守屋山から松本、諏訪地方の雲海を眺める

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 616m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:45

6:57 杖突峠口
7:31 7:31 分杭平
8:06 8:29 守屋山東峰
8:48 9:07 守屋山
9:22 9:22 守屋山東峰
9:45 9:47 浅間の滝
9:52 9:57 百畳岩
10:12 10:13 立石
10:26 10:26 立石口
10:42 杖突峠口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【杖突峠】（守屋山登山口）
中央道・諏訪I.Cから車で約30分
JR茅野駅から路線バスあり（冬期運休）

コース状況／危険箇所等

前日が雨だったため、登山道が濡れて滑りやすくなっていましたが、特別危険と感じた場所はありませんでした。
立石登山口〜杖突峠登山口駐車場までの移動は国道152号線を歩くため、見通しの悪い所では車やバイクの通行に注意が必要です。

登山口にはトイレがありません。
杖突峠コース途中のキャンプ場に仮設トイレあり。

その他周辺情報

【杖突峠 峠の茶屋】（蕎麦処、喫茶、無料展望台など）
杖突峠登山口駐車場から車で1分
諏訪I.Cから車で約30分

写真

杖突峠登山口駐車場横のソーラー発電所。
ガスガスだけど天気予報では晴れ予報だったので、途中で晴れてくることに期待したいです。

駐車場から20分ほど歩くと林道脇に登山道入口らしきゲートが。
しかしここを通るととんでもない所へ行ってしまうのではないかと不安だったため、そのまま林道を進みました。（その後キャンプ場付近でこの登山道と合流しました）

キャンプ場が登山道の入口となっています。

クマの親子がお出迎え♪（本物の熊に遭遇したら大変な事ですが）

熊出没注意！

駐車場を出た時はあれだけガスっていたけど青空が見えてきました！

木の隙間から雪化粧した北アルプスと雲海が。

駐車場を出発してから1時間ちょっとで守屋山東峰に到着。

北アルプスと松本平の雲海

乗鞍岳

八ヶ岳と諏訪地方の雲海

南アルプス方面

左から甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳

中央アルプス

東峰から見た西峰と中央アルプス（左）と乗鞍岳（右）

東峰から少し西へ行った所にある守屋神社奥社

西峰手前にある避難小屋『ラビットハウス』

西峰へ

守屋山西峰山頂
東峰よりも20mほど高いです。

紅葉とその奥に浅間山

雲海と浅間山（その右手前は蓼科山）

浅間山とその左手前に霧ヶ峰、そして雲海。

紅葉と八ヶ岳と雲海

中央アルプスと御嶽山（右奥）とその手前に伊那谷

南アルプス

山頂標と八ヶ岳と雲海

八ヶ岳（右）と浅間山（左奥）と雲海

穂高連峰

元気になる木

帰りは立石コースを通ります。

浅間の滝
水量は少ないですが癒されます。

滝壺と祠

百畳岩
岩には梯子が掛けられていて上に上ることができます。

百畳岩の上から仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳

苔で覆われた岩

岩と森林のコントラスト

親子岩

立石
立石コースの名前の由来にもなっているこのコースを代表する岩です。

別角度から立石

林道脇に何故か鏡が！

駐車場に戻ってきたら少しガスってました。

感想

pawanaiexp

入笠山へ行きたいと思って調べていたところ、守屋山が南アルプス最北端の山（諸説あるそうですが）とされている事を知り、守屋山にも登ってみたいと思いました。
入笠山にも行きたかったため、1日で守屋山と入笠山の両方の山へ行こうということになりました。

今回は1年ぶりに会社の同僚と一緒に行くことになりました。
自宅を出発する時も諏訪I.Cで高速を降りる時もすぐ近くの山さえも中腹まで雲がかかっていたので山頂からの展望が心配でしたが、その一方で雲海に期待をしていました。
すると登山開始から少しすると青空が見えてきて、山頂からは見事な雲海を見ることができました。
また、前日に降った雪により周辺の高山は雪化粧をしており、短い山行でしたがとても満足のいくものになりました。

コースは行きはキャンプ場を通る杖突峠コースで帰りは多くの岩が点在する立石コースを通りました。
立石コースでは途中『岩巡りコース』という標識があったため途中まで行ってみたのですが、下山ルートではなく山頂へ登って行くルートのようだったので途中で引き返しました。

10:42に駐車場に戻り、そこからこの日2つ目の山行である入笠山へ行くために車で富士見パノラマリゾートへ向かいました。