絶景!雲竜渓谷
- GPS
- 08:30
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 554m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口は10台ほど停められます。あふれた車は登山口までの林道沿いの路肩に停めていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート前に車を停めるのがまず大変でした。 路面はツルツル、すれ違えない幅の車道。 スタッドレスがあっても大変です。 チェーンがあればなお安心です。 ゲート前から雲竜渓谷までは2ルート(林道と谷沿い)があり、林道は距離がありますが安全、谷沿いは短いですが登り下りがあります。 林道を歩いていく場合でも、最低限、軽アイゼンは必要かと思います。 できればピッケルと、渓谷の奥に進む場合は、つららが崩落する可能性がありますので、ヘルメットを持参した方が良いと思います。 また、道中トイレはありません。 飲食店や温泉は日光市街地にたくさんあります。 |
写真
感想
今日は山岳部のメンバーで日光の雲竜渓谷に行ってきました。
家を3時に出て、途中待合せて朝の6時に登山口。
夜明け前だというのに、登山口には数十台の車が停まっていて、たくさんの人がいました。
登山口のゲートから、林道を2時間歩いて、雲竜渓谷の入口に着きます。
今日は快晴で、すばらしい青空が広がっていました。
渓谷の景色は、絶景でした。
氷の神殿というか、別の世界に来たようで、こんな景色があるのかと驚き、感動しました。
神殿の柱(氷柱)では、クライマーさんたちがたくさん登っています。
もともと予定はしていなかったのですが、渓谷を抜け最奥部の滝のところで、アイスクライミングに初めてチャレンジすることになりました。
登るのは20mくらいの氷壁です。
まわりは経験者ですが、自分はロープの縛り方も分からない全くの初心者。
先行者のN部長、Hさん、Kさん、Mさんがすいすい登るのを見てから、道具を借りて登りました。
ザイルをしっかり着け、アイゼンをしっかり履いて、ピッケル2本を持って体を持ち上げます。
氷はツルツル。
ピッケルは刺さりにくい。
アイゼンは、最低2本の前歯を氷に刺して、爪だけで体を支えるのも初体験です。
正直、チャレンジするまではどうにかなると思っていたのですが、登る途中でアイゼンが外れてしまい、それ以上登れなくなってしまいました。
確保して頂いたSさんありがとうございました。
そのあとWさんも登り、5人登頂となりました。
事前学習なしでいきなりアイスクライミングというのが難しかったのかもしれないですが、後から振り返ると、靴が冬靴ではなく、冬対応の皮靴(多少柔らか目でアイゼンが外れることがある)のが原因だったのではと思いました。
当日は結果として登れませんでしたが、新たにクリアしたい障壁ができたようで、ちょっと嬉しくなりました。
何となく感覚が分かったので、経験を積んでいつかは袋田の滝を目標とできればと思います。
帰宅した後早速アイスクライミングの講習会を検索してしまいました。
そのあと氷壁の下で、昼食のおでんパーティ。
氷瀑の絶景を惜しみながら下山しました。
帰りの時間(2時頃)まで登ってくる人が多くいました。
人気の渓谷ですね。
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