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Yamareco

記録ID: 2659825
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

赤川本谷

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
15.4km
登り
725m
下り
722m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:01
合計
6:52
距離 15.4km 登り 732m 下り 722m
8:20
16
スタート地点
8:36
386
15:02
15:03
9
15:12
ゴール地点
元湯温泉奥の林道ゲート(8:20)→鎌研沢出合(9:00)→本谷遡行→堰堤(10:20)→大滝(11:50〜12:20)→1055m二俣(12:55)→日塩もみじラインNo.38カーブ(14:30)→(自転車)→もみじライン→新湯→元湯温泉(15:10)
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
元湯温泉・大出館の上にある林道起点の駐車場から出発。
脱渓地の日塩もみじライン38番カーブから100mくらい新湯側の日光/那須塩原市境にある路肩駐車スペースにデポしたチャリでクルマ回収。
もみじライン(日塩有料道路)の通行料は自転車¥50、普通乗用車¥620。8:00〜22:00以外は無料。
今年の12月11日からは完全に無料になるそうです。(寒くて行けないけど)
コース状況/
危険箇所等
・スタートの林道(途中から遊歩道)は整備良好。遊歩道終点から先は徐々に崩壊が激しくなり、もう限界かと思ってから沢に下りれるところが鎌研沢出合。
・出合以降も右岸上部に通路跡の石垣や段差が続くが、沢沿いの広い右岸低地を歩いたほうが楽。
・コンクリート堰堤は右岸の泥ルンゼで巻く。尾根上まで登ると堰堤上へと続く明瞭な踏み跡がある。
・20m大滝の左岸高巻きの最後はトラロープで下るが、ロープが途切れたところにある小さな泥っぽいルンゼを越える(下りすぎ注意)。
・1085mの10m滝と1135m左岸枝沢手前の12m滝はいずれも左岸巻きで、大滝の巻きよりもかなりユルい。
・帰路の自転車は、新湯の下でもみじラインを離れた後の数百メートル以外は全て下り坂。
持っている衣類を全て着たが、とても寒かった。。。
・先行諸氏が記載されている通り、巻き以外は基本的に歩く沢で、一泊でのんびり過ごすのがおススメだと思います。
その他周辺情報 元湯温泉大出館 駐車場所から徒歩2分。大人¥750/人で、日帰り利用は16:00までに退出。
大出館の上にある駐車場からスタート。
大出館の上にある駐車場からスタート。
ここから先は自己責任で。。
ここから先は自己責任で。。
鎌研沢出合
右岸が歩きやすい。
右岸が歩きやすい。
ここから巻く
このへんまで来たら(登り切ったら)あそこへ降りる
このへんまで来たら(登り切ったら)あそこへ降りる
ここだけ胸より深い。向こう側の岩の突端までへつって、ジャンプしてきた。
ここだけ胸より深い。向こう側の岩の突端までへつって、ジャンプしてきた。
水中のあの岩に着地するイメージ。
膝から上が濡れなかったのはよいが、大量の飛沫がうっかり開いていた口に飛び込み、ゲボっ。
水中のあの岩に着地するイメージ。
膝から上が濡れなかったのはよいが、大量の飛沫がうっかり開いていた口に飛び込み、ゲボっ。
この左端を登ると上は、、
この左端を登ると上は、、
赤いタイルが敷かれたフロア。
赤いタイルが敷かれたフロア。
奥の釜は手前端をへつる。
奥の釜は手前端をへつる。
正面の左岸枝沢の前を左カーブすると、
正面の左岸枝沢の前を左カーブすると、
左側をへつっていく。
左側をへつっていく。
手前の赤いハシゴ状から登る。
1
手前の赤いハシゴ状から登る。
泥壁から巻く。
巻き終わってここにでてきた。
巻き終わってここにでてきた。
これは1055m左岸枝沢。
これは1055m左岸枝沢。
10mをその上にある3mと一緒に巻くと、岩の中から水が噴出している。
10mをその上にある3mと一緒に巻くと、岩の中から水が噴出している。
源泉を浴びるヘルメット?
源泉を浴びるヘルメット?
濃緑のコケが密生する中から湧き出して、
濃緑のコケが密生する中から湧き出して、
沢に向かって流れて行く。
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沢に向かって流れて行く。
そこから上は普通の(水質の)沢。
1
そこから上は普通の(水質の)沢。
とはいえ、まだまだ滝がでてくる。
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とはいえ、まだまだ滝がでてくる。
ここは通過できないので右岸の平地から巻いて行く。
ここは通過できないので右岸の平地から巻いて行く。
あら、堰の上まで来てしまった。
あら、堰の上まで来てしまった。
左横にはもみじラインの橋が。
左横にはもみじラインの橋が。
堰の下で沢装備を洗う。
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堰の下で沢装備を洗う。
ここからチャリで。
ここからチャリで。
大出館。
硫黄分たっぷりでした。
大出館。
硫黄分たっぷりでした。

感想

ナメや深みごとに現れるシアンとマゼンダのビビットな配色に、無意識のうちに見とれ、日帰り入浴の終了時刻を忘れて何度も立ち止まってしまいました。
これに黄葉が加わればとか、晴天が2日間続けばもっと満喫できたのにとか思うのは、望み過ぎなのでやめておきましょう。
もみじライン周辺の紅葉は、上部で薄く黄色付いたばかりで、あと10日後くらいから本格的に始まるように感じました。
現地に向かう途中に男鹿山塊の稜線に白いものが見えたような気がしたのは錯覚でしょうか。。とにかく寒い。全身濡れなくて本当に良かった。。。

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