幌平山
- GPS
- 02:05
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 361m
- 下り
- 365m
天候 | 晴れ時々曇り、稜線から山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡有りだが幌平山に向かうルートはいくつか有り、選択するのは個人の責任で! |
写真
感想
七条大滝の後、登山口駐車場となる展望台にやってきた。
車は増えていた。
11:30 駐車場を出発
時間も遅いので未踏の幌平山に向かう。
以前登りに来たときは残雪期ですでに雪が無くて登れなかった。
入山届に記帳。
私の前に書いた人は1時間前だった。
さらにその前に書いた人の備考欄には「吹雪」と書いてある(^^;
登り初めから急登。
踏み跡はしっかりしてるからツボ足でも大丈夫だけど、急斜面で滑るのでスノーシュー装着。
途中から幌平山方面へのトレースが分岐する。
さらに途中で稜線上に上がるトレースもあった。
しばらく横に伸びるトレースを追いかけたが、歩きにくいので途中から稜線に上がった。
ちょうどその頃、前方で歓声を上げて尻滑り&ソリ滑りしている人たちが滑り降りて行った。
そのあたりまで行くと、斜面に滑り跡が縦横無尽に残されていた。
滑った跡は雪が固くて歩きやすい。
ずっと山頂方向まで続いているようでありがたく使わせて頂く。
しかし、さすがに急登、なぜか体が重く、なかなか足が進まない。
休み休みゆっくり登る。
天気は晴れたり曇ったり。
晴れた所で景色を撮影。
上に雪庇が見えたがそんなに大きくなく、しかもかなり固そう。
崩れそうな感じではないので雪庇を乗り越して稜線に上がる。
強風吹き荒れてかなり寒い。
しかもまた曇って来た。
さらに進むと左側の雪庇は柔らかい雪になっている。
踏み外してもこのあたりの斜面はあまり急ではないので大丈夫だろうが、雪庇近くは雪が深いので近づかないようにして歩く。
だいたいこのあたりが一番標高が高そうだなというところに来た。
山頂標識があったと思ったが、もしかしたら雪に埋まってる?
周辺見たがそれらしきものは見当たらず。
雪庇の下は見ていない。
13:01 一番高い雪の固まりの上にストックを刺して、ここが山頂!
寒いのでさっさと下山。
登って来た稜線上のトレースは強風で消えてました。
先行者の尻滑り跡を使って、尻滑り開始!
ジェットコースターばりの高速滑りで一挙に下まで!
気持ちよかった(^^)
木にぶつかりそうで少々こわかったが・・・
風が当たらない所でしばし休憩後下山。
下山時足跡があちこちにつけられていてわかりにくかったがなんとか下山。
13:36 駐車場に到着
車は私のを含めて2台だけになっていた。
帰りにラフォーレ恵庭に寄る。
ここの露天風呂は真っ黒のモール泉。
あまりツルツルしないが気持ちよかった。
ここは銭湯タイプなのでシャンプー石けんは自分持ち(¥380)
帰宅後、地図にGPS軌跡載せてみると山頂はもう少し先だったのかも。
単に雪で盛り上がってただけなのかもしれない。
自分的には一番高い所まで登ったという事で満足!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Nakさんが幌平山なんて意外でした。
話全然変わりますが、先日ばんけいでテレマーカーの方が凄い高速ターンしているのを見掛けました。
テレマークのイメージって、ロングターンか、もしくはミドルターンのイメージが強くて、あんなに激しく滑ってるのは意外でした・・・凄いなー、テレマーク。
やってみたいけど、敷居高そうですね。。。
ん?意外とは?
スノーシュー登山もしますよ(^^;
という意味かな?(笑)
スキーで行きにくいところもありますしね
残雪期に向けて足腰も鍛えておかねば!
というより重くなった体を軽くするために歩きに行ってます(^^)
テレマークはレーシングもあるしいろいろあります
短テレも(笑)
敷居は金銭かなと思うので機会あればどうぞ(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する