上高地、紅葉散策


- GPS
- 02:25
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 20m
- 下り
- 9m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 2:15
天候 | 曇〜晴〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
日本近代登山の父、W・ウェストン。梓川の辺り、霞沢岳、六百山を望む巨岩に一人の男のレリーフがある。彼が初めてこの地を訪れてからおよそ130年、山を愛し日本を愛し、そして上高地を愛した異邦人は、日本近代登山の父として世界一と讃えたその峻険を永遠に見つめ続ける」。日本登山のパイオニアですね。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
●憧れの「上高地」
私は、かれこれここ十数年、さいたま市から国道158号で北アルプスを越え、高山や金沢に何度となく行きました。たくさんのカーブとトンネルのあるこの山岳路、とても好きでした。ただ一つ、ずうっと残念に思ってきたのが、安房トンネルの手前の、上高地への入口、釜トンネルに入れないことでした。しかもいつもここを通るのは、日がない明け方か夜中でした。ここを通るたびに、「上高地、行ってみたいのに、いけないよなぁ」という思いにずっと引っ張られていたのです。
上高地は、ついでに寄り道できるところではないからです。行くなら、決めて行かなくてはなりませんが、人気が高いところなので、マイカーでは、158号の渋滞も気になります。松本から飛騨高山に抜けるたった一本の道なので、シーズンは覚悟が必要。もう一つ重要なのは気候です。やはり晴れてほしい。冬は雪のリスクがあります。となると、さいたまから行けるチャンスは絞られます。特に紅葉の季節は狭き門。じつは、昨年から狙って来ましたが、やっと24日に決行し、上高地を生まれてはじめて体験し、堪能しました。今回は、カミさんがいっしょだったので、山登りはありませんでしたが、上高地ならではの自然と一体になれる散策に感激しました。
●マイカー事情
さいたまからは、ナビは中央高速から松本、158号で、さわんど(沢渡)温泉のバスターミナルとなります。行きはナビどおりに走り、さいたま市からほぼ250キロ。真夜中0時半に出発し、さわんど温泉着がほぼ5時半。5時間ほどかかりました。
帰路は、中央高速ではなく、松本から三才山トンネル経由し上田に抜け、菅平から信越自動車道のルートにしました。一つ気づいたのは、たしか昨年までは有料だった三才山トンネルが、今回行ってみたら料金所が撤廃されていて、無料になっていたことです。これは嬉しい発見でした。
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