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Yamareco

記録ID: 2691873
全員に公開
ハイキング
甲信越

大谷ケ丸北西尾根〜米沢山北尾根

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
17.2km
登り
1,448m
下り
1,792m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:01
合計
7:37
8:33
29
スタート地点(天目トンネル前)
9:02
9:02
17
大蔵沢橋
9:19
9:23
91
尾根取付き点
10:54
11:06
8
大谷ケ丸北峰
11:14
11:14
31
11:45
11:45
15
12:00
12:01
7
12:08
12:08
7
12:15
12:24
12
引き返し地点
12:36
12:36
7
再びオッ立
12:43
12:43
5
12:48
13:00
9
13:09
13:14
2
景徳院への分岐点
13:16
13:16
37
13:53
13:58
6
14:04
14:04
10
14:14
14:14
18
14:32
14:44
33
15:17
15:18
32
送電鉄塔下
15:50
15:50
20
道の駅甲斐大和
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR甲斐大和駅から上日川峠行きバスで天目トンネル前で下車。
帰り:甲斐大和駅がゴール。 
コース状況/
危険箇所等
(大谷ケ丸北西尾根)
一応バリエーションルート。
尾根への取りつきは擁壁の切れているところから尾根上を目指して微かな踏み跡を辿った。もう少し手前の尾根末端付近からの取りつきがあったかもしれないが未確認。
尾根上に乗った以降は明瞭な尾根で楽勝かなとおもったが、1489m点を過ぎると岩稜帯が現れ要注意だった。下りではより一層慎重さを要するだろうと思える。

(米沢山北尾根)
一応バリエーションルート。
下りはじめからしばらくは急降下なので躓かないように要注意。テープは頻繁にあり忠実にテープ目印を確認していけばルートミスの心配はまずないと思われる。特に下部の方では進路が紛らわしくテープに導かれた。

(その他の部分)
一般登山道。とはいえ2度ほどうっかりミスであらぬ方向に進んで引き返すなど無駄骨をした。
天目トンネルの手前でバス下車しスタート。トンネルの右側の大蔵沢大鹿林道に入る。
2020年10月31日 08:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 8:32
天目トンネルの手前でバス下車しスタート。トンネルの右側の大蔵沢大鹿林道に入る。
直ぐに車止めゲート。
2020年10月31日 08:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 8:35
直ぐに車止めゲート。
大蔵隧道。中は真っ暗でライトを取り出すのも面倒で歩いたが、躓くものがあったら間違いなく転ぶ。
2020年10月31日 08:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 8:48
大蔵隧道。中は真っ暗でライトを取り出すのも面倒で歩いたが、躓くものがあったら間違いなく転ぶ。
大蔵沢橋袂あたりから大蔵沢沿いの林道が伸びている。丁度1年前この左の林道へ進み大蔵高丸へ登ったが、今日は道成の林道を進む。
2020年10月31日 09:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 9:01
大蔵沢橋袂あたりから大蔵沢沿いの林道が伸びている。丁度1年前この左の林道へ進み大蔵高丸へ登ったが、今日は道成の林道を進む。
大蔵沢橋
2020年10月31日 09:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 9:02
大蔵沢橋
紅葉もそろそろ見ごろ時かな
2020年10月31日 09:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 9:04
紅葉もそろそろ見ごろ時かな
擁壁の切れ間から大谷ケ丸北西尾根への取りつく。目印は何もなし。
2020年10月31日 09:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 9:21
擁壁の切れ間から大谷ケ丸北西尾根への取りつく。目印は何もなし。
同。上部に尾根が見える。
2020年10月31日 09:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 9:19
同。上部に尾根が見える。
歩きやすい尾根道。黄葉して綺麗。
2020年10月31日 09:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 9:47
歩きやすい尾根道。黄葉して綺麗。
大谷ケ丸北峰間近。(北西尾根の標高1500m〜1600m間は露岩の尾根)
2020年10月31日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 10:45
大谷ケ丸北峰間近。(北西尾根の標高1500m〜1600m間は露岩の尾根)
大谷ケ丸北峰。山名標はなし。
2020年10月31日 10:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 10:52
大谷ケ丸北峰。山名標はなし。
同。
2020年10月31日 10:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 10:53
同。
大谷ケ丸頂上。
2020年10月31日 11:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 11:14
大谷ケ丸頂上。
1403m点付近。左側は防火帯かな。紛れて進まないよう枝が並べられて登山道と一線を画している。
2020年10月31日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 11:35
1403m点付近。左側は防火帯かな。紛れて進まないよう枝が並べられて登山道と一線を画している。
コンドウ丸山名標
2020年10月31日 11:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 11:43
コンドウ丸山名標
曲り沢峠で出会った家族連れ。坊やは何歳くらいだろう。将来山好きになってくれるかな。
2020年10月31日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 11:59
曲り沢峠で出会った家族連れ。坊やは何歳くらいだろう。将来山好きになってくれるかな。
曲り沢峠の道標
2020年10月31日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 11:59
曲り沢峠の道標
オッ立山
2020年10月31日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 12:07
オッ立山
大鹿山
2020年10月31日 12:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 12:48
大鹿山
景徳院への分岐地点。ここから下ろうかとしばらく迷ったが結局は思いとどまった。
2020年10月31日 13:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 13:16
景徳院への分岐地点。ここから下ろうかとしばらく迷ったが結局は思いとどまった。
2020年10月31日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 13:49
大鹿峠から巻道を通って尾根上に出た地点分岐。
2020年10月31日 13:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 13:53
大鹿峠から巻道を通って尾根上に出た地点分岐。
お坊山
2020年10月31日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 14:05
お坊山
同地点から進行方向。
2020年10月31日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 14:05
同地点から進行方向。
お坊山頂上付近から富士山
2020年10月31日 14:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 14:06
お坊山頂上付近から富士山
同。
2020年10月31日 14:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/31 14:06
同。
米沢山
2020年10月31日 14:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 14:32
米沢山
米沢山北尾根上の標高1250m圏
2020年10月31日 14:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/31 14:54
米沢山北尾根上の標高1250m圏
標高1080m圏に建つ送電鉄塔下からの眺め
2020年10月31日 15:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/31 15:18
標高1080m圏に建つ送電鉄塔下からの眺め
2020年10月31日 15:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 15:18
この林道に下りてきた。
2020年10月31日 15:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/31 15:42
この林道に下りてきた。
道の駅甲斐大和
2020年10月31日 15:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 15:51
道の駅甲斐大和
ゴールの甲斐大和駅
2020年10月31日 16:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/31 16:10
ゴールの甲斐大和駅
撮影機器:

感想

■絶好の秋日和とあって登山者の人出は多かった。JR電車内も混んだし甲斐大和駅からの上日川峠行きのバスにも長蛇の列。小型バスだが4台までの増便は確認できたが以降も出たかな。
2台目に乗車し天目トンネル前で下車したのは自分だけ。残りは終点の上日川峠または小屋平までの乗客。
今日の計画は始め米背負峠へ「山と高原地図」の赤点線コースを登るつもりであったが、地形図を見てたら大谷ケ丸の北西尾根が歩けそうな感じがして計画を練りなおした。歩けるのか否か「ヤマレコ」サイトで記録を調べたが見つからず、他にも広げて検索したところ1件見つかった。要は歩けるということが分ればよいことであったが特別危険なような記述はなかったのでこのルートを登ることにした。

■天目トンネル前から大蔵沢大鹿林道を進み、大蔵沢橋を過ぎてから北西尾根取付き点を見落とさないように注意しながら歩いた。尾根末端付近と思われる辺りで林道の分かれ道のようなのがあったが持っている地形図には載っていない。右の道に入るべきか迷ったが、とりあえずもう少し林道本道を進んでみた。4,5分先で擁壁の切れ目のところから尾根上に登れそうだったので取りついた。獣道なのか定かではないが微かな踏み跡があり10分足らずで尾根上に上がった。以降は歩きやすい明瞭な尾根道で周りの黄葉もきれいで気分ルンルンで尾根道を登った。しかし、1489m点を過ぎると尾根道は岩稜となりやや険しくなった。慎重に岩場を抜けてやがて大谷ケ丸北峰に到着した。ここは過去に西尾根と西別尾根を下る際に2回通過しているので微かに記憶があった。しばし休憩して今後の行動を検討した。実は出来れば小路沢ノ頭北尾根を下れればとは考えていたが、多分時間的に無理かもしれないのでその代替案が必要と思ったところで腰を上げた。

■明確な下山コースは決まらないままに先へ歩を進めた。オッ立から何を錯覚したものか南に標高差100mばかり下ってしまった。このまま下れば道証地蔵を経て笹子駅へ向かうことになるが、これでは早い時刻にゴールしてしまうのでやはり引き返すことにした。
次に大鹿峠の直前での景徳院分岐でもしばし思い迷った。このコースはまだ歩いた記憶はないのでここを下ることにしようかとしばらく思い迷ったもののここでも早い時刻にゴールしてしまうのでパスした。

■結局は前に一度下山で歩いたことがある米沢山北尾根を再び下ることに気持ちが固まった。歩いたことがあるとはいえ12年半前のことなので歩いてみると似たような景色シーンが錯綜して記憶は靄の中。下り始めからしばらくは急降下で木枝を結構使いながら下った。身の危険は感じなかったし最後まで頻繁にテープ目印がありGPSに頼ることなく無事道の駅直前の林道に下り着いた。

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