黒坂峠から、春日山、名所山

2020年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 4.0km
• 登り: 308m
• 下り: 324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:21

7:47 黒坂峠
7:56 8:01 春日山
8:06 8:06 黒坂峠
8:23 8:24 名所山
8:38 8:38 風巻
9:08 黒坂峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府側から黒坂里道林道を境川から進入して黒坂峠。この林道は芦川側にも抜けられるようですが、狭いので、色々な方々が芦川に抜ける場合は、名所山林道を経由して鶯宿大窪林道を通って、芦川側に下るように勧めています。私は、黒坂里道林道で黒坂峠、名所山林道を経由して鶯宿大窪林道を境川方面に下りました。黒坂里道林道はちょっと狭め。対向車が来たらどうしよう、と思っていました。あまり退避箇所がなかったような気がします。名所山林道は黒坂里道林道と鶯宿大窪林道の接続林道で、落石等が散見されたものの、大丈夫。鶯宿大窪林道の境川への道は落葉、落石あるものの、大きな問題はなかったです。ただ、大雨、台風等の後は慎重に。

コース状況／危険箇所等

黒坂峠から春日山はすぐ。春日山から黒坂峠はぐるっと北側を回り込んで戻って、名所山への急登。ちょっと滑りやすい。名所山からしばらく普通で、鶯宿峠との分岐点から鶯宿峠に行かず、右に折れて林道へ。この防火帯の道はあまり歩かれていなくて、滑りやすいところあります。林道（名所山林道）に出てからは林道歩きで黒坂峠へ。里山の春日山ですが、里山のイメージ通り、登山道の整備は良くない感じ。

写真

林道が狭いので、軽自動車で登山口の黒坂峠へ。数台の駐車スペースあります。

黒坂里道林道と登山口。車は左のスペースに止めてあります。北を向いて右に行くと春日山、左へ急登で名所山へ。

黒坂峠〜春日山、なんか草刈りした方が良いような感じです。行けば、わかりますが。

すぐに春日山に到着です。低山なので、また、木も伐採されていませんから、眺望なく、山頂らしい雰囲気はありません。

春日山から鳥坂トンネル方面にちょっと向かって、ススキ。ここも草刈りする方が良いですね。鳥坂トンネルへの道を右に分けて、黒坂峠へ周回します。

黒坂峠に戻り、名所山に急登りします。歩けますが、こういうのも片付けたい。

名所山山頂です。現在の春日山より標高高いのです。黒坂峠から名所山に到着すると右に折れます。ここで黒坂峠から真っすぐに行くような道もついていますが、その道は芦川側に下る道があります。登山地図にはない道ですね。その道は、歩いたことありません。名所山という名につきましては、こうしたら、いいのでは、、というご意見もあるようで、この山頂には、そうした意見表明された書面もあります。

名所山からしばらくで左右いずれにも行ける分岐。鶯宿峠に行くには、左へ。写真には、道標も黒坂峠、、とありますが、朽ちています。今日は、右に折れて、林道へ。右に折れるとあまり人が歩いていないので、というか、正式な登山道ではないでしょうが、下っていくと名所山林道です。そうそう、黒坂里道林道と大窪鶯宿林道を接続する林道です。

こんな感じで、名所山林道に下る防火帯は続いています。

名所山林道に出ました。一応、階段のようなものが作られている。

名所山林道を黒坂峠に向かい歩いていきました。沢沿いはやはり崩れていますね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め サングラス

感想

Y-chan

里山の春日山に再び。林道が山を縦断しています。一つが黒坂里道林道、もう一つが大窪鶯宿林道。名所山林道がその接続林道。こうした狭い林道を活用すれば、楽な登山ができるのですが、ちょっと考えてしまいます。林道は落石、落葉でちょっと嫌な感じ。雨模様の天気予報があり、また、10月5日に御坂黒岳で下山時、顔面負傷、胸あたりの打撲があったのですが、顔はOK。すぐ直ると思っていた胸の打撲が意外に長引いていて、ジョギングすると痛い。本日も登山で痛くなると思っていましたが、なんとか大丈夫。医者にも行ったのですが、軟骨がやられているらしい。様子見ながら、無理せず治療するほかなし。