扇山〔五峰山〕 播磨中央公園で見頃を迎えた寒の華「ロウバイ」 （兵庫県加東市）
兵庫県
yamaya
himaya
- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 299m
- 下り
- 287m
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09:30 播磨中央公園P
10:20 「�検ε戚勝Р蝋癲覆海Δ燭�）△36.88m」
10:35 ファンタジーロード入口「蠟梅群落」
11:20 扇山登山口
11:55 扇山（五峰山）「点名：光明寺（こうみょうじ）△258.36m」〜（昼食）12:30
13:20 播磨中央公園Ρ
| 天候 | 小雪 時々 晴れ 無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道372号線の河高交差点から県道349号線を北上。 「播磨中央公園下」の信号を左へ入り、公園奥の第1駐車場を目差します。 ★駐車場 ・冬季で閑散とした駐車場が随所にあるので、 歩道橋が交差する第1駐車場に車を置きました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �＿壇貉圓�蠟梅が見頃との新聞記事を見て、いつもの山仲間を誘って出掛けました。 ��公園内は枝道が錯綜しており、四季の庭にある蠟梅の群落の詳細な地図も無かったので、 現地に辿りつくまで道迷いを繰り返しました。 ��扇山の登山口も陸橋の袂の分かり難い場所にありますが、 登山道に乗れば整備されたハイキングコースが山頂まで導いてくれます。 �げ嫉海狼泙僻�根を降りて登山道に合流し、高倉越の峠道を下って里に出ます。 |
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感想
【感想・コメント】
・小雪の舞う寒い朝から公園を散策し、歴史探訪をしながら「蠟梅（ロウバイ）」を訪ねましたが、
ほのかな甘い香りを漂わせる20本ほどの群落に、ロウ細工のような透明感のある黄色い花が満開を迎えていました。
平日のためか見物客もまばらで、ゆっくり寒の華を鑑賞することができました。
・扇山へのハイキングコースは登山口から30分ほど登ると、鎖場の上に展望台があり、
南に素晴らしいパノラマが広がります。
このルートで随一の展望地なので、丸太椅子に座ってゆっくり景色を楽しみました。
■山行詳細記録
09:30【播磨中央公園P】
小雪が舞い閑散とした駐車場で支度をして、歩道橋を渡り、四ッ辻古墳群に向かう。
ウォーキングをしている多くの方々と挨拶を交わしながら、
冬枯れの芝生に覆われた古墳群のマウンド横を抜ける。
10:10【宮山】
園内の周回道路で地蔵石棺仏を見つけ、見上げると厄除八幡の神社があったので参道を上がってみる。
境内で厄除大祭の準備をしているご婦人方がおられたので、地元のお話をお聞きすると、
「この上に磐座がある」と聞かされたので、さっそく神社左の舗装道を上がってみると宮山の磐座のある広場に出た。
磐座の岩陰には「毘沙門天石棺仏」が傾いたまま祀られており、傍らに標示板もある。
藪の高みを探すと、五峰山国有林標石「�盪夕掘Β�113.58m」が埋まっており、ここが山頂のようだ。
10:20【�検ε戚勝Р蝋癲覆海Δ燭�）△36.88m】
神社の南の池畔で三角点を探し、法面上の草叢に三角点金属標「�検ε戚勝Р蝋癲覆海Δ燭�）△36.88m」を見つける。
傍らの標示杭が無いと見つけ難い三角点だ。
10:35【蠟梅（ロウバイ）群落】
お目当ての蠟梅（ロウバイ）を探しに南へ向かったが、詳細な情報も無く、
ウロウロしながらバラ園の入口に行ってみると、
道を隔てた四季の庭の「ファンタジーロード」入口に黄色い花が目に入る。
しばらく見頃の寒の華を鑑賞して、扇山へ向かう。
11:20【扇山登山口】
園内のウォーキングを辿り、陸橋の袂にある登山口を見つけて巡視路に取り付き、
鉄塔（滝野線��19）を過ぎるとハイキングコースとして整備された登山道となる。
や がて鎖場のある大岩を越えると展望台に出る。
強い日差しで暖かくなりパノラマの大展望を眺めて一息入れる。
さらに江戸時代の刻字のある役行者像に立ち寄り、鉄塔下の標識を過ぎると山頂は近い。
11:55【扇山（五峰山）「点名：光明寺（こうみょうじ）△258.36m」】
広い山頂の扇山に到着したが、周囲は高木に囲まれ展望は僅かしか得られない。
暖かい日差しがあり無風なので、山頂のベンチに仲良く並んで座ってお昼にする。
12:30【下山開始】
三角点から北西の尾根に踏み込み、山腹を急降下して登山道に合流。
12:45【高倉越】
分岐の標識から檜林の峠道を下っていると、途中に大きな獣の捕獲罠があった。
さらに下って民家の横に設置された害獣除柵を開けて高倉の里へ降り、民家の間を抜けて広い舗装道路に出る。
13:20【播磨中央公園Ρ】
山里の春を探しながら山麓を周回して出発地に戻り、帰路に就いた。
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