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Yamareco

記録ID: 2680835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

岩と紅葉の八海山

2020年10月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
Alzhiker その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
9.0km
登り
861m
下り
859m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:35
合計
6:30
距離 9.0km 登り 861m 下り 875m
9:02
20
9:22
9:23
25
9:48
9:50
10
10:00
10:05
31
10:46
10:50
13
11:03
11:10
39
11:49
11:52
6
11:58
11:59
20
12:19
12:24
20
13:21
9
13:30
13:35
8
13:43
13:44
21
14:05
7
14:12
15
14:27
20
14:47
23
15:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◎ロープウェイ料金
 大人 往復 2200円 営業 11月8日まで 
 ※JAF・モンベル割引あり、乗車券購入時にコロナチェック(マスク、検温、手指消毒)があります。登山者カードもこの時渡され、ホームのボックスへ提出
https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/informations/ropeway/guide/
◎駐車場
 ロープウェイ乗場の登山者駐車場(無料)
◎トイレ
 ロープウェイ駅・女人堂・千本檜小屋
コース状況/
危険箇所等
◎道の状況
◆ロープウェイ駅〜千本檜小屋
 一般的な登山道ですが一部ぬかるみがあります。女人堂の手前にはハシゴ、千本檜小屋の手前には易しい鎖場があります。
◆千本檜小屋〜八ッ峰〜入道岳
 千本檜小屋を過ぎると八ッ峰が始まります。大日岳を下るまで岩稜の鎖場とハシゴが続きます。危険個所満載、テンコ盛りなので細心の注意が必要です。
 大日岳を下りて入道岳へのルートは普通の登山道ですが頂上手前は切れ落ちた所があるので注意が必要です。 
◆迂回路
 八ッ峰ほどではありませんが注意は必要です。迂回路の下り口はハシゴが続きますが落石注意です。トラバース道になっても狭いルートで片側切れ落ちているので注意が必要です。しかし、ここから見える八ッ峰の岩峰の存在感には圧倒されます。
早朝の八海山
ロープウェイ駅
ロープウェイ駅を下りて登山開始
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ロープウェイ駅を下りて登山開始
いきなり階段と…
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いきなり階段と…
田んぼ状態の登山道
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田んぼ状態の登山道
黄葉に秋を感じます。
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黄葉に秋を感じます。
展望の良い所で越後駒が顔を出してくれました。
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展望の良い所で越後駒が顔を出してくれました。
ハシゴをいくつか登ると…
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ハシゴをいくつか登ると…
女人堂到着
八海山を望む
黄葉見ながら…
川を渡り…
草モミジの絨毯を見ながら登ります。
草モミジの絨毯を見ながら登ります。
山の木々が…
とても…
奇麗です。
濡れた岩に鎖が二本
この岩場を過ぎると…
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濡れた岩に鎖が二本
この岩場を過ぎると…
薬師岳に到着
少し進むと千本檜小屋と八ッ峰が見えてきます
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少し進むと千本檜小屋と八ッ峰が見えてきます
越後駒ケ岳と中岳も見えて最高です。
この山々はもう冠雪しています。
山はもう冬ですね。
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越後駒ケ岳と中岳も見えて最高です。
この山々はもう冠雪しています。
山はもう冬ですね。
越後駒ケ岳のアップ
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越後駒ケ岳のアップ
中ノ岳のアップ
この先は岩場なので嫁さんはここまでにしておきます。
この先は岩場なので嫁さんはここまでにしておきます。
八ッ峰最初の地蔵岳
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八ッ峰最初の地蔵岳
登る途中見える錦秋の景色
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登る途中見える錦秋の景色
鎖場から顔を出すと向う側に越後駒ヶ岳
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鎖場から顔を出すと向う側に越後駒ヶ岳
横には不思議な形の岩
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横には不思議な形の岩
八ッ峰二峰目は不動岳
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八ッ峰二峰目は不動岳
不動岳山頂
山頂からは圧巻の峰々が目の前に現れる
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山頂からは圧巻の峰々が目の前に現れる
進んで不動岳を振り返るとこちらへ向かう人が見えます。

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進んで不動岳を振り返るとこちらへ向かう人が見えます。

岩稜の上からは常に越後駒ヶ岳と中ノ岳が見えています。
奇麗です。
岩稜の上からは常に越後駒ヶ岳と中ノ岳が見えています。
奇麗です。
谷の景色も綺麗
ここは落ちたらおしまいです。
慎重に!
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ここは落ちたらおしまいです。
慎重に!
秋だね〜
どの峰の鎖なのか分からなくなりました。
釈迦岳かな?
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どの峰の鎖なのか分からなくなりました。
釈迦岳かな?
摩利支岳が見えます。
先程お話した方達が登っているのが見えます。
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摩利支岳が見えます。
先程お話した方達が登っているのが見えます。
摩利支岳が近づきハシゴが見えます。
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摩利支岳が近づきハシゴが見えます。
ハシゴを登ると…
ハシゴを登ると…
展望が開けて越後駒や…
展望が開けて越後駒や…
眼下の秋の谷が美しい。
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眼下の秋の谷が美しい。
さらに摩利支岳の鎖場を登ると…
さらに摩利支岳の鎖場を登ると…
摩利支岳頂上
この急なハシゴと鎖を登ると…
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この急なハシゴと鎖を登ると…
大日岳
剣ヶ峰は気づかずに通り過ぎてしまったようです。
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大日岳
剣ヶ峰は気づかずに通り過ぎてしまったようです。
これは大日岳下りの鎖場
少し順番待ちです。
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これは大日岳下りの鎖場
少し順番待ちです。
大日岳鎖場の注意書き
大日岳鎖場の注意書き
入道岳に向かう時に振り返って大日岳の鎖場を眺める
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入道岳に向かう時に振り返って大日岳の鎖場を眺める
入道岳へ向かいます。
山頂はガスの中
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入道岳へ向かいます。
山頂はガスの中
登山道脇の草モミジが奇麗
登山道脇の草モミジが奇麗
コース脇には雪があります。
コース脇には雪があります。
あと少しで最高峰の入道岳
ルート左側は崖なので注意
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あと少しで最高峰の入道岳
ルート左側は崖なので注意
入道岳(丸ヶ岳)着きました。

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入道岳(丸ヶ岳)着きました。

丸ヶ岳の石標の隣にはかわいい雪ダルマ
丸ヶ岳の石標の隣にはかわいい雪ダルマ
中ノ岳から八海山の稜線ルートが見えます。
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中ノ岳から八海山の稜線ルートが見えます。
中ノ岳中腹の滝を撮ってみました。
これも奇麗でした。
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中ノ岳中腹の滝を撮ってみました。
これも奇麗でした。
岩稜の下には雪
山はもうすぐ冬です。
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岩稜の下には雪
山はもうすぐ冬です。
絨毯のような草モミジの斜面が奇麗
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絨毯のような草モミジの斜面が奇麗
八海山全景
八ッ峰
アップにすると岩を下りている人が見えます。
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八ッ峰
アップにすると岩を下りている人が見えます。
大日岳の下で迂回路に入ります
大日岳の下で迂回路に入ります
ハシゴをいくつか下ります。
落石注意、不安定なハシゴもあります。
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ハシゴをいくつか下ります。
落石注意、不安定なハシゴもあります。
迂回路から八ッ峰の岩峰を望む
岩の存在感に圧倒されます。
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迂回路から八ッ峰の岩峰を望む
岩の存在感に圧倒されます。
下界の景色
迂回路からの八ッ峰
迫力の岩峰群

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迂回路からの八ッ峰
迫力の岩峰群

草モミジ、笹、岩が奇麗
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草モミジ、笹、岩が奇麗
圧巻の岩稜
迂回路トラバース道
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迂回路トラバース道
一番狭い場所
落ちるとタダでは済まなそう
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一番狭い場所
落ちるとタダでは済まなそう
不思議な形の岩や…
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不思議な形の岩や…
錦秋の奇麗な尾根を眺めながら歩くと…
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錦秋の奇麗な尾根を眺めながら歩くと…
千本檜小屋が見えました。迂回路終了
千本檜小屋が見えました。迂回路終了
越後駒ヶ岳を見ながら…
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越後駒ヶ岳を見ながら…
千本檜小屋と八ッ峰にお別れ
千本檜小屋と八ッ峰にお別れ
女人堂まで帰ってきました。
ロープウェイの最終には間に合いそうなので…
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女人堂まで帰ってきました。
ロープウェイの最終には間に合いそうなので…
のんびり…
景色を…
眺めながら…
歩いてます。
振り返ると越後駒
振り返ると越後駒
登山道からの八海山全景
登山道からの八海山全景
八ッ峰をアップにして一枚パチリ!
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八ッ峰をアップにして一枚パチリ!
ロープウェイ駅に到着
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ロープウェイ駅に到着
ロープウェイの周辺も紅葉で秋の装い
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ロープウェイの周辺も紅葉で秋の装い
ロープウェイの駅から頂上を一枚パチリ!
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ロープウェイの駅から頂上を一枚パチリ!
ロープウェイ周辺の林も色づいてます。
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ロープウェイ周辺の林も色づいてます。
ロープウェイ頂上駅からの景色
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ロープウェイ頂上駅からの景色
帰ってきました。
八海山の紅葉と岩場を楽しめて良い一日でした。
出会った方達と山の神様に感謝です。
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帰ってきました。
八海山の紅葉と岩場を楽しめて良い一日でした。
出会った方達と山の神様に感謝です。

感想

今年はハイキング的な山登りが多かったので、久しぶりに岩のある山に行きたくなりました。
ということで越後三山の八海山に決定。
嫁さんは紅葉をメインに楽しむ千本檜小屋までの行程にします。私はその後八ッ峰の岩場を頑張って歩き入道岳まで行くことにしました。

歩き始めると嫁さんの口からは早めの弱音が出ますが、地元の方から励まされ何とか千本檜小屋まで辿り着けて目標達成!
後はゆっくり下山して車で読書の予定。
私は八ッ峰にチャレンジです!
岩場を歩くのは夏の赤岳真教寺尾根以来久しぶり。
なので、八ッ峰の厳しい岩場は気が抜けませんでした。落ちればタダでは済まないのは明らかですが、天候にも恵まれたことで岩を登り降りしながら越後駒ヶ岳や秋の美しい山肌を見ながら楽しく歩けました。
一つ心配だったのはロープウェイの最終が4時なので入道岳まで行けるのかどうかでしたが、地元の方が「コースタイムは余裕を持たせた表示なので大丈夫」とのこと。
その一言に勇気づけられ、予定通り入道岳まで行くことができて私も目標を達成できました。
今回は目的の八海山の岩場と紅葉も楽しめて良い一日を過ごせました。そして、修験の山八海山を登ったことで山から元気も頂いてシャキッとした気がします。
気のせいかな?
また、山で会話をしたり助言を頂いた方には感謝いたします。
ありがとうございました。

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