また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2657890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

岩と紅葉シリーズ:海谷三山(駒ヶ岳~鬼ヶ面山~鋸岳)

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
12.2km
登り
1,866m
下り
1,319m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:51
合計
7:45
5:32
40
スタート地点
6:12
6:19
119
駒ヶ岳登山口
8:18
8:29
72
9:41
9:41
99
11:20
11:51
28
12:19
12:19
55
分岐
13:14
13:16
1
13:17
ゴール地点
(以下、自転車移動)
13:20雨飾山荘-13:55駐車スペース
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野IC〜駒ヶ岳登山口林道分岐の路肩
コース状況/
危険箇所等
・全ルート破線で、集中力のいるアップダウンが多いルートです。
 ロープと鎖は数知れず、一部難易度が高い危険な箇所もあります。
 落ち葉で滑りやすい箇所も多いので、気を抜けません。
・難易度としては先月行った戸隠西岳よりは易しいと感じました。
・核心部は駒ヶ岳から鬼ヶ面山へ下る鎖&ロープが設置されている岩場。
 垂直に近く下が見えづらく、ガリー状で狭くザックが当たるので注意。
林道から望む駒ヶ岳のシルエット
2020年10月18日 05:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 5:41
林道から望む駒ヶ岳のシルエット
駒ヶ岳登山口到着、駒ヶ岳の岩峰が迫ってます
2020年10月18日 06:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 6:18
駒ヶ岳登山口到着、駒ヶ岳の岩峰が迫ってます
ちょうど北アルプスに日が射しこみます、先月登った雪倉岳
2020年10月18日 06:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 6:16
ちょうど北アルプスに日が射しこみます、先月登った雪倉岳
白馬岳は結構白くなってます
2020年10月18日 06:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 6:17
白馬岳は結構白くなってます
駒清水、美味しかったです
2020年10月18日 06:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 6:39
駒清水、美味しかったです
雪倉岳(右)と白馬岳(左)の間に先月登った鉢ヶ岳(中央右)
2020年10月18日 06:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 6:55
雪倉岳(右)と白馬岳(左)の間に先月登った鉢ヶ岳(中央右)
絶壁の真下にやってきました
2020年10月18日 07:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 7:24
絶壁の真下にやってきました
連なる岩壁、ヘルメット装着します
2020年10月18日 07:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:25
連なる岩壁、ヘルメット装着します
岩壁と黒姫山、影は駒ヶ岳?
2020年10月18日 07:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 7:29
岩壁と黒姫山、影は駒ヶ岳?
戸倉山(中央手前)と、奥は右から朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳
2020年10月18日 07:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:30
戸倉山(中央手前)と、奥は右から朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳
朝車を走らせた集落と明星山(中央)の岩が目立ちます、右は黒姫山
2020年10月18日 07:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:31
朝車を走らせた集落と明星山(中央)の岩が目立ちます、右は黒姫山
高度を上げると鹿島槍ヶ岳(中央)、五竜岳(右)、爺ヶ岳(左)
2020年10月18日 07:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 7:32
高度を上げると鹿島槍ヶ岳(中央)、五竜岳(右)、爺ヶ岳(左)
すごい所を登山道が通ってます
2020年10月18日 07:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:33
すごい所を登山道が通ってます
戸隠の百間長屋を思い出すえぐられた岩場
2020年10月18日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 7:37
戸隠の百間長屋を思い出すえぐられた岩場
落石があったらアウトですね
2020年10月18日 07:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 7:41
落石があったらアウトですね
すくみのテラス、雨飾山が登場
2020年10月18日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/18 7:48
すくみのテラス、雨飾山が登場
北側から雨飾山見るのは初めて、新鮮です
2020年10月18日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:49
北側から雨飾山見るのは初めて、新鮮です
北アルプスの絶景、右端に糸魚川シーサイドバレー
2020年10月18日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/18 7:49
北アルプスの絶景、右端に糸魚川シーサイドバレー
紅葉を見ながら高度を上げていきます
2020年10月18日 07:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 7:56
紅葉を見ながら高度を上げていきます
駒ヶ岳到着、バックは雨飾山
2020年10月18日 08:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/18 8:19
駒ヶ岳到着、バックは雨飾山
鬼ヶ面山(右)の左奥は2か月前に登った焼山
2020年10月18日 08:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 8:24
鬼ヶ面山(右)の左奥は2か月前に登った焼山
目を見張ったのが東に聳える阿弥陀山〜烏帽子岳
2020年10月18日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/18 8:25
目を見張ったのが東に聳える阿弥陀山〜烏帽子岳
存在感ある駒ヶ岳を振り返ります
2020年10月18日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 8:37
存在感ある駒ヶ岳を振り返ります
日本海がとても近い
2020年10月18日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/18 8:43
日本海がとても近い
雪化粧の北アルプスと紅葉
2020年10月18日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 8:52
雪化粧の北アルプスと紅葉
鬼ヶ面山が前面に立ちはだかります
2020年10月18日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 8:54
鬼ヶ面山が前面に立ちはだかります
紅葉の発色が鮮やかです
2020年10月18日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 8:59
紅葉の発色が鮮やかです
鬼ヶ面山も険しそうな山
2020年10月18日 09:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 9:00
鬼ヶ面山も険しそうな山
鬼ヶ面山への縦走路
2020年10月18日 09:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 9:02
鬼ヶ面山への縦走路
下が見えない核心部がやってきました、手前のロープで恐る恐る下ります
2020年10月18日 09:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:02
下が見えない核心部がやってきました、手前のロープで恐る恐る下ります
核心部下ってから見上げます、途中は写真を撮る余裕なし
2020年10月18日 09:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 9:06
核心部下ってから見上げます、途中は写真を撮る余裕なし
岩と紅葉ですね
2020年10月18日 09:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:06
岩と紅葉ですね
後続のパーティーが核心部を下りきりました、ザイルを使用した様子
2020年10月18日 09:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 9:16
後続のパーティーが核心部を下りきりました、ザイルを使用した様子
下ってきた1498峰
2020年10月18日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 9:20
下ってきた1498峰
優雅な雨飾山
2020年10月18日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/18 9:36
優雅な雨飾山
アップダウンがきついです
2020年10月18日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 9:37
アップダウンがきついです
阿弥陀山と烏帽子岳に目を奪われます
2020年10月18日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:38
阿弥陀山と烏帽子岳に目を奪われます
北アルプスはガスがかかり始めました
2020年10月18日 09:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 9:43
北アルプスはガスがかかり始めました
駒ヶ岳が低くなりました
2020年10月18日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 9:48
駒ヶ岳が低くなりました
鬼ヶ面山のピークの1つで小休止、見えているのは1591峰
2020年10月18日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 9:55
鬼ヶ面山のピークの1つで小休止、見えているのは1591峰
鋸岳がようやく姿を現します、左奥は焼山
2020年10月18日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/18 9:51
鋸岳がようやく姿を現します、左奥は焼山
雨飾山(右)と金山(左)
2020年10月18日 09:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:54
雨飾山(右)と金山(左)
阿弥陀山から鉢山の稜線は登山道はないようです
2020年10月18日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:51
阿弥陀山から鉢山の稜線は登山道はないようです
シルエットですぐわかる米山
2020年10月18日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 9:55
シルエットですぐわかる米山
糸魚川の市街地と日本海
2020年10月18日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 9:55
糸魚川の市街地と日本海
まだまだ岩の稜線が続きます
2020年10月18日 10:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:07
まだまだ岩の稜線が続きます
鬼ヶ面山のピークの1つを振り返ります
2020年10月18日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:15
鬼ヶ面山のピークの1つを振り返ります
秋色が美しい
2020年10月18日 10:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:20
秋色が美しい
ツバメオモトの実
2020年10月18日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:24
ツバメオモトの実
雨飾山がだいぶ近づきました
2020年10月18日 10:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 10:28
雨飾山がだいぶ近づきました
ブナが多く見られます
2020年10月18日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 10:31
ブナが多く見られます
徐々に鋸岳らしくギザギザになってきました
2020年10月18日 10:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 10:33
徐々に鋸岳らしくギザギザになってきました
阿弥陀山と鉢山の奥に見えているは鉾ヶ岳でしょうか
2020年10月18日 10:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 10:39
阿弥陀山と鉢山の奥に見えているは鉾ヶ岳でしょうか
宙に浮いた長いハシゴ、ふにゃふにゃしているようで頼りない
2020年10月18日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:46
宙に浮いた長いハシゴ、ふにゃふにゃしているようで頼りない
下りの方が下が見えなくて怖そう
2020年10月18日 10:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 10:50
下りの方が下が見えなくて怖そう
谷底まで見渡せる稜線
2020年10月18日 10:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 10:51
谷底まで見渡せる稜線
そそり立つ岩
2020年10月18日 10:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:51
そそり立つ岩
ハシゴの後も崩壊地の険しい登り
2020年10月18日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 10:52
ハシゴの後も崩壊地の険しい登り
鬼ヶ面山からの紅葉ロード
2020年10月18日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/18 10:53
鬼ヶ面山からの紅葉ロード
こう見ると穏やかなルートに見えますが
2020年10月18日 10:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 10:55
こう見ると穏やかなルートに見えますが
苔のトラバース
2020年10月18日 10:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 10:56
苔のトラバース
自転車をデポした雨飾温泉が見えました
2020年10月18日 10:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 10:57
自転車をデポした雨飾温泉が見えました
雨飾温泉ズーム、車がいっぱい
2020年10月18日 10:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 10:57
雨飾温泉ズーム、車がいっぱい
阿弥陀山ズーム、果たして登れるのでしょうか
2020年10月18日 11:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 11:06
阿弥陀山ズーム、果たして登れるのでしょうか
鋸岳までのラストは穏やか
2020年10月18日 11:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 11:07
鋸岳までのラストは穏やか
鋸岳到着、ガスが上がってきたので、雨飾山は断念
2020年10月18日 11:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 11:29
鋸岳到着、ガスが上がってきたので、雨飾山は断念
紅葉の岩峰の奥に糸魚川市街
2020年10月18日 11:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 11:39
紅葉の岩峰の奥に糸魚川市街
山頂から見下ろす紅葉が素晴らしい
2020年10月18日 11:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/18 11:41
山頂から見下ろす紅葉が素晴らしい
下山路のロープが見えますが、険しそう
2020年10月18日 11:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 11:42
下山路のロープが見えますが、険しそう
鋸岳からの長いロープ区間
2020年10月18日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 11:51
鋸岳からの長いロープ区間
鋸岳を見上げます
2020年10月18日 11:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 11:53
鋸岳を見上げます
シナノナデシコ、焼山にも咲いていたので、この付近ではメジャーなのか
2020年10月18日 11:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 11:55
シナノナデシコ、焼山にも咲いていたので、この付近ではメジャーなのか
紅葉見ながらの下山路
2020年10月18日 12:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 12:02
紅葉見ながらの下山路
鋸岳を振り返ります
2020年10月18日 12:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/18 12:07
鋸岳を振り返ります
雨飾山との分岐、ここからゴロゴロしたトラバースが長く感じました
2020年10月18日 12:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 12:19
雨飾山との分岐、ここからゴロゴロしたトラバースが長く感じました
秘湯の雰囲気ある雨飾温泉でゴール
2020年10月18日 13:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 13:15
秘湯の雰囲気ある雨飾温泉でゴール
雨飾温泉からのダウンヒルは路面の状態が悪く、かつかなりの勾配でデンジャラス
2020年10月18日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/18 13:30
雨飾温泉からのダウンヒルは路面の状態が悪く、かつかなりの勾配でデンジャラス
(自転車移動中)右端に鬼ヶ面山
2020年10月18日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/18 13:30
(自転車移動中)右端に鬼ヶ面山
(自転車移動中)鋸岳
2020年10月18日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/18 13:30
(自転車移動中)鋸岳
(自転車移動中)黒姫山(右)と明星山(左)
2020年10月18日 13:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 13:31
(自転車移動中)黒姫山(右)と明星山(左)
(自転車移動中)駒ヶ岳の岩峰
2020年10月18日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/18 13:35
(自転車移動中)駒ヶ岳の岩峰
小谷名産館のそばは美味でした
2020年10月18日 14:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9
10/18 14:58
小谷名産館のそばは美味でした
撮影機器:

感想

八海山、妙義山など紅葉の時期に美しい岩場を巡るのは楽しく、
今年は少し足を延ばして新潟県の海谷三山に挑みます。
自転車を雨飾山荘にデポして周回ルート、余裕があれば雨飾山まで足を延ばします。
何と糸魚川は焼山、雪倉岳と3か月連続の訪問です。

駒ヶ岳登山口に着いた時にちょうど朝日が北アルプスに当たり始めました。
雪倉岳や白馬岳はすっかり雪化粧、一気に冬に近づいたようです。
駒ヶ岳は穂高にある屏風岩のミニチュアのような絶壁がそそり立つ山。
1時間ほど歩くと絶壁の縁まで到達し、ここでヘルメットを装着。
すごい所に登山道を作ったなあと感心です。
すくみのテラスまで登ると雨飾山が一望、
この時点ではあわよくば縦走したいと考えていました。
その後は戸隠の百間長屋を思い出すようなくり抜いたような岩場を通過。
次第に紅葉が見頃の標高に到達し、緩やかに登ると駒ヶ岳到着。
雨飾山も注目ですが、目を見張ったのが東に聳える阿弥陀山〜烏帽子岳の山容。
初めて見る鋭峰に感動です。

駒ヶ岳から1つ目のピーク1498からの下りが核心部。
下が見えにくい垂直の岩場の下りで高度感抜群。
ザックが岩に当たるので、細心の注意を払いながら下降しました。
この付近は紅葉の発色が実に美しく、
紅葉と足元に注意を払いながらの区間が連続します。

鋸岳の登りでも不安定な長いハシゴがあり、緊張します。
普通はハシゴは岩にしっかり固定されていることが多いのですが、
ここは宙に浮いていて、下を覗きこむ気は起りませんでした
鋸岳到着時にはガスが上昇してきて、雨飾山への縦走は断念。
しかし、ここまでの道のりで充実感と疲労感を覚えていたので、
天気にかかわらず、妥当な判断だったと思います。

距離は短いながらタフなルートでした。
フラットな箇所が全くなく、常に急な登りと下りの繰り返し。
鎖とロープの距離当たりの設置率がここまで高い山はなかなかないと思います。
(ロープも1本でなく、最大4本+鎖という箇所もありました)
メジャーな山ではないですが、よくここまで整備してくれたなあと感謝です。
紅葉は標高1400〜1600m辺りが見頃でほぼドンピシャ。
片道4時間以上と遠い山でしたが、岩と紅葉を存分に楽しみました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:948人

コメント

紅葉を見ている余裕が
hirokさん、こんばんは。

岩と紅葉の組合わせは美しい。のは確かなんですが、
紅葉を観賞する余裕がないくらい怖いルートです。
写真やコメント、ひえーひょえーの連続です。

以前に、雨飾山に行った際に、海谷三山の麓から、
これは、のぼれないよなぁ、と思いながら走りました。

北アの展望もあり、特にここ最近行った山がみえるというのは
うれしいものですね。
2020/10/20 21:27
静かな紅葉鑑賞
satfourさん、こんばんは

かなり刺激的なルートでした。
変化があり過ぎで、夢中になって登りました。
紅葉の時期は有名な山は軒並み混雑必死ですが、ここはまるで別世界。
時が停まったかのように静かに紅葉を楽しむことができました。

焼山、鉢ヶ岳、米山、鹿島槍ヶ岳と今年夏以降登った山が次々に登場し、
これはうれしいものですね。
また、黒姫山、鉾が岳など、さらに登りたい山が増えました。
新潟の山はまだまだ行ってみたいところがたくさんあります。
2020/10/20 21:58
はじめまして
satfour さまレコでご尊名はかねがね拝聴しておりましたが
同じ日に雨飾山荘ですれ違っていたとは想像もしてませんでした
あの海谷三山、登ってる人いるんだろうな〜 とは思って見上げてましたが
聞きしに勝る、すっごい道 なんですね〜
高所恐怖症の自分にはとっても無理だ とよくわかりました
2020/10/21 8:25
雨飾山人気ですね
cyberdocさん、こんばんは

satfourさんとのコラボレコにいつもコメントいただいていたので、
初めの感じがしませんが、今回もコメントありがとうございます。

雨飾山はすごい人気だったのですね。
百名山で紅葉ピークあれば、それなりに混んでいるとは予測していましたが、
想像以上でした
それに比べて海谷三山はおそらく私ともう1組だけの静かな山。
タフなルートでしたが、のんびりと楽しめました
すごく技術的に難しいわけではありませんが、
高所恐怖症だと厳しいかもしれません
2020/10/21 21:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら