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Yamareco

記録ID: 2659905
全員に公開
沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

真昼山地 真昼本沢

2020年10月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:49
距離
13.8km
登り
1,634m
下り
1,669m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
0:44
合計
10:50
6:27
499
スタート地点
14:46
15:26
5
15:31
15:31
45
16:16
16:16
11
16:27
16:29
34
17:03
17:05
8
17:13
17:13
4
17:17
17:17
0
17:17
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
兎平登山口に1台デポ(下山用)
滝めぐり駐車場からスタート

※兎平登山口から滝めぐり駐車場まては約1.7キロ。車高が低い車だと下をこすりそう。
その他周辺情報 真昼温泉:入浴料250円(大人)、定休日第3月曜
さぁ出発!
いつもの沢トリオ!
完全な沢女子になってしまったyukicaさん。
現役バリバリ消防士Sさん。
メタボ進行中の私。
2020年10月19日 06:28撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 6:28
さぁ出発!
いつもの沢トリオ!
完全な沢女子になってしまったyukicaさん。
現役バリバリ消防士Sさん。
メタボ進行中の私。
登山道から見える滝。
絵になる景色です。
2020年10月19日 06:53撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 6:53
登山道から見える滝。
絵になる景色です。
F1が見えてきました!
行動開始から約30分。
3
F1が見えてきました!
行動開始から約30分。
下から。
どこを登ろうかな〜

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下から。
どこを登ろうかな〜

水線際を登ろうと考えていたが、思ったよりヌメリがあり中間地点からは樹林帯へ入りました。
1
水線際を登ろうと考えていたが、思ったよりヌメリがあり中間地点からは樹林帯へ入りました。
続くSさん。
連続するF2。
2020年10月19日 08:10撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:10
連続するF2。
左岸を高巻き。
2020年10月19日 08:15撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:15
左岸を高巻き。
とにかくドボンはしたくない。
2020年10月19日 08:26撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:26
とにかくドボンはしたくない。
順調に進む。
2020年10月19日 08:30撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:30
順調に進む。
F4到着
2020年10月19日 08:41撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:41
F4到着
1段目のトップはyukicaさん。
右側から登りトラバースしていく。途中の木がナイスホールド。
2020年10月19日 08:56撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 8:56
1段目のトップはyukicaさん。
右側から登りトラバースしていく。途中の木がナイスホールド。
2段目のトップはSさん。直登。
やりますね(^^)v
2020年10月19日 09:17撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 9:17
2段目のトップはSさん。直登。
やりますね(^^)v
2段目の上から。
2020年10月19日 09:37撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 9:37
2段目の上から。
F4を越えて、決めのポーズ!
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F4を越えて、決めのポーズ!
F4の上にある小滝。
このエッジを登り木を利用しトラバース。
夏なら釜に入っても良いが・・・。この時期は。
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F4の上にある小滝。
このエッジを登り木を利用しトラバース。
夏なら釜に入っても良いが・・・。この時期は。
木を掴んで振り子のようにトラバースして通過。握力・腕力必要です。
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木を掴んで振り子のようにトラバースして通過。握力・腕力必要です。
Sさんトラバース中。
yukicaさんは厳しいので右岸から。お助け紐使用。

y)初めてのアブミ登攀!練習してて良かった〜♪  っていうか、真昼、楽しすぎ♪
2020年10月19日 09:49撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 9:49
Sさんトラバース中。
yukicaさんは厳しいので右岸から。お助け紐使用。

y)初めてのアブミ登攀!練習してて良かった〜♪  っていうか、真昼、楽しすぎ♪
うわ!いい感じのボリ。素晴らしい。当然採取。
2020年10月19日 10:05撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 10:05
うわ!いい感じのボリ。素晴らしい。当然採取。
F5かな
もう水がない。
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F5かな
もう水がない。
ワオ!
ボリだらけの木。
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ワオ!
ボリだらけの木。
あり過ぎるので旬が過ぎた物は無視。色艶形大きさなど条件を満たした物だけを採取。贅沢です。
あり過ぎるので旬が過ぎた物は無視。色艶形大きさなど条件を満たした物だけを採取。贅沢です。
上から。
フリーです。
2020年10月19日 11:05撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 11:05
上から。
フリーです。
2020年10月19日 11:15撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 11:15
F6かな
2020年10月19日 11:25撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 11:25
F6かな
行き詰まり。岸壁が扇状になっていて不思議な地形。
右側のてろてろ水が流れているところを進む。
左を高巻く。
2020年10月19日 11:46撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 11:46
行き詰まり。岸壁が扇状になっていて不思議な地形。
右側のてろてろ水が流れているところを進む。
左を高巻く。
y)高巻き着地点を右上のブナを目印にすれば楽みたいです(tbf先輩談)
2020年10月19日 11:47撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 11:47
y)高巻き着地点を右上のブナを目印にすれば楽みたいです(tbf先輩談)
F○?
チムニー状の滝。
フリクションを効かせ突っ張って登ってみた。体が硬く開脚が厳しい。
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F○?
チムニー状の滝。
フリクションを効かせ突っ張って登ってみた。体が硬く開脚が厳しい。
せっかく上まで来たのに最後はホールド無いので結局下りることに。普通に奥から行きます。
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せっかく上まで来たのに最後はホールド無いので結局下りることに。普通に奥から行きます。
途中に釜があり両岸の岩を利用し通過します。
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途中に釜があり両岸の岩を利用し通過します。
奥から登ると容易。けど最後の一歩は微妙。
それが面白い。
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奥から登ると容易。けど最後の一歩は微妙。
それが面白い。
上から見るとこんな感じ。
2020年10月19日 12:24撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 12:24
上から見るとこんな感じ。
F○?
腕や脚を岩の隙間に挟んで登ったりもする!。
F○?
腕や脚を岩の隙間に挟んで登ったりもする!。
ホールドにしていた大きめの岩が剥がれ、一緒に落ちたのではないかとドキッとしたが、無事でしたv
2020年10月19日 12:38撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 12:38
ホールドにしていた大きめの岩が剥がれ、一緒に落ちたのではないかとドキッとしたが、無事でしたv
またまたボリ。
つい採ってしまいます。
ザックが重い。これ以上はムリ〜
またまたボリ。
つい採ってしまいます。
ザックが重い。これ以上はムリ〜
詰めていきます。
詰めていきます。
F○?
最後の壁20m。
フリーで行けると思ったが、石が剥がれやすく落ちたら確実に重傷以上なので途中からザイルを出す。
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F○?
最後の壁20m。
フリーで行けると思ったが、石が剥がれやすく落ちたら確実に重傷以上なので途中からザイルを出す。
容易そうに見えるが、最後はほぼ垂直でした。結局誰も落ちなかったが、危険と判断したなら積極的にザイルを出すべき。
2020年10月19日 13:31撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 13:31
容易そうに見えるが、最後はほぼ垂直でした。結局誰も落ちなかったが、危険と判断したなら積極的にザイルを出すべき。
チムニー
ここは容易。だいぶ開けてきました。
チムニー
ここは容易。だいぶ開けてきました。
分岐。
どんどん詰めていきます。
分岐。
どんどん詰めていきます。
最後の分岐。
あと少しで稜線。だがこの後に藪こぎ。
2020年10月19日 14:18撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 14:18
あと少しで稜線。だがこの後に藪こぎ。
この沢手袋も今日で最後かな。
ボロボロになるまで頑張ってくれた。
2020年10月19日 14:21撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 14:21
この沢手袋も今日で最後かな。
ボロボロになるまで頑張ってくれた。
藪漕ぎから開放される瞬間。奥に和賀岳。
2020年10月19日 14:35撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 14:35
藪漕ぎから開放される瞬間。奥に和賀岳。
山頂着。
案内板の上にはボリの袋。
2020年10月19日 14:55撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 14:55
案内板の上にはボリの袋。
下山開始。振り返って。
2020年10月19日 15:38撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 15:38
下山開始。振り返って。
紅葉が素晴らしい。
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紅葉が素晴らしい。
ちょっと寄り道。
2020年10月19日 16:28撮影 by  SHV45, SHARP
10/19 16:28
ちょっと寄り道。
メタボウサギ。
とても気持ちが良いので思わずバンザイ。
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とても気持ちが良いので思わずバンザイ。
到着。
2020年10月19日 17:18撮影 by  SHV45, SHARP
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10/19 17:18
到着。

感想

 この時期になっても沢登りのモチベーションが下がらない2人の強い誘いが有り、真昼本沢に行ってきました。
 S先生の「いわての沢」にも載っているので気にはなっていましたが、もう寒いしな〜。それに昨日は高下川も遡行して疲れてるだろうし・・・。ん、ただこの時期はキノコが採れる。遡行者が少ないこの沢だからこそ、大量のキノコが採れるのではないかと期待し、気持ちを高めて臨みました。
 結果的にこの沢は大変面白く、遡行したくなる要素がたくさん詰まった秀渓でした。それに紅葉も素晴らしく、キノコのもたくさん採れたしで大満足の1日でした!

さすが「いわての沢」にノミネートされているだけある、攻略が楽しい沢でした。
藪漕ぎ前の標高が高い所まで程良い緊張感が続き、歩いていて飽きないです。

水が枯れたりしていても岸壁クライムが楽しく、秋向きの沢かと感じました。

真昼山頂から兎平までの稜線歩きも素晴らしく、わざわざ遠出しなくても大満足。優しい稜線に秋の日差しが映える素敵な山域でした。

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