火打岳 親倉見口

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:29

8:30 親倉見登山口
10:38 10:46 槍ヶ先
11:21 11:21 中先
11:47 11:52 大尺山
12:24 12:49 火打岳
13:24 13:28 大尺山
13:52 13:52 中先
14:26 14:32 槍ヶ先
15:59 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR鵜杉駅の横の踏切を渡り、あとは一本道。最終民家を過ぎて八森山薬師原口の分岐を右に曲がり、火打岳登山口の大看板が見えてくる。その右下が駐車場。5台程おける。親倉見の登山口まで全舗装。
なお、この看板で直進しダートの道を鳥居まで進み、さらに奥に進むと5台ほどおける場所がある。

コース状況／危険箇所等

刈り払いされ快適な登山道。
アップダウンが多く、それぞれが急。帰路もなかなか大変。
大尺山から火打岳までは崖沿いの道で、転落注意箇所数か所あり。
登山者はいつもごく少ない。今日は大尺山直下で二人連れとすれ違ったただけだった。
雪解けのあとなのか、山頂は少し濡れていた。

その他周辺情報

最上町の「おらだずの宿りんどう」で入浴可能。370円。

写真

親倉見から出発

標高400mあたりから

紅葉の中を

静かに

歩きます

ブナとミズナラとカエデ

中央が大鏑山で、左奥が軍沢岳かな

巨木も多いブナ平

600m以上は落葉

槍ヶ先に到着

八森山と烏帽子山

いつも凄いなあと思う風景

中先へ向かう

次は大尺山へ

大尺山から見る火打岳

火打に向かう

大横川の深い谷間

右手が崖で気が抜けない道

火打岳と小又山

奥は火打新道側

小又山への縦走路

前神室と神室山

下山開始

大尺山へ登り返す

神室の道です

中央奥が鬼首禿岳

中先の登り返しが辛い

小荒沢と最上の町

午後はいい天気に

中先を乗り越えて

槍ヶ先で名残のコーヒータイムに

丁山地の甑山や加撫山

神室連峰縦走路

稜線を振り返る

ブナ平を静かに下る

もう日が落ちそうだ

今日歩いた山並み

神室の主峰、小又山

感想

ad70s

神室連峰南部を歩く。
紅葉真っ盛りの急な尾根を登り、主稜線に立つ。あとは美しく大展望の稜線歩きが待っている。この山では、他の登山者に会うことはごく稀だが、地元の方々によって登山道は整備され、毎年刈払いもされてきれいに維持されている。静かで美しい東北らしい山である。