雪少なかった日向大谷−両神山−日向大谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
8:28 小鹿野町役場着 9:05発
9:43 日向大谷着
10:23 七滝沢コース分岐
10:43 雪道の始まり
11:54 白藤ノ滝分岐
12:08 弘法の井戸
12: 清滝避難小屋
13:23 両神神社
13:41 頂上手前の展望地
13:47 山頂 14:07発
15:06 清滝避難小屋(旧清滝小屋)13発
16:30 日向大谷バス停 39 バス発
17:21 小鹿野町役場 :35発
18:10 西武秩父 30発
天候 | うす曇り、部分的に晴れ 気温 山頂ー6℃ 清滝避難小屋−2℃ ほかー2℃ 日差しが強かったため温かい |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小鹿野町役場ー日向大谷 460円 小鹿野町営バス 大雪の降った日は2-3日運休したとのこと 現在279号線両神小鹿野線はノーマルタイヤで通行可 清滝避難小屋はふとんが10枚以上あり、水場発見できず |
写真
感想
使いたくなかった道だが
近場の秩父で9時から登山開始というのはどうも気分が乗らなかった。登る人の多い山で後発組になると面倒だ。
お金もそれなりにかかってしまう距離だが、縦走がしにくいコンパクトな領域だった。でも両神山はその独立的で鋸のようなドーンとした姿が、修験道や神社の歴史も含めて好きなのだ
雪がたくさん降ったレコを見て、単調なピストンで行っても楽しめるのではと思った。実際は踏み跡がしっかりついてトレースを歩く限りは防水ローカットにチェーンアイゼンで十分な状況だった。トレース以外は吹きだまりに膝程度の積雪は残っているので一面真っ白ではある。
登山道
最初の道は細いトラバースだがアップダウンが少なく楽に七滝沢分岐につける。
そこからがだらだら長いトラバースで、いよいよ雪道が出てくる。早くアイゼンをつければもっと楽だったろう。急な角度になってくるとアイゼンなしは不安な足取りとなる。八海山にやっとついたら高度を稼いでいく。清滝避難小屋からはつづら折りで産泰尾根に取りつき両神神社に向かうが、ここは急な鎖場が3か所くらいある。鎖を使う必要があるので八丁尾根東岳〜八丁峠に匹敵すると思うがひとつひとつが短いので、はしごなしのままなのだろう。三笠山の属する尾根に乗り、神社を過ぎて平坦な道をしばらく行くと、せっかく登ったが下る。産泰尾根の取りつきのところで見えるが、下ってさらに登るのだ。途中立派な橋がかけてあるのは山と高原地図で危険マークのところだろうか。頂上直下は立ち入り禁止ロープを鵜呑みしていけば頂上につく。全体的に細い道なのは変わらない。
下山は作業的になりがちだが今回の道は下りやすい方だと思う。小指と親指の腹が擦れて痛かったし、以前岩にぶつけて以来、脛がブーツで押されて痛いのが問題である。沢沿いの道は沢より3m〜20mほど高いところにあるのでわかんをつけるにはまとまった積雪が必要で、今回は着られるところがなかった。
今回は清滝避難小屋泊まりの鹿児島の方が下山してきたのと、日帰りの夫婦だけで、もともと百名山のなかでは大人しいが静かであった。
水場
特に見つけられなかった。滝の音がしないのでもともと水が少ないのか、凍ったのか。2013年の山と高原地図で清滝と白藤滝が消されたので水量が減ったのかも。持ってきた飲料はアクエリアス500mlと水500mlでアクエリアスを350ml程度飲んだ。
靴
Trango S Evoを使用したが親指の付け根が痛い。インソールの長さが微妙に足りないので動いた可能性もある。寒さは感じなかったし、汗でびっしょりというわけでもなくちょうど良いかもしれない。
赤岩尾根は大変そうですね。
両神山へ登るなら歩いてみたいと思っていますが、ザイルが必要らしいので自分にはハードルが高いですね。
赤岩尾根はひとつだけでもボリュームがあるし、懸垂下降で体重を預けるのは練習と現場の下見もいるかなと思います。
南天山ー十文字ー甲武信とかでも秩父を楽しめそうですけどね
あ、いかれましたか。雪少なくて…ざんねん?? 昨年3月で沢が全面凍結していて、沢をずっと歩いたことがありましたが…今年はどうなることやら?
「>低いところが白い」は毛無峠のあたりじゃないでしょうかね??左手の破風岳の特徴がよく写ってます。
とゆーわけで、「>平てー」ところは草津白根で、平たいところのピョコ?が横手山です。これも地蔵岳から渋峠あたりの特徴がよくみてとれますね。
甲武信から八丁の山域では…過去に3回遭難しているので(時間切れで下山できなかっただけ?!)、気をつけてくださいね。十文字峠と天丸山のところに水場があるのですが…縦走はけっこうきびしいですね(水4.5L担いだかな!?)。
焼岩付近で霧に撒かれて行き場を失い、同じところをぐるぐる彷徨って遭難中?に見つけた水場(沢)は…今もあるのかな(苦笑)。
赤岩尾根は…経験者と行くことをお薦めします!?
苗場は両神からは見えないんですね
谷川連峰も?
山座同定する時間なかったので適当な決めつけでしたね。
赤岩尾根はスキップで分割して歩きたいですね。
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