赤岳稜線に雪山3回目で初到達!



- GPS
- 56:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
2/10 行者小屋 地蔵の頭 赤岳展望壮 行者小屋
天候 | 2/9 快晴無風 2/10 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※赤岳展望壮に置き忘れたデジカメ君はただ今下山中であります、フォトは今しばらくお待ちいただければ幸いです(笑)
昨年12月・今年の正月とテント泊にて訪れた八ヶ岳は降雪で、夜が明けると猛吹雪で撤退を繰り返し雨男にちなんで「吹雪男」のありがたい称号をいただき今回も恐る恐るの行程でした。
冬山は初心者なのと過去二回の経験で冬の八ヶ岳のは常に降雪があるものと思っていましたが、今回の初日は「青空ドッカーン&全く無風」で気温はマイナス8℃位でも日差しが暖かく、夕方までテント開放部をオープン状態で夕焼けに赤く染まった赤岳〜横岳間の稜線を眺めて飲む酒がメチャクチャ美味しかったのであります(^^
翌朝は隊長に引率されて樹林帯を上ります。
森林限界を超えると「どっひゃあー!」の急傾斜になりましたが隊長は無言で"ずんずん"と登るので躊躇いながらも後を追いますが全長20m位のナイフリッジは横幅30cmほどのトレイルで誠にコワイのでありました!
その後無事に赤岳展望荘に到着。
しかし、稜線での風は強風時には歩きを止めて踏ん張るほど強く
「厳冬期の八ヶ岳の稜線からの景色を俯瞰!」の目的達成を果たしたので、
赤岳登頂は隊長に任せて展望荘にてとコーヒーを飲んだり鹿の燻製を食べたりとぬくぬく温まって待機する事に(笑)
一時間程で隊長は赤岳山頂を往復し行者小屋テン場へと戻ります。
復路は往路ピストンとの事でコースは全て隊長任せで机上学習していませんです、スミマセン。
「えっ〜隊長、あの急斜面を人間が下れるんですか〜?!」
と気後れしますが隊長は”ずんずん”と無言で歩を進めます。
隊長のハーネス持参指令に従ってハーネス装備の私に、地蔵尾根の急斜面入口で隊長はザックからおもむろにザイルを取り出して私のハーネスに「カチャッ」と装着。
散歩中の犬の気分でちょいと情けないのですが、
初心者には厳しい傾斜で独力では躊躇される下りではとても安心して降りる事が出来とても感謝しております^^
本日の日の出前に大同心方面の稜線を見上げ、稜線下の斜面にヘッドライトが多数点滅しており「あの急斜面を登る物好きなパーティーもいるんだなぁ」などと思っていましたが、
往復したその急斜面が地蔵尾根ルートと下山に判りました(笑)
続く
庄野隊長のHPはこちらです
http://tanken.my.coocan.jp/tanken-2013akadaketakasan.html
KURIRINさん・・・今晩は
文章からさっすると?
あまりの
下山を拒んだわけですね(笑い)
早く夕景の稜線や目を細めながら美味しそうに
飲んでいる姿をみたいですねェ〜〜〜
まってまァ〜〜す
take77さん、今晩は!
あまりの景色の良さにデジカメ君は未だに下山せず、ひょっとして赤岳展望壮で小屋番をしているかもしれません(笑)
そろそろ観念して隊長のフォトをこっそりとパクッて掲載しようかと思います(^^
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