予想外にハードだった雲竜渓谷 (@_@;) !?
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 671m
- 下り
- 671m
コースタイム
⇒11:12赤い橋⇒11:37洞門岩⇒12:04雲竜渓谷入口⇒12:19雲竜瀑12:28⇒12:50洞門岩
⇒13:09稲荷川展望台⇒13:39ゲート⇒13:45駐車場
天候 | 晴れ/雪/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲート前で林道が分岐してます。 直進方向に登山ポストがありますが、これは夏季シーズンの『堰堤ハイキングコース』であり、 冬の雲竜渓谷は、林道を左へ進む『林道コース』が正規ルートのようです。 自分は知らずに直進してしまいました。 ◆堰堤ハイキングコース(ゲート〜洞門岩) ・ルートファイディング技術と、12本爪アイゼンにピッケル等の雪山装備が必須です。 踏み跡が無いと非常にわかりづらいルートです。 ・洞門岩直下は、雪の急斜面をロープ頼りに登る場所が2ヶ所あります。 ・道幅の狭いトラバースや、急流を闊歩する場所もあります。 ・かなり進んでから引き返して、1時間以上のロスと言う話も多いそうです。 ◆洞門岩〜雲竜渓谷核心部 ・沢コースと林道コ―スに分かれます。 ・沢コースは、ロープが下がった斜面(下り)が一ヵ所あります。 (ロープ未使用でも降りられました) ・足元に注意して歩けば、とくに問題ありません。 ◆洞門岩〜ゲート(林道コース) ・ひたすら林道を歩きます。 ・凍結している箇所は要注意です。 |
写真
感想
3連休の最後の日に、日光白根山に登る予定でしたが…
寝過ごしました(T▽T)
土日の間にトレースができているかな〜等と甘えた考えを持っていましたが、
おもいっきり裏目にでました。
で、晴天の3連休を家で過ごすワケにはいかない…
とりあえず何処かに行かなければ…!
そうだ、雲竜渓谷にしよう!
(雲竜渓谷なら、今からでも間にあいそうだ)
というわけで、急いで準備をして家を出発。
しかし、雲竜渓谷の登山口はおろか、駐車場の場所さえもわからない。
サービスエリアで携帯を使って、駐車場の場所を確認する。
それでも、雲竜渓谷の具体的なルートはわからない…。
(ヤマレコで何度かは見ているが… fallさんのレコとか)
まあ、この時期の雲竜渓谷は人気だし、行けば人がいっぱいるから大丈夫でしょ!
そんな気持ちでスタートしましたが…。
ゲート傍の駐車場に、10時前に到着。
車は多いが人は全くいない…。
(さすがに10時からスタートする人はいないか…)
登山ポストがあるゲート(直進方向)へ進む。
本来ならば、直進せずに左のゲートへ進み、延々と林道歩きをすれば良かったみたいですが、
そんなことは知らなかったため、『登山ポスト』に釣られました。
そこから先は、踏み跡とカン頼りのルート・ファインディングになりました。
沢の途中で出会った御夫婦によると、雲竜渓谷は、簡単なコースと上級者コースの2通りがあるらしい。
で、自分達は上級者コースを歩いているんじゃないか…との話。
この先まで行ったが、急流を無理やり闊歩したり、斜面のトラバースがあったり、
もの凄い急斜面があったりしたので、諦めて戻ってきたとのこと。
う〜〜ん…。
とりあえず、よくわからないが、先へ進んでみることにしました。
踏み跡はいっぱいあるが、間違った踏み跡も多そうです。
(行き場を失い、途中で引返しているもの等もかなり多い)
カンだよりで正しいと思われる踏み跡についていき、行き詰ったら、斜面にとりついてルートを探す。
そんな感じで進みます。
だんだんとワイルドチックな雰囲気になってくると、急流を闊歩する場所に到着しました。
何とか対岸に渡ると、ロープが垂れた雪の急斜面が登場。
急斜面をガシガシ登ると、足場の狭いトラバースと雪の急斜面が現れました。
ピッケルだけでは無理そうなので、ここでアイゼンを装着。
登った先は、更に道幅が狭いトラバースが続き、慎重に歩を進める。
その先には、またまたロープが垂れた雪の急斜面が現れる。
雲竜渓谷って、こんなにハードだったっけ〜???
まさか、雲竜渓谷でこんなに楽しめるとは思わなかったな〜等と考えながら急斜面を登ると、
マサカマサカの駐車場がありました。
つまり、ここまで車で来れたワケで、徒歩でも延々と林道が続いていたってこと?
(今までのアドベンチャーって一体…???)
ここから先は急にやさしいルートになり、人の数も一気に増えました。
ツアー等の団体さんが多く、やや急な登り・下り等では順番待ちをすることが多くなりました。
いよいよ雲竜渓谷も奥まってくると、ヤマレコ等で拝見する巨大な氷柱が出現するようになります。
氷柱でアイスクライミングを楽しんでいる人もいます。
ほへ〜っと眺めながら先へ進むと、一際大きな滝が見えました。
すぐに『雲竜瀑だな』とわかりました。
大勢の人達で賑わう中、ひととおり景色を楽しんだ後は、駐車場に向けて下山を開始ました。
帰り道は、ひたすら林道を歩いていくと、苦もなく駐車場に到着できました。
今回は時間が無かったので、もし、下調べをしていたら、迷わずに通常の林道ルートを歩いていたと思います。
知らなかったおかげで、アドベンチャーチックなルート歩きを楽しむことができました。
※車に戻ると、日光白根山用に買ったスノーシューが積んでありました。
すこし空しくなりました。
雲竜渓谷の氷結は素晴らしいですね。
ヤマレコでも多く見られますが、テレビでも紹介されツアー客も多いようです。
十分な事前調査で行かれるnabekaさんが下調べなしとはいかなる理由?と思いましたが、日光白根に登る予定でしたか。(3月に天候が安定したら行こうと思っています)
登山ポスト・踏み跡...があるとつい進んでしまいますよね~ でも思わぬ景色に出会えて何よりでした
それにしても人が多いですね
用意周到なnabekaさんにしては 珍しいレコ ですね
行き当たりバッタリのハイクで思わぬアドベンチャー
それはそれで楽しめましたね
氷柱も氷瀑もベストコンディションの雲竜渓谷でしたね
スノーシューデビューが待ち遠しい(笑)
nabekaさん アイスクライミングをしたくなったのでは
nabekaさん、こんにちは。
本当は、日光白根山に登る予定だった!?
またまたU総大将と同じ考えをしていたんですね
今度お二人でDNA鑑定してきて下さい
兄弟のように驚くほど一致しているかもです
初っ端から道間違いとは運が付いていませんね!
きっとトレース泥棒しようとした罰が当ったんですね
nabekaさんまでもが遂にスノーシューですか
またツボ足ラッセル隊のメンバーが減って行く(涙)
こんばんわ(^-^)nabekaさん!
珍しいですね。nabekaさんが寝坊なんて、
目覚まし時計が壊れてしまったのでしょうかね?
遂にアイスクライミングかと思いました
豪快な氷柱には圧倒されますね〜 すごーい
もしかしてスノーシューがUさんとお揃いだったりして、、、。
ストックもスノーシューも3人共にお揃いだったら怪しすぎますからね
お披露目を楽しみにしています
nabekaさん、こんばんは!
特になんの変哲もないルートだったようの思えた
雲竜渓谷でしたがルーファイにピッケルまで登場
とは楽しんできましたね〜
事前調べしないで逆に良かったかもですよ
去年の今頃を思い出します
雲竜渓谷
素敵なレコありがとうございました!
fall
nabekaさん、こんばんは
最近のレコでもたくさんの方が雲竜渓谷に行かれてますがnabekaさんも行かれたのですね
みごとな氷柱でした 今年は厳しいですが来年行くときの参考にさせていただきます♪
ozesaiさん、こんばんは。
雲竜渓谷、一度は行ってみようと考えていたのですが、
思わぬカタチでの山行となりました。
前半は殆ど人に会いませんでしたが、正規ルートに合流すると、人だらけになりました。
やはり、ツアー客が大変多かったです。
普段は、雪山とは無縁な人も多く、急な登り坂や下り坂等では、渋滞することも多かったです。
怪我をしないかどうか、後ろで心配しながら見てました。
周囲の景色は、やっぱり素晴らしかったですよ〜
sanpoさん、こんばんは。
雲竜渓谷がこんなに迷いやすいとは思いませんでした。
人気の場所でも、ヤッパリ事前調査は必要ですね。
でも、結果オーライで、逆に楽しめたので良かったです
sanpoさんのレコも、かなり楽しそうですね〜
スノーシューは来年にしようかと思っていたのですが、
金峰山でsanpoさんから借りたスノ―シューを見てから、欲しくなっちゃいました
URUさんも買ったし、気がつくと何気にみんな持ってますね…。
デビューはどうだろう?
来週はY or NSの予定です…使うかな?
次なるアイテムは…『ソリ』ですね
Maieさん、こんばんは。
日光白根山は近場だし、冬に登りたいのですが、なかなか天気が安定しなくて行けない状態が続いてました
(Maieさんのレコを見てから、尚更行きたくなりました!)
しかし、またまたURUさんと考えがカブっていたとは?!
(DNA鑑定の結果、生き分かれた兄弟だったらどうしよう?! )
トレース泥棒を考慮した日程設定は、今考えるとセコかったですね…
最初は日曜日を予定してたのですが、少しでもトレースが増えればと。
(日曜日だったら、ホントにURUさんとはバッタリでした)
Maieさん、スノーシュー部隊で待ってますよ〜
mipoさん、こんばんは。
Maieさんのコメにあるとおり、
トレース泥棒を見込んでの山行計画で、バチが当たたのかもしれませんね・・・
関東地方でも雪が降った週でしたので、トレース無しのラッセルは辛そうだな〜
と弱気になったのが失敗でした。
やっぱり、玉砕覚悟で挑まないとダメですね!
そういえば、URUさんのスノーシューってどんなでしたっけ?
うる覚えですが(URU覚え?)、もしかしたら、大変ソックリかもしれないです。
オレンジのMSRなので、多分同じかも
(※御揃いで怪しすぎても、逃げないで下さいネ。
というか、mipoさんも揃えましょう! 是非! )
fallさん、こんばんは。
昨年のfallさんのレコを見てから気になっていた雲竜渓谷、やっと行ってきましたよ〜
昨年の方が今年よりも寒かったので、fallさんの時の方が氷柱が大きかったかもしれないですねー。
事前調査ナシのおかげで、アドベンチャーチックなコースは、予想してない楽しさでした。
幸運にも、なんとか辿り着けたので、笑ってられますが、
初めての人は、辿り着けずに引き返す人が多いみたいです。
しかし、帰ってきてから気付いたのですが…雲竜瀑に寄らずに帰ってきてしまいました。
(滝の真下まで行けたのですね・・・ガックシ )
雲竜瀑は、来年以降の楽しみにとっておきます!
nonさん、こんばんは。
話題の雲竜渓谷、話題なだけあって、大盛況でした。
特に、後半の正規ルートに合流してからは、一気に人が増えました
林道コースを歩くと、手軽に見事な氷瀑が見られるので、普段は雪山に行かない人達にも大人気なんですね〜。
(しかし、ルーファイコースを歩いている時は、ほとんど人に会いませんでしたが…)
来年以降に行かれる際は、通常の林道コースか、自分が歩いたコースかのどちらかになります。
自分が歩いた堰堤ハイキングコースの場合には、事前に入念なルートチェックをした方が良いかもしれないですよ〜。(ルートがわかり辛いので )
こんばんは nabekaさん
雲竜渓谷では、一緒になる可能性は無かったですね
私の場合は、あくまでもピーク狙いですので。
Mさんが言うようなDNA判定は必要ないでしょう
もし、一緒だったら、どうしようもないですもんね
スノーシューのお披露目が楽しみですネ
それと、風の便りですが、sさんもスノーシューを買ったとのこと
ストックも3人同じ、スノーシューも3人同じだったらどうしましょう!?
nabekaさん、おはよっす
アックス・・差したい(危ない人みたい(^^;)
氷・・登ったことない・・このまえに大峰で2mほどの
高さの氷にアックス差しても面白かった
これってリードはアイススクリュー差して登るんかな?
ハーケンじゃきかないだろうなぁ・・
めちゃ、ええやん!!
西新宿八丁目に単身赴任で八年も居てたのに、日光は一
回夏に行っただけ(でももう二十年前)(。。;
大阪からなら・・根性いるよなぁ・・
最高ですね でわでわ
uedayasujiさん、こんばんは!
コメの返信が遅れました…
何を刺しているいるか…?
アイスクライミングは疎いので、全く気にしてなかったです
ハーケンのようなもの(?)が刺さっているのは確認しましたが、
アイススクリューかどうか等は全く不明でした。
(なるほど、アイススクリューというものを使うのですね!)
uedayasujiさん、いろいろな経験をされているのですね〜!
ところで、西新宿に単身赴任ですかー。
(初めて知りました )
生粋の大阪育ちの大阪在住かと、勝手に思い込んでいました
新宿に住んでいたら、日光へ氷瀑を見に通うよりも、新宿ネオン街の水割りの氷を見に通う方が多くなりそうですね〜。
(ネオン街は東新宿でしたっけ? )
nabekaさん、ちわ!!
大ガードの「思い出横丁」が晩飯の場所。
横丁の喫茶店が雰囲気あって、うなぎ屋とかごはん屋さ
んがおいしかったです。後に火事で焼けたそうですね。
営業職で北海道から鹿児島まで行きましたが、青森と沖
縄だけが行ってない場所です。当時はカメラが趣味でし
たがね
クライミングは、面白半分でちょろちょろ登ってるだ
けです(見たらしたくなるんで )
籍はずっと大阪でっせ でわでわ
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