【ぎふ百山】黄金色の絨毯を踏みながら貝月山へ

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 10.9km
• 登り: 869m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:51

7:25 揖斐高原リゾート 栃の実荘
7:56 7:56 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
8:36 8:41 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
8:43 8:43 小貝月山
8:59 9:07 貝月山
9:22 9:24 小貝月山
9:27 9:28 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
9:54 9:55 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
10:16 揖斐高原リゾート 栃の実荘

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜市内から国道303号線で揖斐川町久瀬へ。国道303号線の名倉トンネルを抜けたらすぐを左折（右手に喫茶店北陽さんあり）。あとは道なりに県道40号線を進むと揖斐高原スキー場。栃の実荘の前に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

トイレは栃の実荘で利用できますが、営業時間外のときは一段下の駐車場の公衆トイレを利用。
栃の実荘の入口横に登山届の提出ボックスがありますごが、用紙はなし。
登山道は安全安心で、初心者の方でも問題なしです。

その他周辺情報

揖斐高原リゾートの手前に白龍の湯があります。久しく利用してないので、詳細は不明。藤橋の湯の方が広々としていて気持ちいいかな。

写真

11/3 7:25

栃の実荘の前に駐車。
先行車両はゼロでした。本日は一番乗り？
トイレを借りようと思ったけど、営業時間前でした。下山時には開いてました。

11/3 7:25

ゲレンデを直登してもいいけど、草がボーボーだし、昨夜の雨でビタビタになるのは間違いないので、フツーに林道を歩きました。

11/3 7:56

第二ゲレンデからのルートと合流。
一気に明るい雰囲気になってきました。

11/3 8:04

木々にも、足元にも黄金色のシロモジ。
まるで黄金色の絨毯のようです。

11/3 8:09

もう黄葉が眩しすぎます。

11/3 8:11

ちょっとした崩壊地がいい展望台に。
小津権現山や能郷白山を一望。
能郷白山はまだ白くなってないね。昨日は雪は降らず雨だったのかな。

11/3 8:18

黄金色の絨毯が続きます。

11/3 8:20

まだまだ黄金色の絨毯が続きます・・・。

11/3 8:29

同じぎふ百山の鍋倉山と鎗ヶ先。

11/3 8:32

小貝月に近づいてくると、既に木々の葉っぱは落ちていて、黄金色の絨毯ばかり。

11/3 8:38

小津権現山と鍋倉山。その向こうには花房山だったり、タンポ、魚金山などの山々。

11/3 8:43

小貝月山から。
圧倒的な存在感の伊吹山と国見岳、虎子山。

11/3 8:47

稜線は既に黄葉も終盤戦だけど、青い空と白っぽい樹肌。最高に気持ちがいいです。

11/3 8:49

木々の間から見えるのはブンゲン。

11/3 8:52

江美の池。池といえば池だけど、単なる湿地というか水溜りだね。

11/3 9:00

貝月山に到着です。ジャスト9時。
3日前は数人の先行者がいましたが、今日は自分一人の貸切状態でした。
それにしても山頂付近は風が強くて寒い。

11/3 9:02

まずは伊吹山から続く岐阜県と滋賀県の県境尾根。

11/3 9:03

小津権現山や天狗岳、湧谷山など揖斐の山々。
3日前は真っ白な白山が見えたけど、今日は日本海側はそれほど天気がいいわけじゃないので雲の中。

11/3 9:03

同じく小津権現山と鍋倉山、鎗ヶ先。

11/3 9:04

最後は金糞岳。
とにかく冷たい風が強く吹き付けるので、水分補給をして下山です。

11/3 9:18

貝月山と小貝月山の稜線は風さえなければ本当に気持ちの道です。

11/3 9:21

スキー板を加工して小貝月山へ誘導する標識があったので、言われるがままに寄り道。

11/3 9:22

で、小貝月山はこんな感じ。基本的には藪に囲まれている空間です。

11/3 9:39

黄金色の絨毯を踏みしめながら下山。
行きの時よりも日差しがあって、より鮮やかに見えます。

11/3 9:45

ずっと小津権現山を見ていると、次は小津権現山に登りたくなってきました。

11/3 10:06

ゲレンデ上のリフト乗り場に寄り道してみたけど、足元の板張りが腐っていて、怖くてこれ以上前へ進めなかった・・・。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

3日前に坂内ふれあいの森から貝月山まで歩いたばかりだというのに、今度は揖斐高原スキー場（栃の実荘）から貝月山まで歩いてきました。
正直なところ、2日前にイブネ・チョウシ・クラシを歩いたときの筋肉痛が取れきれていないので、近場で紅葉狩りが楽しめてお手軽な山ということで、再び貝月山を選択した次第。
昨夜の雨は夜半にはあがり、朝から紅葉狩りにはもってこいのいい天気。思いのほか人が少なく、山頂までは誰とも会わず静かな山歩きを堪能。
明日からは寒気の影響で、日本海側では雪が降るとか。今度は緑色と黄葉・紅葉そして雪景色と三色、四色の山を楽しめそうです。

山で出会った人：10人