蒼天の雲竜渓谷と雲竜氷瀑!!
コースタイム
07:30 渓谷入口 (20分休憩)
08:25 雲竜瀑 (35分休憩) −11℃
09:00 雲竜瀑
09:50 渓谷入口
11:10 林道ゲート前駐車スペース
【総行程時間 5時間55分】
天候 | くもり → ハレ! 最低気温 −11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート前の駐車スペース、5~6台分?? その他は路肩の空きスペース スタッドレスならFF車でOKでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場からすでに雪道ですが、林道はノーアイゼンで行けます。 ・渓谷内は完全にアイゼン不可欠! ・帰りは駐車場までアイゼン付けっぱでした。 |
写真
感想
【今年も来ちゃいました☆】
・AM5:00前、1番乗りでゲート前に到着、するとすぐに2台目、3台目が来る。
まだ真っ暗なのでもう一寝入りするか、周りの様子を見ながらとりあえず腹ごしらえしていると、
あっという間に5,6台分の駐車スペースはいっぱいに…!!
・また寝てしまうと、きっとまた寝過ごすので、たまには早く出てみっか!ということで珍しくトップバッター!
AM5:25、ヘッドランプを点けて−5℃の真っ暗な林道をスタート! (^_^)/
・星のまったく見えないガスった空を見ながら、雪道の林道をノーアイゼンでジグザグ上がる…
下を見下ろしても後続者の灯りが見えない…みんなまだ来ないのかな?勢い余って早く出過ぎた? σ(^_^;
・日光市内の夜景がキラキラ見える…次第に空もうっすらではあるが青白くなってきた…
・気付けば1時間以上経っている…これ美濃戸より長いじゃん!! (-_- )
・分岐、、、歩いてきた林道をそのまま進むか、沢沿いに下りて登山道を行くか…いずれにしろ渓谷入口前で合流する…
昨年は沢沿いの道でピストンしたが、「どうせ合流するし今回は林道から行ってみようかな…それならまだアイゼン無しで進めるでしょ」
と、軽い気持ちで林道をチョイス、、、
しかしこれが大失敗、、、思いのほかくねくねくねくね長いうえに余分に上がって最後は少し下る結果に、、、 (@_@)
・ようやく着いた渓谷入口の広場で食事休憩、まだ誰の足跡もない、一応まだ1番乗り…と思いきや、
数分後に沢沿いの道から2人組みが到着し、そのまま先を越される…まぁいいんだけど… σ(^_^;
・アイゼンを装着し渓谷に突入!!雪質良好!!空も明るく晴れてきた!! (≧▽≦)
女峰山を見ながら巨大氷柱の広場を目指す!
・広場に到着!昨年より少し早い時期に来たから、氷柱もちょっと大きいかな!?
けどなんか今年のツララは昨年よりスゴくトゲトゲしてる気がする、、、もしあれをまともにくらったら… (@_@)
・頭上にツララがないところから、氷柱の裏に入る…
裏の空間にも、落下し砕けた氷柱の大きな塊がゴロゴロしていて異様な雰囲気である… ( ・_・)
・氷柱と氷柱の間から離れた雲竜氷瀑を垣間見る。
・外に出て歩を進めようとするが、並びのツララが度々落ちて、その音の響きにビクッとする…
まれに人間ほどの太さの尖ったツララが音もなく落下し、ズドンッ!と地面にぶっ刺さる時に初めてその音を轟かす…
その光景を目の当たりにして血の気がひく… σ(^_^;
しかもそのすぐ際を通らないと先に進めない…様子を見ながらそそくさと通過…! ( ̄。 ̄;)
・氷柱群の向かいの斜面を上がり、奥に向かってトラバースすると、いよいよ雲竜氷瀑のお出まし!
滝壺に先行者がいるのでそのスケールがすぐにわかる! (^^)
・雲竜瀑向かいの斜面を上がり、滝壺を見下ろす位置で食事休憩♪
今回は氷瀑に雪が大量に被っている。しかしながら改めて圧巻です。
逆に凍ってない状態のときどういう感じなのか見てみたいな… ( ・_・)
・下山開始!
またまた先程のツララ崩落箇所の際をタイミングを見計らって小走りに通過…!
すると後方上から「バゴッ」と氷の割れる音が…! (◎□◎;)
振り返る余裕もなくすぐさまダッシュするも、ソッコーで先行の相方がコケ、後ろに詰まる自分も続いてコケる!
一応、大した落下ではなかったらしく、事なきを得ましたが、、、
アイゼンで突発的に慌ててもこういう結果になるんだなとしみじみ痛感しました… (~。~;)
・それにしても今日は青空になってくれて良かった☆写真も絵になる♪
・渓谷を後にし、帰りは林道ではなく沢沿いに行く…
するとあろうことか分岐と分岐の区間たったの15分、、、今後は間違いなく迷わずこっちの道ね… σ(^◇^;)
・途中にある展望台からは蒼天下の女峰山がカッコいい☆
・もう10時を過ぎているが、続々と人が上がって来る。元気なオジチャンオバチャンとたくさんすれ違う。 (^^)
・長い林道を今度はアイゼンしたまま、ようやくクルマに到着。
お疲れ様でございやした! (^_^)b
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