雄鉾岳

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 750m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:01

7:19 登山口
7:34 7:35 マクンベツの滝
8:20 8:21 雄鉾沢出合（右へ）
9:04 9:05 カナケ沢出合（左へ）
9:44 9:46 水場6（右の涸れ沢へ）
10:30 10:35 崖下 大木一服休みどころ
10:53 10:53 ルンゼ 入口
11:31 11:41 ルンゼ 降り口
12:07 12:22 雄鉾岳
12:44 12:55 ルンゼ 降り口
13:37 13:42 崖下（一服どころ）
14:20 14:22 水場6
15:25 15:25 ケルン
16:20 登山口

ルンゼで相棒をサポートして頂いた、山岳ガイドの方に改めて感謝を致します。
相棒はがん手術後5年が経過し登山を再開し一昨年は転んで左手肩のケンの接続手術が成功したが思うように力が入らず苦労して登山でしたので大変助かりましたありがとうございました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速道路八雲ICで降りて国道277号線を雲石峠へ向かうとほどなくオボコ荘の案内板があり、そこを通り過ぎてオボコ山の家の反対側に登山口が
ありました

コース状況／危険箇所等

マクンベツの滝からは銀山沢、雄鉾沢、カナケ沢と殆んどが河原歩きで、
ゴロ石、徒渉、タカマキ、倒木迂回があり水場（6看板）からは涸沢を抜け笹のトンネル進み、急登の150mを登ると崖下の大木の下で一服して崖がすごいことを改めて知らされた。
ここからルンゼまでは3回ほどのアップダウンを繰り返してルンゼまで来ると心引き締めて挑戦しました
足元は沢登り用の長靴で慎重に登りました。
登りきると二海群の冠から日本海、噴火湾の太平洋を見ることができ笹原が一息付けて山頂を目指し滑りながらなんとか山頂に付きました

その他周辺情報

八雲温泉　おぼこ荘でナトリウム温泉に入浴

写真

登山届（記帳は帳簿が無くできませんでした）

銀山沢左岸岩肌

雄鉾岳が見えました。

マクンベツの滝を下から

マクンベツの滝（赤布で看板を留めた）

渡渉の始まり（ロープを結び）

下から見た大岩　穴

その穴を上流から

タカマキをしました

そこには名前が分からない茎が？

上流側です

滝の上から落ち口を

ピンテ通り（絶対に見落とさない）

少し水が少なくなったかな？

青空が（快晴になりますように）

谷合から雄鉾岳

雄鉾沢と銀山沢の出合

左手の雄鉾沢へ

名も無き滝？

倒木橋（この上を横歩き）

カナケ沢から水場6看板で右の涸沢へ

励ましをくれた雄鉾岳

西峰の方が高い槍みたい

笹のトンネルを抜け

崖下の急登上がり切り

三角の山

一服台（崖下の大木の陰にホイッスルがありました）

ルンゼの始まり看板

ピンテからルンゼを望む

第一段が終わり第二段へ

ここではないだろうな

ルンゼのロープ

ルンゼ登りきりの案内板が落ちてました
帰り道（ナイロンミゴナワで留めましたが冬を越せるか）

ロープアンカー鉄柱

長万部岳方向

日本海方向

噴火湾

駒ヶ岳方向

遊楽部岳方向

顔がみえますか？

カマの笛（杖とピッケル、カマの三役道具）

崖の黄葉（茶色）

足元の黄葉

口を開けたスヌーピー（緑色）

水場まで戻って来ました

下山中の雄鉾岳

ルンゼ

黄葉

キノコ

キノコ

おほこ荘前の黄葉

吊り橋

源泉井戸とかけ流し排水

鉛川へ

紅葉（今回一番かな）

感想

sato-minoru

河原歩き、ゴロ石歩き、笹のトンネル、急登、ルンゼ、笹原、迫力満点の崖と紅葉黄葉の騒ぎではありませんでした。
晩秋で紅葉は無かったのが幸いしたかな
普通の人が7時間程度のところ9時間20分もかかりました。