[台湾] 火炎山 まるで炎のような大渓谷

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 7.0km
• 登り: 452m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:17

距離 7.0km 登り 419m 下り 408m

8:40 火炎山登山口
13:57 火炎山登山口

天候

薄曇りの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

台北市のとなり新北市から友人のクルマで三義の火炎山登山口まで高速道路
行きは1時間半
帰りは渋滞で2時間半

コース状況／危険箇所等

登山口にあるマップには危険と書かれた箇所が数箇所あるが、登山道自体は危険ではない。
大渓谷のキワは崩れやすいので注意が必要だが、ロープも張ってあるのでそれ以上キワに近づがなければ問題なし。
山全体が角の取れた丸っこい石と崩れやすい土で出来ている。大昔この山は河原で地殻変動により隆起して山になったと思われる。興味深い山である。

その他周辺情報

火炎山の付近は苗栗という地域で客家(ハッカ)料理が有名で、?條(ばんてぃゃお) という米粉で作られた麺が美味しいです。おすすめです。

写真

火炎山登山口にあるマップ
危険と表示されてる箇所が多い
しかし実際は危険ではなかった

火炎山登山口　出発

いきなり、南火炎山の三角点に到着
標高も低くピークでもなく見通しも良くない、なぜここに三角点があるか不明
地殻変動的に重要なポイントなのだろうか

南側は開けてる
もっと晴れてれば台湾の高い山々が見えることでしょう

山全体がこのような角の取れた丸っこい石ともろい土で出来ている
大昔この山の場所は広大な河原だったんでしょうね

火炎山大渓谷
ここが見どころ！

火炎山大渓谷

火炎山頂上三角点

お約束、三角点にタッチ！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

chakostar

標高は低く、全行程で7km以下。多少上ったり下ったりを繰り返しながら火炎山までの道のりだが、誰でも気軽に登れる山。
今回は体力レベルがまちまちな大人数だったので時間かかってますが、普通に歩けばそれほど時間かからない山行です。
見どころは途中にある大渓谷。もらい地質で南側斜面は急角度でえぐれてる。
山全体が角の取れた丸っこい石ともらい土で出来ており、遠い昔はここが河原で地殻変動で隆起して出来た標高600mぐらいの山になったのでしょうね。なかなか興味深い山です。
夕暮れ時は山が赤く染まりまさに燃え盛る炎のように見えることもあるそうです。