岩櫃山 (郷原駅より周回)

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.1km
• 登り: 576m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:04

8:39 郷原駅
8:52 8:52 古谷登山口駐車場
8:56 8:59 密岩神社
9:10 9:10 密岩通り登山口
9:27 9:40 天狗の架け橋
9:55 10:15 岩櫃山
10:52 10:56 岩櫃城址
11:31 11:32 郷原駅
11:36 11:37 古谷登山口駐車場
11:43 郷原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■往路
JR高崎線/吾妻線 上野5:13→高崎→郷原8:29
■復路
JR吾妻線 郷原11:46→中之条11:54
(→午後は近くの日本百低山・嵩山へ)

コース状況／危険箇所等

・鎖と岩は、表妙義ほどではないけれど、戸隠山や裏妙義(丁須の頭抜きで)くらい？
・大して広くない割に細かい分岐が多くあって、何度か道間違えました。ガイドマップを参照すること勧めます。ガイドマップは群馬原町駅と郷原駅には置いてました。
　http://iwabitsu-sanadamaru.com/file/iwabitsuyama-guidemap.pdf
・密岩神社はちょっとルートから外れますが、岩峰が一番きれいに見える展望台なのでぜひ。(ベンチあるので休憩も可)
・天狗の架け橋は、東から西の一方通行？
・城址(本丸跡)から東に少し下った分岐で、郷原駅へ近道しようとして、北へ下らず南へ向かったら、まずは西へ向かう側道に入ってしまい行き止まりに。戻って南に進んだら、濃い笹薮に突入して難儀しました。

写真

11/3 8:38

郷原駅前に着いた時は、晴れてるけど、まだ山頂が雲で隠れてました。

11/3 8:56

ルートを外れて密岩神社に寄ってみた。実質、岩櫃山展望台だった。ベンチもある。

11/3 8:58

「岩櫃山を一望できる最高のビューポイント」らしい。(公式マップ)

11/3 9:10

登山口からまずは樹林帯を登る。

11/3 9:20

11/3 9:26

早々に鎖が登場。

11/3 9:30

尾根に乗ったら、いよいよ岩場に取り付く

11/3 9:33

天狗のかけ橋は、東から西への一歩通行らしい。

11/3 9:36

戸隠にあるような、鎖付きの細い岩尾根登りとか。

11/3 9:52

ガンガン進んでふと振り返ると、山頂をスルーしてしまってた。

11/3 10:01

戻って登って岩櫃山山頂。定員5人くらいの狭い山頂。

11/3 10:06

お立ち台の上からは360度の眺望。

11/3 10:03

見下ろすと怖〜

11/3 10:26

岩の隙間を降りたりして、城址の方へ

11/3 10:30

お城が現役時、岩峰のエリアってどうしてたんだろう？毎日登らされてたら可哀想

11/3 10:47

天狗岩。仮面みたいなのが付いてるので天狗？それともこれ鼻に見立ててる？

11/3 10:53

岩櫃城址 (本丸)。

11/3 10:55

11/3 10:58

多分お城の空壕。

11/3 11:11

郷原駅へショートカットするため (北東へ下らず) 南へ下ったら、えらい藪漕ぎになった。

11/3 11:15

普通の道に合流。振り返ると看板で誘導してる。大丈夫なのか？

11/3 11:37

駅に戻ったが、雲がかかってない光景見たくて、電車が来るまでの15分でもう一度見に行く。神社までは行けなかったけど満足

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・行ってきました岩櫃城。真田氏の上田城以前の根城なので、大河ドラマ・真田丸の頃から、登山も兼ねていずれ行こうと思ってましたが、やっと行けました。武田氏滅亡のエピソードで、こことセットで出てくる岩殿城 (山梨県大月。こちらも岩壁で堅牢な山城) がよかったのでこちらも。勝頼公も、小山田氏の岩殿城ではなく、真田のおやじ様の勧める通り、こちらに逃げ込めばあんな悲惨な最期にならんかったかも、と思いをはせる。(まあそうなったら、岩櫃城が織田に攻められ真田が武田もろとも滅亡したかもですが。)

・実際に岩峰を見上げるとド迫力。ただ、岩峰の上に本丸や櫓があったものと思ってたんですが、そうではないようですね。あんな所に建てるの無理だ。せいぜい物見台くらいでしょうか？ ただ、命令でも、毎日あそこに物見に行ってこいと言われたくはないものです...

・登山対象としても、全ルートで2,3時間でコンパクトな割に、スリル満点で楽しかったです。眺望も360度最高でした。岩場の大変さは、戸隠や裏妙義(丁須抜きで)くらいかな、と感じました。