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Yamareco

記録ID: 2650679
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

水根沢を登ってから榧ノ木尾根を下り、最後に大麦尾根を下る予定でしたが、新しいフェンスを突破出来ずに断念しました

2020年10月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:22
距離
15.8km
登り
1,297m
下り
1,301m

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:28
合計
9:09
8:50
32
むかし道休憩所の看板
9:22
9:26
46
崩落地
10:12
10:14
14
榛ノ木沢
10:28
10:30
12
ワサビ田跡
10:42
10:43
39
水根沢本流の木橋
11:22
11:23
29
倒木が有る沢
11:52
11:53
33
休憩小屋
12:26
12:33
17
水根分岐(道標032)
12:50
12:52
26
石尾根の巻道に合流
13:18
13:26
17
榧ノ木尾根分岐(道標090)
13:43
13:55
28
榧ノ木尾根の水根分岐
14:23
14:28
48
榧ノ木山下(道標060)
15:16
15:23
24
倉戸山
15:47
16:14
34
大麦尾根分岐
16:48
16:54
1
温泉神社
16:55
16:58
9
登山口下のヘアピン
17:07
0:00
52
倉戸口バス停
17:59
むかし道休憩所の看板
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大麦尾根のみバリコースで、大部分が一般コースです。

《大麦尾根》
新しいフェンスが有り、突破の仕方が分からないので断念して引き返しました。

《水根沢》
崩落地には道標は有りませんが、迂回路が出来ていて問題なく通過出来ます。
倒木の有る沢の処で道が分かり難くなっているので気を付けて下さい。

《榧ノ木尾根》
一般コースなのに踏跡薄い処が有ります。登りは問題ないと思いますが、下りでは道迷いし易いので気を付けて下さい。
むかし道休憩所の看板から歩き始め、二又は右に行き・・・
むかし道休憩所の看板から歩き始め、二又は右に行き・・・
直ぐに・・・
右折して山道に入ります!
右折して山道に入ります!
直ぐの分岐を左に行くと・・・
直ぐの分岐を左に行くと・・・
廃屋の処からハイキング道が始まります !(道標56_010)
廃屋の処からハイキング道が始まります !(道標56_010)
直ぐに倒木の処に出て・・・
直ぐに倒木の処に出て・・・
くの字に曲がります !(道標020)
くの字に曲がります !(道標020)
下りでは此の辺りは注意して下さい。滑ったら水根沢まで落ちてしまいます!
下りでは此の辺りは注意して下さい。滑ったら水根沢まで落ちてしまいます!
小沢を過ぎると・・・
小沢を過ぎると・・・
崩落地に出ました!
崩落地に出ました!
通行止めの先を覗くと大規模に崩れていました!
1
通行止めの先を覗くと大規模に崩れていました!
でも大丈夫です。右に上がると林道終点に出れます!
でも大丈夫です。右に上がると林道終点に出れます!
林道終点から迂回路を行き・・・(振り返って撮影)
林道終点から迂回路を行き・・・(振り返って撮影)
安全にハイキング道に復帰出来ました!(振り返って撮影)
安全にハイキング道に復帰出来ました!(振り返って撮影)
アシダキ沢を渡渉した先で・・・
アシダキ沢を渡渉した先で・・・
P1028の支尾根の上で林業作業をしているみたいです!
P1028の支尾根の上で林業作業をしているみたいです!
石垣の有る榛ノ木沢を渡渉します!
石垣の有る榛ノ木沢を渡渉します!
榛ノ木沢の奥を見ると・・・
榛ノ木沢の奥を見ると・・・
滝が有りました。残念ながら時間が無いのでズームで我慢します!
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滝が有りました。残念ながら時間が無いのでズームで我慢します!
水根沢は台風14号直後なので水量豊富!
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水根沢は台風14号直後なので水量豊富!
大堀沢はワサビ田跡の処で、ネット等の残骸が有りました!
大堀沢はワサビ田跡の処で、ネット等の残骸が有りました!
此処から桟道が連続すると・・・
此処から桟道が連続すると・・・
沢との高低差が無くなり、水根沢が近づいて来ました!
沢との高低差が無くなり、水根沢が近づいて来ました!
ヤケ山沢の出合いで水根沢の沢床に降りました!
ヤケ山沢の出合いで水根沢の沢床に降りました!
水根沢の木橋は此方からは見栄えがしませんが・・・
水根沢の木橋は此方からは見栄えがしませんが・・・
反対側からだと絵になります。此処から右岸を進みます!(振り返って撮影)
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反対側からだと絵になります。此処から右岸を進みます!(振り返って撮影)
上流の滝です!
水根沢も此の辺りに来ると荒々しさが無くなります!
水根沢も此の辺りに来ると荒々しさが無くなります!
三本欅ノ沢を木橋で渡った先で・・・
三本欅ノ沢を木橋で渡った先で・・・
倒木が有る支沢を渡渉しました!
倒木が有る支沢を渡渉しました!
沢を渡ると道が荒れていて・・・
沢を渡ると道が荒れていて・・・
T字路の処で踏まれた右に行くと道が細くなったので、引き返し左に行くと・・・
T字路の処で踏まれた右に行くと道が細くなったので、引き返し左に行くと・・・
正規のハイキング道に出ました。正規の道は沢の処から間伐で通れなくなったみたいです。下山時は此の迂回路に気付かずに直進してしまいそう。一般コースなので迂回路には案内板を設置すべきですね!
正規のハイキング道に出ました。正規の道は沢の処から間伐で通れなくなったみたいです。下山時は此の迂回路に気付かずに直進してしまいそう。一般コースなので迂回路には案内板を設置すべきですね!
ジグザグ道が終り、暫く行くと休憩小屋に到着しました!
ジグザグ道が終り、暫く行くと休憩小屋に到着しました!
涸れ沢先の・・・
涸れ沢先の・・・
此方の沢には水が流れていました!
此方の沢には水が流れていました!
尾根に乗りました。休憩小屋からショートカット道までは直ぐに着くかと勘違いしていました。まだまだでした!
尾根に乗りました。休憩小屋からショートカット道までは直ぐに着くかと勘違いしていました。まだまだでした!
やっと榧ノ木尾根と石尾根とのショートカット道に出ました !(道標56-032)
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やっと榧ノ木尾根と石尾根とのショートカット道に出ました !(道標56-032)
左から登って来ました!(振り返って撮影)
左から登って来ました!(振り返って撮影)
石尾根へのショートカット道の様子!
石尾根へのショートカット道の様子!
大岩を過ぎると・・・
大岩を過ぎると・・・
今日最初の展望が得られました。向かいの尾根では紅葉が始まって来たみたいです!
今日最初の展望が得られました。向かいの尾根では紅葉が始まって来たみたいです!
石尾根に出ました。此処で左に折れます!
石尾根に出ました。此処で左に折れます!
巻道なのでたいした事は無いと思っていたら高低差は約150mも有りました!
巻道なのでたいした事は無いと思っていたら高低差は約150mも有りました!
尾根が見えて来た。榧ノ木尾根かな!
尾根が見えて来た。榧ノ木尾根かな!
榧ノ木尾根分岐に到着しました!(道標33-S-090)
榧ノ木尾根分岐に到着しました!(道標33-S-090)
振り返って六ツ石山方面!
振り返って六ツ石山方面!
水根山に登るつもりでしたが、時間オーバなので登らずに・・・
水根山に登るつもりでしたが、時間オーバなので登らずに・・・
榧ノ木尾根を下ります!
榧ノ木尾根を下ります!
雰囲気の良い此処は・・・
雰囲気の良い此処は・・・
道標080の入奥沢中腹道分岐でした!
道標080の入奥沢中腹道分岐でした!
道標070からはショートカット道の歩き残した処までピストンします!
道標070からはショートカット道の歩き残した処までピストンします!
大木の先で・・・(振り返って撮影)
大木の先で・・・(振り返って撮影)
水根分岐の此処に1時間強で一周して来ました!
水根分岐の此処に1時間強で一周して来ました!
道標070の処に戻って来ました!(振り返って撮影)
道標070の処に戻って来ました!(振り返って撮影)
雰囲気の良い処!
雰囲気の良い処!
榧ノ木尾根は二重山稜だらけで、此の辺りもそうでした!
榧ノ木尾根は二重山稜だらけで、此の辺りもそうでした!
薄っすらと紅葉が始まっていました!
薄っすらと紅葉が始まっていました!
此処は結構、色付いていました!
1
此処は結構、色付いていました!
道標060は榧ノ木山頂ではなく少し下に有ります!
道標060は榧ノ木山頂ではなく少し下に有ります!
一般ハイキングコースなのに踏跡薄いです!
一般ハイキングコースなのに踏跡薄いです!
此の辺りで沢山の猿に見られながら下りて来ました。体格が他の猿の倍位い有る此の猿がボス猿みたいでした!
此の辺りで沢山の猿に見られながら下りて来ました。体格が他の猿の倍位い有る此の猿がボス猿みたいでした!
道標053の処はシンナシノ頭かな!(振り返って撮影)
道標053の処はシンナシノ頭かな!(振り返って撮影)
ガイドロープのお陰で道迷いの不安無し!
ガイドロープのお陰で道迷いの不安無し!
此の辺りが大平みたいです!(振り返って撮影)
此の辺りが大平みたいです!(振り返って撮影)
何故か右に小さな伐採地が有りました!
何故か右に小さな伐採地が有りました!
大きな広場に出た処が倉戸山でした!
大きな広場に出た処が倉戸山でした!
直進すると女の湯へ下ります!!
直進すると女の湯へ下ります!!
倉戸口に行くので此方を下ります!
倉戸口に行くので此方を下ります!
短いロープは道迷い防止用かな!
短いロープは道迷い防止用かな!
道迷いしそうな処には小刻みに道標が有りました!
道迷いしそうな処には小刻みに道標が有りました!
岩尾根を過ぎた辺りで別の猿の群れがいました。此の辺りは猿山なのかな?
岩尾根を過ぎた辺りで別の猿の群れがいました。此の辺りは猿山なのかな?
猿の群れと別れるとガイドロープが始まり・・・
猿の群れと別れるとガイドロープが始まり・・・
坂を降り切った処が大麦尾根の取付きでした!
坂を降り切った処が大麦尾根の取付きでした!
大麦尾根には尾根を少し下り、此処で左折して左の尾根に移ります!
大麦尾根には尾根を少し下り、此処で左折して左の尾根に移ります!
左の尾根を下って行くと大木を通過して・・・
左の尾根を下って行くと大木を通過して・・・
フェンスに出ましたが、先人さん達がアップしていた格子タイプではなく新しめのフェンスでした。古いのを撤去して新しくしたのか、新たに設置したのか分からないので、引き返して展望台側から攻める事にしました!
フェンスに出ましたが、先人さん達がアップしていた格子タイプではなく新しめのフェンスでした。古いのを撤去して新しくしたのか、新たに設置したのか分からないので、引き返して展望台側から攻める事にしました!
ガイドロープは此処で左に曲がりました!
ガイドロープは此処で左に曲がりました!
熱海配水場の直ぐ先で・・・
熱海配水場の直ぐ先で・・・
温泉神社に出ました!
温泉神社に出ました!
此の階段を降りると・・・(振り返って撮影)
1
此の階段を降りると・・・(振り返って撮影)
車道に出ました。此処に道標が有ります!(振り返って撮影)
車道に出ました。此処に道標が有ります!(振り返って撮影)
ヘアピンの処を直進して遊歩道を探しましたが分かりませんでした。日村沢バス停への案内が有り、入って見ましたが廃道みたいなので青梅街道を歩く事にしました!
ヘアピンの処を直進して遊歩道を探しましたが分かりませんでした。日村沢バス停への案内が有り、入って見ましたが廃道みたいなので青梅街道を歩く事にしました!
倉戸口バス停から車道を大麦代駐車場まで歩き、そこから遊歩道に入ろうとしたら此処も廃道らしく荒れていたので諦めて車道歩きで水根沢登山口に戻りました!
倉戸口バス停から車道を大麦代駐車場まで歩き、そこから遊歩道に入ろうとしたら此処も廃道らしく荒れていたので諦めて車道歩きで水根沢登山口に戻りました!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《水根沢》
崩落地まで水根沢右岸を登ります。崩落地で上に行くと水根沢林道の終点に出ます。偶然なのか林道終点と崩壊地が同じ処でした。下山時は林道に出た処で右折してハイキング道に戻るのですが、此処には目印のピンクテープのみで道標が無いので林道を直進してしまいそうなので気を付けて下さい。
林道終点からは水平道で快適に歩けます。榛ノ木沢の奥に滝が見え、時間が有れば見に行きたかったのですが今回はパスしました。
ワサビ田跡辺りから水根沢本流に掛かる木橋先の上流の滝辺りまで渓谷の眺めを楽しめます。
倒木で荒れた沢から道が不明瞭です。T字路で右の踏まれている方に行ったら違うみたいなので、引き返して左に行ったらハイキング道に復帰しました。迂回路だったみたいです。下山時は此処の迂回路に気付かずに沢に向ってしまうと思います。沢に向っても行けるのかは不明です。 ハイキングコースで有り、此の倒木は間伐作業がズザンな為に起きたので迂回路の標識等の設置をして欲しいと思います。

《榧ノ木尾根》
一般コースなのに踏跡薄い処が有り、道標が無い処はバリコースみたいなです。道迷いしそうな処にはガイドロープや、小刻みに道標が設置されていますが完全ではなく薄暗い時間帯の下りは避けた方が良いです。
榧ノ木尾根は上から下まで多くの二重山稜が有り、風景の良い処が多かったです。榧ノ木山から倉戸山にかけて、猿山らしく多くの猿を見かけました。

《大麦尾根》
榧ノ木尾根から別れて尾根を下って行くとフェンスに出ました。先人さん達がアップした写真を確認すると格子のフェンスで、目の前のフェンスは横線のみのタイプで明らかに違っていました。新しいフェンスには扉が無いかもしれないので展望台側から攻る事にして引き返しました。

《大麦代の遊歩道》
温泉神社を下りヘアピンの処から遊歩道に入るつもりでしたが、遊歩道は有りませんでした。代わりに日村沢バス停への案内が有ったので入って見たら廃道みたいなので青梅街道を歩く事にしました。次に大麦代駐車場から遊歩道に向かおうとしたら入口が立入禁止になっていて、先を見ると廃道状態だったので今回は大麦尾根を諦める事にしました。

台風14号の後なので水量が多く水根沢を楽しむ事が出来ました。榧ノ木尾根では予想外の紅葉を見れ、その後は猿を見る事が出来ました。猿は数が多かったので集団で襲って来たら手に負えないので急ぎ足で通過しました。大麦展望台側の遊歩道は使えないみたいです。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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