記録ID: 2650678
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ハイキング
東海
天蓋山 紅葉と北アルプスの眺め
2020年10月16日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:11
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 590m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴れ、ほぼ無風。夕方は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛騨清見IC→飛騨古川町→神岡町→見座発電所→飛越高原天の夕顔の道→ ドライブイン「夕顔の駅」駐車場からスタート(トイレ有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで一本道で、少しばかりのアップダウン。特に危険ヶ所はないのですが、登り始めに小さな渡渉や泥濘がある。 急坂の木の根道は粘土質の赤土と落ち葉で滑りやすく、トラロープが設置されている場所もある。 熊の生息地だそうです。 |
その他周辺情報 | 下山後の集合場所は、舗装道を20分ほど歩いた先の奥飛騨山之村牧場でした。 ここは無料で散策でき、動物や土産物、軽食、ソフトクリーム、「天の夕顔」資料室などのある、いい感じの所でした。 往路の休憩に立ち寄った神岡町の道の駅「スカイドーム神岡」の飛騨宇宙科学館 カミオカラボは、カミオカンデやニュートリノ等の紹介をしている。無料 |
写真
撮影機器:
感想
紅葉の中を歩きたいと思って選んだ、奥飛騨のハイキングコース。
岐阜県でも富山県との境に近く、思ってたよりも遠かったけど、高速を降りてからのアクセスは川の流れが美しく、自然林がいい感じです。今年の紅葉は猛暑の影響か、葉が疲れ気味ですが、昨今の冷え込みで鮮やかに色付いています。
足元に落ちている栗のイガは空ばかり、食べる動物も居るのでしょう。
遠目に見える北アルプスは、私の見慣れた山の並びとは異なり、この地に来たのは、初めてなのだと感じて新鮮でした。
登り詰めた山頂では、お天気に恵まれて360度まずまずの眺望が得られました。条件良ければ富山湾も見えるんですね。薄雲が掛かり始めてて、はっきりとは分からなかったけど。
※追記メモ 道中何度も目にする「天の夕顔」ってなんだろう?と思いました。
花が咲くの?文学碑?小説? 山之村牧場に資料室があるようですが、時間切れでした。
Netで調べてみたら、二人の作者がいて、原案者の不二樹浩三郎氏(明治30年生)が、この地に住んでいたことがあったという御縁でした。山にも縁のあった人のようで、あの深田久弥氏の時代に重なるのかしら?
もう一人は、小説家の中河与一氏(明治30年生)。こちらが本として世に出、彼の代表作となりました。
この作品と二人の間には複雑な経緯があったようです。
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