三ッ峠山(開運山)
- GPS
- 02:45
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 448m
- 下り
- 575m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 今回は時間がなかったので寄り道はなしでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
夕方から予定があったのですが、天気が良さそうなのでさくっと登れそうな三ッ峠山へ向かいました。
ちょうど一年前に登ったとき、富士山が全く見えなかったのが心に残ってしまって、今日なら見えるに違いないと思ったのです。
歩き出しから登りやすい、車も通る道です。
ジグザグに蛇行しながら、登っていきます。
時々あざやかに染まった紅葉が目に飛び込んできました。
そして、木々の隙間からのぞく青空がまぶしく輝いています。
来る途中にもくっきり見えていた富士山。
どうか山頂でも見えますようにと、期待を込めて足を運び続けました。
途中のベンチで小休止。すると、ジープが車体を揺らしながら登ってきました。
それを見送ったら、再び登り始めます。
標高を上げていくにつれ、少し涼しくなっていきました。
霜柱ができているところもあり、冬の訪れを感じます。
霜柱のせいなのか、だんだんぬかるみが出てきました。
時々道をはしによけながら登り、分岐を右手にさらに登ると、三ッ峠山荘につきました。
そして、山荘の前からは富士山(*´∀`)♪
何物にも遮られることはなく、その姿が見えていて感無量になるわたし。
一年ごしに念願がかないました。
富士山の手前には、去年歩いた紅葉の府戸尾根が続いていました。
山荘から展望ポイントへうつると、見晴らしはさらによくなりこれから登る開運山が見えてきます。
山肌は紅葉色に染まり、いいお天気に映えていました。そしてなにより、三ッ峠山といえばのアンテナが目立っていました。
四季楽園の奥には御巣鷹山。去年のぼったので、今日はパスしようとおもいます。
四季楽園まで一旦下り、開運山までは最後に階段が続きます。
もちろん富士山はいつまでもついてきます。
最後に待ってたきつい登りに、息を切らしながら山頂へ。
富士山どーん、が迎えてくれました。
三ッ峠山の石の標識もかわらずそこにありました。
山頂は日当たりがよくぽかぽかしていて、時間がない中のんびりしたくなってしまいます。
とりあえずお腹もすいたので、カップそばをいただき、お茶もいれてデザートにわらび餅を♪
すてきな和風ランチにほっこり、満たされました。
ぐるっと見渡すと、甲府盆地に八ヶ岳、雪化粧した南アルプスの山並み、回りの景色に目を奪われるばかり。
もちろん一番の存在は富士山。頭を白く染めて、悠然とたたずんでいました。
十分山頂時間を楽しんだら、あとはピストンで下山します。
夕方までに帰らなくちゃいけないのに、ちょっとのんびりしてしまいました。
ちょっと急ぎ目に下りていきます。
まだまだ登る人も多くすれ違いました。
富士山がキレイに見えていたことをお伝えして、みなさんを励ましました。
計画より遅れて下山し、帰路につきました。
途中、富士山が雲に隠れてしまっていることに気づきました。
さっきすれちがったみなさんが富士山を見ることができたかどうかが気になりました。
去年のわたしが見えなかっただけに、その思いが強かったのかもしれません。
わたしは一年ごしに富士山を拝むことができ、願いをかなえることができました。
すれ違った方たちの様子が気になりながらの帰り道、もう富士山はすっかり雲に包まれていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する