:32

この写真の地点の正面、JR 神戸線（旧東海道本線）から山手幹線までの左岸には、かつて久原邸という広大な庭を持つ邸宅があって、そこには住吉川から水を引いて川や池をしつらえていたということですので、そういうものの名残なのでしょうか。

住吉歴史資料館だより 第 13 号 平成28年(2016)12月15日発行
http://www.sumiyoshigakuen.com/002_work/007_rekishi/tayori/pdf/sumiyoshi_vol13.pdf
同じような取水口の跡らしい構造物は、先週、この下流の左岸側、反高橋の東詰の上流側にあるのを確認しました。
これまで、このいずれも左岸側の 2 箇所を確認しています。
20201003-人が少ない市街地散歩-住吉川 (4/6)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2620068&pid=ab768a7af77e850bbc4cd70e5b922941

10/10 16:42

白鶴美術館の前、右岸側の遊歩道への階段の上からの眺め。
写真の下、堰堤上の川の中に鴨の一家（3 羽）がいます。

10/10 16:43

今日は誰もいませんでしたので、右岸側の遊歩道の北端まで行ってみました。水量が多く、今日は、左岸への渡渉は止めておきました。

10/10 16:52

いつもの石壁トラバースの練習の壁ですが、今日は地面も壁も濡れていて、岩に乗ることができませんでした。練習は早々に切り上げて撤退、東灘図書館の前まで、左岸側を下って、今日の住吉川の散歩はおしまいです。

装備

個人装備

ERGOSTARランニングマスク装用 半袖ポロシャツ 長袖インナーTシャツ ズボン（ランニング用ジャージスラックス） 靴下（安全靴作業用） 靴（La Sportiva TX2） 靴(Under Armour #1261507) ザック(Paladineer Sunature 28L) タオル ハンドタオル 携帯型情報通信端末（スマホ） スマホCOVID-19接触確認アプリ 飲料1L 水分以外1kg

感想

toshee

石壁は濡れて滑って、練習になりませんでした。今日の練習も使った靴は La Sportiva TX2 です。

ひんやり涼しい天候で、水分を携行しましたが、消費しませんでした。