五鉄通り


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 0m
- 下り
- 20m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南中神辺りから郷地附近まで、所々でお家が生えていて道が途切れ、迂回を強いられます。 |
写真
感想
近所を散歩するようになり、ちょっと地元に興味を持つようになりました。昭和5年から19年まで、拝島から立川まで、五日市鉄道(通称五鉄と言うそうな)が走っていたそうなので、その線路跡を一通り辿って見ようと出かけた次第。まぁ、日々のお散歩の変形バージョンです。
今昔マップ(http://ktgis.net/kjmapw/index.html)で、その頃の五万図と今の地理院地図を比較して線路跡を割り出し、辿って見ました。南中神附近-武蔵福島の間を除き、一応道として残っているようです。が、往時を偲ばせる物にはやや乏しい感じ。当時はどうやら桑畑の間を、街地の端っこをかすめて走っていたようですが、今はすっかり住宅街の中。余り興味深いものは見つけられず。一応辿って赤線のバリエーションを増やしたのみ。
昭和公園に展示されていたD51は錆だらけで痛々しいと言う感じ。昭和15製造。昭和45年廃車だそうな。30年働き続け、ここに置かれて50年。現役時代は立川付近とは殆どご縁が無かったと思います(最後は新鶴見機関区所属だったそう。八高線は新鶴見区ではなかったと思うが?)。リタイヤ早々の身としては、外回りだけでも整備してあげられずに野ざらしなら、そろそろ勘弁してあげてって気がします。もう元気に走り回っていた頃以上の年月が経過している。まぁ、1970年頃のSLブームに踊って(?)いた元少年の勝手な感想ですけれど。当時は保存されるとなればヨカッターと無邪気に思っていましたが、こうなっちゃうとね。年月が経つというのは残酷ですな。石灰石輸送に長らく活躍したED16型なら、地域ゆかりの文化財として、頑張って手入れして展示する意味があると思いますが。
昭島は11日連続で新規PCR検査陽性者発生なしです。立川市以西の市町村全体では、0.2人/万人/週位。高目に見ても、一万人と出会って、その中に一人コロナ感染者がいるかどうか。「多摩川流域を隈無く歩く」も「三角点訪問」も途切れたままですが、警戒しすぎるのも考え物。このまま錆び付いて行くのはチト寂しい。そろそろ再開するかと思いつつ、チョロっと電車に乗っただけがいつもと違うだけで、相変わらず地元をウロウロしているだけの今日この頃です。
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