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Yamareco

記録ID: 2675873
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ハイキング
富士・御坂

三国山稜(三国峠起点で鉄砲木ノ頭〜大洞山間を往復)

2020年10月25日(日) [日帰り]
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fuji3d🧢 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
8.7km
登り
525m
下り
520m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:36
合計
4:54
7:24
21
7:45
7:54
28
8:22
8:22
27
8:49
8:56
23
9:19
9:20
20
9:40
9:41
45
10:26
10:40
46
11:26
11:26
14
11:40
11:41
13
11:54
11:55
20
12:15
12:17
1
12:18
ゴール地点
天候 はれ^^
https://tenki.jp/past/2020/10/25/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東富士五湖道路の山中湖ICを下りて、朝霧のなか、神妙に、「平野」方面へ向かいます。やがて山中湖北岸道路に突き当たるので、左折して湖岸沿いをゆるゆる走ります。湖岸を離れて間もなく、「平野」交差点を直進後直ちに「小山」方面へ左折(「30m先」を左折と案内されてるけど、運転者の感覚だと、直進してすぐに左折って感じ)して、県道730号をヘアピンを交えて登ると、最高点の三国峠に、供用されるようになって間もない駐車場があります
https://www.yamanashibank.co.jp/fuji_note/yamanashi/post_2088.html
am730で7割方埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
https://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/holiday_hiking.php
http://www.fuji-oyama.jp/fujihakone/index.html

整備された登山路です。とはいえ、黄葉に見惚れてぼーっと歩いてると、大きな垈に落ちたり、境界標に躓いたりしかねないので、基本に忠実に(笑)歩きます

●三国峠〜鉄砲木の頭(往復)
駐車場から左右よく見て県道を渡ると、登山口を示す道標があります。それに従って、灌木の山道を登りますが、すぐに薄のカヤトを切り開いた道になります。道は二本並行してますが、踏み跡から拝察するに、当初は右側を歩き、途中から左側を歩く、というのが一般的な模様。表土のない火山性の黒砂のザレなので、登りはいいですが、復路では、中盤の急坂を神妙に下ります

●三国峠〜大洞山(往復)
鉄砲木の頭登山口に下り立ったら、左右よく見て県道(時刻にもよるけど、自動車、バイク、交通量結構多いと思った方がいいです)を渡ると、向かいに登山口を示す道標があります。それに従って、楓、楢、朴、ぶなの森をえっちらおっちら登ります。どうもみんな好き勝手歩いてる感じで、登山路の明瞭な指定はないのかも。路面のえぐれてるところや硬いところ(要は、よく踏まれてそうなところ)を選んで登ると、やがて「三国峠」に飛び出します。低いベンチが一つあります

そこからは、甲駿国境尾根が西南西に大洞山(更にその先も)に続きます。場所によっては、ホントに尾根道歩いてるのかね?って感じの平坦な広場になります(写真19、27を参照)が、そんな場所を含め、基本、よく踏まれた明瞭な登山路を歩きます

おはよーございます、冷んやりした空気のなか、カヤトの切り開きをわしわし登ります
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おはよーございます、冷んやりした空気のなか、カヤトの切り開きをわしわし登ります
うはっ、富士山がどーん、完璧過ぎて、作り物に見えるかも
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うはっ、富士山がどーん、完璧過ぎて、作り物に見えるかも
朝霧の消えた山中湖の奥に、赤石岳から白峰三山まで、雪を被った高峰が勢揃い
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朝霧の消えた山中湖の奥に、赤石岳から白峰三山まで、雪を被った高峰が勢揃い
とりあえず、見るもの見ました^^
さっ、三国山に向かうゾ
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とりあえず、見るもの見ました^^
さっ、三国山に向かうゾ
ってことで、背丈超える薄の道を三国峠に戻ります
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ってことで、背丈超える薄の道を三国峠に戻ります
いい感じに色付いてるな、と三国山を見上げてるところ
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いい感じに色付いてるな、と三国山を見上げてるところ
三国山登山路では、まず楓に目を奪われます
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三国山登山路では、まず楓に目を奪われます
数少ないですが、紅に
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数少ないですが、紅に
ををっ、尾根近くまで登ると、ぶなの黄葉が朝日に輝いてます!
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ををっ、尾根近くまで登ると、ぶなの黄葉が朝日に輝いてます!
きれいだな、と模範的樹形のぶなを仰ぎます
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きれいだな、と模範的樹形のぶなを仰ぎます
何があったのかしら?捩じれたぶなに心を通わせます
こちらを「代表写真」にします
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何があったのかしら?捩じれたぶなに心を通わせます
こちらを「代表写真」にします
葉をたっぷり残して全身黄色に装ったぶなをパチリ
得意げです^^
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葉をたっぷり残して全身黄色に装ったぶなをパチリ
得意げです^^
楢や灌木の黄葉も混じると、それはそれで味わいがあります
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楢や灌木の黄葉も混じると、それはそれで味わいがあります
頭上10m近くに枝垂れる檀の実、ぽつぽつ見かけましたが、檀がこんなに高くなるとは知りませんでした
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頭上10m近くに枝垂れる檀の実、ぽつぽつ見かけましたが、檀がこんなに高くなるとは知りませんでした
かみさん「これ、山椒かしら?」(違いますw)
実は、正面で日本一が見守ってくれてます
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かみさん「これ、山椒かしら?」(違いますw)
実は、正面で日本一が見守ってくれてます
尾根道を1hr歩いて来ました
うはっ、この辺りもええのぅ
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尾根道を1hr歩いて来ました
うはっ、この辺りもええのぅ
比較的低い枝が黄葉してるぶなを見つけてパチリ
檸檬色の楓を添えました
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比較的低い枝が黄葉してるぶなを見つけてパチリ
檸檬色の楓を添えました
標高1,300m圏の尾根道を歩いてる気がしません。もはや、広場です、森林公園を散策してる感じ
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標高1,300m圏の尾根道を歩いてる気がしません。もはや、広場です、森林公園を散策してる感じ
途切れることなく黄葉したぶなが続きます
大洞山が近づくと、大きな木が目につきます
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途切れることなく黄葉したぶなが続きます
大洞山が近づくと、大きな木が目につきます
この木は凄かったな、巨樹ではないですが、地上2mくらいから分かれた枝ぶりに目を奪われました
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この木は凄かったな、巨樹ではないですが、地上2mくらいから分かれた枝ぶりに目を奪われました
大洞山頂に向けて、ぶなの森をのんびり登ります
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大洞山頂に向けて、ぶなの森をのんびり登ります
水楢も、「どんなもんだい」と輝きます
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水楢も、「どんなもんだい」と輝きます
大洞山の平たい山頂で、ぶなを愛でつつ小休憩
来た道を戻ります
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大洞山の平たい山頂で、ぶなを愛でつつ小休憩
来た道を戻ります
そうそう、幹に猿尾枷を纏ったぶなもときどき見られました
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そうそう、幹に猿尾枷を纏ったぶなもときどき見られました
基本、展望を期待する尾根道ではありませんが、箱根の明神ヶ岳と金時山が見えたので、一応、ね
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基本、展望を期待する尾根道ではありませんが、箱根の明神ヶ岳と金時山が見えたので、一応、ね
このとおりの広場ですが、不思議と登山路を辿れます
足裏に優しい極上の路面です(境界標に躓かんように、注意、ね)
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このとおりの広場ですが、不思議と登山路を辿れます
足裏に優しい極上の路面です(境界標に躓かんように、注意、ね)
どーんと横倒しの後、何本も大枝を天に伸ばした不屈のぶな、結果的に勢力圏広げてるよね、と感心しきり
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どーんと横倒しの後、何本も大枝を天に伸ばした不屈のぶな、結果的に勢力圏広げてるよね、と感心しきり
ヤマレコなんで、一応、足許も(笑)
茸です(花は、矮小な鳥兜に関東嫁菜のみ、食い尽くされた模様)
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ヤマレコなんで、一応、足許も(笑)
茸です(花は、矮小な鳥兜に関東嫁菜のみ、食い尽くされた模様)
海が見えてる、と喜んで、パチリ
相模湾の奥に、うっすら三浦半島かしら
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海が見えてる、と喜んで、パチリ
相模湾の奥に、うっすら三浦半島かしら
三国山から三国峠に下ります
紅を見れば、節操なく撮ります(笑)
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三国山から三国峠に下ります
紅を見れば、節操なく撮ります(笑)
標高を100m下げると、ぶなはやや緑を残してます。稜線の黄葉は見事でした、三国山稜、ありがとねっ
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標高を100m下げると、ぶなはやや緑を残してます。稜線の黄葉は見事でした、三国山稜、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

金曜の夜に、「日曜は、完璧晴れ予報だよ、一緒に三国山に行こっか」とかみさんを誘うと、「でも、風邪ひいてるし」とうじうじ。
が、土曜の夜には、「行けるところまで、行こうかな」と、なんだ、行く気になってるじゃん(しめしめ。)

で、当日、朝の気温は3度以下でしたが、不思議と水洟もくしゃみも出ずに、楽しく歩けたわ、って、そうなんだよね、山の気で体が目覚めるのか、何故だか、山を歩いてる間って、元気です、二人で黄葉を楽しめて、めでたし、めでたし(あっ、枕にしちゃいましたwが、日本一も、ありがとねっ)^^

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