記録ID: 2638645
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沢登り
鳥海山
鳥海山 檜ノ沢(ヒノソ)から黄金に輝く千畳ヶ原
2020年10月11日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:08
7:34
7:37
163分
檜ノ沢入渓
10:20
10:32
20分
登山道合流
13:20
ゴール地点
沢中休憩15分。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
檜ノ沢は渇水気味。 本当は渡戸から入渓するつもりだったが、渡戸の地点で水は流れてなかったのでやめた。 渡戸より上流も渇水が続いてる感じだったので、850m付近から適当に入渓した。この地点のゴーロ帯はかろうじて水が流れている感じ。 この先も水は少なめで、大岩や小滝の水も少なめ。しかもそのせいかヌメリも目立った。この時期特有だろう。 難しい所は皆無で、ほとんどゴーロを歩く沢だった。この時期の水が少ない時なら長靴でも歩けると思う。メンバーによってはハーネスもロープもいらない感じ。 沢登りと言うより沢歩きゴーロ歩きといった感じで飽きてしまいそうだが、景観はバツグンにいいので歩いてて気持ちがいい。。特にこの時期の紅葉は見応えがあり、上流部では笙ヶ岳の稜線斜面の草紅葉が見事であった。そして後ろを振り返ると庄内平野と日本海が見渡せるのが素晴らしい。沢登りをしながら海を見渡せる場所はあまりないのではないだろうか。 詰めは鍋森をぐるっと回り込む感じで鳥海湖と蛇石流分岐の間の登山道に出る。 藪漕ぎはなし。登山道に出る直前の草原みたいな所が気持ち良かった。 下山はニノ滝コース。 千畳ヶ原の草紅葉は見事。人も少なくのんびり寝っ転がって休憩した。 |
その他周辺情報 | ゆりんこ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
30メートルロープ
ガチャ類
スリング類
遡行図
|
---|
感想
久々の鳥海山へ。
檜ノ沢の沢登り自体はもっと水量が豊富じゃないと楽しめないが、この時期の紅葉が綺麗なので行ってよかった。そして沢登りをしながら日本海を眺められるという、なんだか得した気分になれるいい場所である。
噂の千畳ヶ原の草紅葉は見事であった。周りの色付いた山々と相成って素晴らしい空間を作り上げていた。やっぱり来てよかった。
今回の一番の目的は南ノコマイの下見であった。遡行記録がないので実際に沢に降り立たないとはっきりは分からないが、予想通り滝は豊富でゴルジュが長い区間続いてそう。泳ぎやヘツリもある夏向きの沢だが水量が多いと苦労しそう。直登が絶望的な滝もあり、入渓場所によっては色々核心は多そうだ。なんにしても遡行意欲を掻き立てられる沢である。
今回遡行した檜ノ沢を下降に使うなどして色々計画してみよう。
来シーズンの楽しみが一つ増えた。
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